昨日6月8日(金)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・禁煙対策への取り組み強化/神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県は、がんの発生を抑えるのに有効な禁煙対策への
取り組みを強化するそうです。6月の補正予算案に約780万円を計上して、
公共スペースを全面禁煙にする全国初の条例制定に向けた
神奈川県民などへの調査費を盛り込み、健康に与えるたばこの
影響に関する若者向けリーフレットも新たに作成するとのことです。
神奈川県民の死因の第1位を占めているがんであり。
その撲滅に向けて、6月5日(火)に
『神奈川県内のがん患者や家族、医療従事者らを対象に、
民間ががん対策の支援をするNPOが誕生!!』
として取りあげたように、神奈川県内のがん患者や家族、
医療従事者らを対象に、民間ががん対策の支援をするNPOが誕生する他、
様々な治療法を取り入れるための取り組みも進められています。
その中で神奈川県では、公共スペースを全面禁煙にする
全国初の条例制定に向けて、本格的に動き出した
ということになりますね。昨日6月8日(金)の
『京急線横須賀中央駅周辺の公道を、横須賀市内で
初めて路上禁煙地区に指定へ!!』
などで取りあげてきているように、各市町村や地域などが
中心となって、既に多くの人が利用する駅周辺や
公共スペースなどの路上禁煙禁止地区の指定や
完全禁煙化にする動きも出てきていますし、
受動喫煙の危険性に関しても、今までに取りあげてきているとおりです。
松沢成文神奈川県知事は、2008年度内の成立を目指している
、公共スペースを全面禁煙にする全国初の条例の制定を
『多少の反対はあってもスタートさせたい』とおっしゃっているようですが、
全国的にも喫煙率は下がる一方ですし、たばこが健康に与える
影響というのが世間に浸透している中で、それほど反対の声は
出ないのではないでしょうか?自然な流れだと思いますし、
本来なら当たり前のことでもありますしね・・・・。
取り組む以上は、中途半端にならずキチンと取り組んで、
誰もが納得するカタチで条例をスタート出来るようにして欲しいです。
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