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EVバスの実用化に向けて、神奈川県、慶應義塾大学、いすゞ自動車、東芝などが産学公で連携!!

2010年10月28日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日10月27日(水)の神奈川新聞経済面などから
『カナロコ・EVバス実用化で産学公が連携へ、
慶応大やいすゞなどが試作車本腰/神奈川』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

次世代電気バス『電動フルフラットバス』を
試作している神奈川県や慶應義塾大学、
いすゞ自動車、東芝などは、実用化を
目指す2号試作車を開発する共同事業体

設立するそうです。

2011年1月をめどに完成する1号試作車の
実証研究で得られる技術やノウハウ、
データを活用し、国に支援を働きかけるとともに
企業や大学に参加を呼び掛ける
ことになっていますが、
電気自動車《EV》の普及に向けて、神奈川県内では、1月4日(月)に
『茅ヶ崎市が電気自動車(EV)の普及・促進するため、
市内企業と協力してインフラ整備へ!!』

として取り上げたように、茅ヶ崎市が電気自動車《EV》を
普及・促進するため、茅ヶ崎市内の企業と
協力してインフラ整備を進める
など、
家庭用電気自動車《EV》の普及・促進の動きは着々と進められて
きていますが、いよいよ公共交通機関の1つであるバス、
現在試作中の次世代電気バス『電動フルフラットバス』の
実用化に向けて大きく動き出しましたね。神奈川県内の
自治体や企業などでは、リチウムイオン電池の量産化・
低価格化に向けた取り組みや電気自動車《EV》用
急速充電システムの開発をしたりと、すでに実用化に
向けて積極的に動き出しているのも多いので、
『電気フルフラットバス』の神奈川県内の普及、
そして全国への普及に向けての取り組みとしては
いいタイミングなのではないでしょうか?
もちろん、全国普及に向けては、国の支援・バックアップ
欠かせませんし、しっかりと支援をしてほしいと思います。

確かに今國では様々な問題を抱えているので、そうそうには
大きな支援は期待できないかもしれませんが、環境問題も
待ったなしですし、この国の支援が、1人1人の環境への意識や
取り組みへと繋げていくことも大切になってくる気がします。

神奈川県などの今回の取り組みが、良い方向性に向くことを
期待しています。


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