横浜Fマリノスの2008年のスタートはまずまず！

こちらは、新聞休刊日恒例として取り上げている横浜Fマリノス編です。

さて、先月は新聞休刊日がなかった分、取り上げることが
ありませんでしたが、その間に、Jリーグの2008年シーズンと
ナビスコカップがすでにスタートしていますが、
マリノスはここまで、4勝2敗・勝ち点12・失点4という
上々の滑り出しをきりました。
試合内容それぞれをとっても、去年と比べると内容は濃く、
反省すべき点をすぐ次の試合で修正する姿勢は気持ちというのが
すごく出ていて、これはいいことだと思います。

桑原さんが監督に就任し、育成面に長けていたコーチ陣を
刷新したことで、ファンからも不安と疑問が渦巻いていましたが、
それはとりあえずここまでは封印しても良いでしょう。
負けても尾を引かない試合になっているというのは、去年からの
進歩だと思うし、主力の選手はもちろん、若手の中にも危機感が
芽生えている証拠でもありますからね。
まだスタートしたばかりで、チームとしての成熟度はまだまだ
これからだけに、いろいろ若手の技術と精神面での成長も
楽しみなシーズンであることは間違いないですね。
日本代表が危機的状況にあるので、まだまだ代表未招集の
選手にもチャンスがあると思います。マリノスの選手も
現代表の中沢佑二くん、山瀬功治くんに続く選手がぜひ出てきて欲しいですね。
代表を狙える選手は結構いるんですから。

一方、運営面では、まだまだやることがいっぱいありますね。
一時の集客アピールにとどまらず、継続的に行っていくべきだし、
横浜ベイスターズや東芝ブレイブサンダースなどと協力して、
いろいろ取り組んでいくべきです。もう何年も言い続けていることですから。
日産スタジアム自体の運営面の改善は、少しずつ見られるように
なってきていますが、足下の取り組みもしっかりやらないといけません。