横浜Fマリノスの運営に関して・その2

こちらも10日(月)の新聞休刊日を利用して、恒例になっている
横浜Fマリノスのことを取り上げたいと思います。
今月も運営面に関する第2弾です。

まず横浜Fマリノスの現状というと、柏レイソル戦までは、
内容を伴った良い戦いをして負けない試合が続いていましたが、
柏レイソルで今迄からいわれているもろさの部分が出てしまいました。
ここはこれからに向けて、課題克服を絶対にしないと、
優勝争いに絡むことは出来ませんね。松田直樹くんの再びの
けがでの離脱はすごくチームにとって痛手ですが、
これをチャンスだと思って、那須くんであれ、栗原勇造くんであり、
他の選手にはやって欲しいと思います。

さて本題になります。前回の続きになる部分ですが、
前回、8月14日(火)は
『横浜Fマリノスの運営に関して！！』
として取り上げたように、8月11日(土)に行われた横浜ダービー、
vs横浜FC戦の8-1という大勝という結果を導き出したことに、
賛否両論が出たものの、挑発的なキャッチフレーズの元に
ポスターを作って、サポーターも協力してビラ配りをしたという
運営面が1つの要因であるということは大きかったことが分かります。
その後の試合ではどうかというと、試合数がこの間に6試合ですが、
運営の面ではおとなしいいう印象しか受けませんでした。
特にアウェイでの戦いではあったとしても、同じ神奈川県内を
ホームタウンにしている川崎フロンターレとの神奈川ダービーは、
もっとアピールして、盛り上げて良かったと思います。
せっかく神奈川県内をホームタウンにしている両チームですし、
横浜FC戦のようにとはいかなくても、お互いのチームの特徴や
ホームタウンの特徴を生かしての盛り上げ方というのは
出来たのではないでしょうか？これは再三以前から書いてきている
サポーターと地域と一体となって出来ることにつながってくると思います。
ボランティア、地域交流出来ることはすればいいと思います。
ごく小さなところでこじんまりと盛り上げるのではなく、
せっかくの神奈川ダービー、神奈川県全体で盛り上げるぐらいして欲しかったですね。
これは、来年の課題として考えて欲しいものです。
こちらも何度も書いてきているように、いつまでもマリノスブランドに
甘えてはいけない!!もっともっと地域に愛されるチーム作り
をして欲しいと心から願います。