さて、2月12日(火)の新聞休刊日を利用して、
先月はお休みしましたが、恒例の横浜Fマリノス編を
取り上げていきたいと思います。
といっても2008年が始動したばかりで短めですが・・・。(苦笑)
ということで、桑原隆新監督の下、2008年の横浜Fマリノスが
始動し、キャンプも2月10日に終了しました。
今年も大きなテーマとしては、チームのレベルアップと
若手の台頭というものを抱えています。
キャンプでは、まずまずの成果があったようですが、
キャンプ中に怪我をした選手も出ていますし、
中沢佑二くんや山瀬功治くんも代表に選出されていますし、
今後の状況によってはさらに代表に選出される選手が
出てくる可能性もあるので、まだまだやらなくてはいけないことも多いですし、
若手がドンドン積極的に出てこないといけない状況です。
今年は、北京オリンピックやワールドカップの予選など、
年代別代表の試合も多く、中断期間もあるので、変則的な日程に
なっているので、コンディションを保つのには
非常に難しいシーズンでもありますが、こういうときだからこそ、
若手の底上げには良いチャンスのシーズンだと思います。
狙うは桑原さんがおっしゃっているように優勝争いに絡む
ということになりますが、それだけでなく、ファンサービスと地域密着を
しっかりとして欲しいと思います。昨シーズンの観客動員が落ちたのは、
チームの成績だけでなく、しっかりとこういう面も取り組まなかった
というのがあると思います。フロントは危機感を感じているようなので、
取り組むと思いますが、以前のようにまたファンの意見が通りやすく、
風通しの良いチーム作りをして欲しいと思います。
未知数の多いシーズンが始まりましたが、面白いサッカーと
強く、そして地域色がより鮮明に出る横浜Fマリノスであるシーズンに
なることを信じて、また応援をしていきたいと思います。
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