横浜Fマリノス・2008年運営面その1

今月5月の新聞休刊日の恒例企画は、横浜Fマリノスの2008年の
運営面に関して取り上げていきたいと思います。

昨年は、8月に行われた横浜FC《現J2》との横浜ダービーを
賛否両論があったものの、挑発的なキャッチフレーズの元に
ポスターを作って、サポーターも協力してビラ配り
を行って大いに盛り上げました。そして今年はここまで、
先日アウェイながら、国立競技場で行われた東京ヴェルディとの1戦を
クラシコとして盛り上げました。
東京ヴェルディとの1戦は、Jリーグ元年の第1戦としても行われましたし、
伝統の1戦です。東京ヴェルディが低迷を続け、J2に落ちてからは
伝統色が薄れていましたが、J1に戻ってきて、最初の
伝統の1戦をクラシコとして盛り上げたことはアウェイでも評価できることです。
こういったカタチでの盛り上げ方は、他のカードでも生かしていかないと
いけないですし、来月6月28日(土)に
『横浜にはベイスターズとF・マリノスがある！』
～昼も夜も横浜のプロスポーツチームを応援しよう！～
として行われる、横浜ベイスターズとのコラボレート企画は、
昨年のジェフ千葉戦《ベイスターズはマリーンズ戦》の『湾岸シリーズ《湾岸対決》』
のような盛り上げ方をサポーターと、横浜ベイスターズファンとともに
盛り上げていけるようにしっかり取り組んで欲しいと思います。
ホーム・日産スタジアムでは、場内の売店を『日産スタジアム グルメタウン』
として大幅なリニューアルをしましたが、本来ならもっと早く
取り組めたことでもあります。こういったところはこれからも
しっかりとサポーター・ファンの耳に傾けることを忘れずにして欲しいと思います。
オフィシャルサイトでは、今年2008年からトリコロール日記の他、
育成・普及ブログを開設したことというのは評価出来る面ですから・・・。
携帯サイトの大幅リニューアルもそうですね。
常に、チームと選手とサポータ・ファンの距離が近くにいる、
一緒に戦える、盛り上げるチーム作り、運営をこれからも
大いに望みます。出来るファンサービスは出し惜しみをせずに
ドンドン取り組んでいかないと。