昨日8月7日(木)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・給食費値上げ3950円に/伊勢原市立小学校』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
伊勢原市教育委員会は、伊勢原市立小学校の給食費月額3,700円を
9月から6.8%増の3,950円に値上げすると発表しました。
原油の高騰などに伴う食材の値上がりが要因で、消費税率アップに
合わせた1998年4月以来、約10年ぶりの値上げとなります。
これだけ毎月のように、月が替わると食材の値上げが相次いでいて、
原油価格の高騰もなかなか落ち着かないどころか、日に日に高騰に歯止めが
かからない状況が続いているので、やはり給食費でさえも値上げをせざるを得ない
というところまできたということですね。またもや家計を打撃することになる
わけですが、本当に困った問題ですね。7月3日(木)には
『横浜市教育委員会が、横浜市立の小学校の給食費の値上げを検討!!』
として取り上げたように、横浜市教育委員会が値上げを具体的に検討していた、
横浜市立の小学校の給食費《月額3,700円》は、9月から月額4,000円に値上げを
する方針になりましたし、この状況だと他の自治体でも続々と値上げをせざるを得ない
というのは時間の問題になってきた感じがしますね・・・。
先にも書いてきているように、『地産地消』の普及や『食育』にも大きく影響を
及ぼしそうなことだけに、また国全体の大きな問題の1つですし、
原油価格の高騰が要因による原材料価格の高騰に歯止めをかけるために、
国がしっかりとまた早急に取り組まないといけない問題ですね。
国は本当に危機感を持たないといけない!
《尚、文中の『地産地消』と『食育』のリンク先は、それぞれ
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》