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インテル、2014年完成をめどに新スタジアム建設プロジェクトを発足

2009-09-09 | セリエA

インテル、2014年完成をめどに新スタジアム建設プロジェクトを発足
 
インテルは、2014年の完成をめどに6万人を収容する
新スタジアムを建設するプロジェクトを発足した。
これを受けて、このたび
『スポーツ・インベスティメント・グループ』社に
実現に向けたプランの作成を依頼した。

このプロジェクトの責任者であるニコロス・ガンチコフ氏は7日、
伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し、
次のようなコメントを寄せた。
「われわれは、インテルが新しい“わが家”を持てるよう動いている。
このクラブの伝統を重んじながら、
テクノロジーとマルチメディアを駆使した
近代的なスタジアム建設を目指すつもりだ」

スペインやイングランドと違いイタリアのクラブは、
自前のスタジアムを持たずに自治体などから
間借りしていることからチケット収入のメリットを十分に享受できず、
財政的に苦しい状況にある。
こうした中、ユベントスはトリノのデッレ・アルピスタジアムを
ホームスタジアムとして買取り、
2011年の完成をめどに大幅な改修工事を行っている。
ユベントスはこれによって、セリエAのクラブとして初の
“自前のスタジアムを持つクラブ”になる見込みだ。
また、ミランも、現在インテルと共同で使用している
サン・シーロスタジアムの買い取りを検討している。