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横浜市保土ケ谷区の上菅田地域ケアプラザで、近くに住む小学生11人が車いすの乗車体験!!

2008年08月20日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日8月19日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・車いすで町へ出よう/横浜・保土ケ谷区の児童が体験』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

横浜市保土ケ谷区の上菅田地域ケアプラザで、車いす利用者の目線を
知ってもらおうと『車いすで街を探検しよう!』が開かれ、近くに
住む小学生11人が乗車体験し、これまで気付かなかった
道のデコボコや段差などを発見した
ということです。

普段何も気にかけることなく利用している街中の道でも、車いすに
実際に乗ってみて、こんなに危険で大変な道だったんだというところが
結構あると思います。よく言われる放置自転車や陳列商品のはみ出しなど
の1人1人の心がけで防げる問題というのは、思いやりの心を忘れずに、
そして誰でも安心して通行出来るように1人1人が意識して
取り組んでいかなくてはいけませんね!

また永遠の課題とまで言われている車歩道の段差の問題は、国も県も
市町村も協力して公共のバリアフリー対策としてしっかり
早急に取り組まないといけません。今も困っていて、外出する際に
苦労している身体の不自由な方がいるんですから・・・。
そしていつ自分が同じ立場になるのかも分からないんですから・・・。
6月26日(木)には
『横須賀市追浜地区の地元住民らが、車いすに試乗して歩道の段差などをチェック!!』
として取り上げたように、横須賀市の追浜地区で地元住民ら36人が、
車いす利用者に優しい町づくりを推進するために、
計11台の車いすに試乗し、歩道の段差などを確かめながら
『町の使い勝手』
をチェックしたということがありましたが、
車歩道のバリアフリー化というのは、本当に早急にすべき問題だし、
誰でも安心して利用できる町づくりというのを、しっかりと作っていけるように、
今回のような取り組みというのは今後も積極的に行っていって欲しいですし、
子どもたちも今回の体験をもとに、日ごろから街中の様子に少しでも目を向けて、
もっともっと街中のいろんな危険箇所や安心して利用できる場所との違いにも
気がついて、今後の取り組みに生かしていって欲しいなと思います。


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