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川崎市多摩区の川崎市立小中学校4校の水泳の授業で、川崎市の施設の温水プールの利用を開始!!

2011年07月11日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み
昨日7月10日(日)の神奈川新聞地域面
《相模原・県央面に掲載!!》などから
『カナロコ・多摩区で水泳の授業に温水プール利用、
天候に左右されず水道代削減も/川崎』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

川崎市多摩区内の川崎市立小中学校4校が、
今シーズン2011年シーズンから水泳の授業で、
近くの多摩区の川崎市多摩スポーツセンターに
ある温水プールの利用
を始めたそうです。

天候に左右されず、水道代を抑えられる上、
安全面も向上
し、“一石三鳥”の取り組みに、
子どもたちや学校関係者から歓迎の声が
上がっているようですが、毎年、6月~10月にかけて
行われる水泳の授業は、どうしても、この時期は、
梅雨時期も重なって雨が多く、また肌寒い日も多く、
雨天中止や授業の短縮など、プールの授業が
天候に左右されやすいというのがありますからね・・・。
公立の小中学校で確保されている
水泳の授業・年間8時間~14時間
をキチンと
消化するというのも大変なことだと思いますし、
その間に泳ぎをしっかり覚えられる子もまた限られて
しまいそうですしね・・・。習い事で水泳《スイミング》に
通う子どもたちは、年々増えつつあるようですが・・・。
習い事ではなく、やっぱり授業の中で、泳ぎの上達が
出来ることが何よりだと思います。

さらに、小学校の授業では担任と監視員役を担う
教諭1人に加えて、施設側のスタッフも
監視するため、安全面はより強化され、
経費の面《学校のプールの水の抜き取り、交換など》でも
施設の温水プールを利用することで、無料で済むと
いうのは、やっぱり大きいですね。

施設の温水プールの市民の利用数にもよると思いますが、
この川崎市多摩区の小中学校4校の、近くの市の施設の
温水プールの活用というのは、他に地域、他の小中学校でも
取り入れるところが出てくるかもしれませんね。
神奈川県内各地でというのは難しいかもしれませんが、
特に今年の場合、東日本大震災に伴って、
福島第1原発事故による、水等の放射性物質の汚染の
心配が出ているだけに《もちろん過剰な心配はいけませんが》、
そういう面を考えても、他の地域でも検討の余地は
ありそうですね。


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