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横浜市都筑区で導入された指定区域内の制限速度30キロ規制「ゾーン30」を、周知徹底へ!!

2013年04月12日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日4月11日(木)の神奈川新聞地域面
《横浜面に掲載!!》から
『カナロコ・30キロ規制「ゾーン30」導入1カ月、
認知度低く周知徹底へ/神奈川』

という気になる記事からです。

自動車の走行速度を抑えて歩行者の
安全を守るため、指定区域内の
制限速度を時速30キロに規制する
『ゾーン30』
が、横浜市都筑区で行われているものの、
開始から約1ヶ月経っても、まだドライバーの認知度は
低く、標識や案内板を設置するなど横浜市と
都筑署が周知に努めているそうです。
 
『ゾーン30』は、住宅地などの生活道路を
抜け道として利用したり、スピードを
出して走ったりする自動車の速度を
抑制することで、歩行者や自転車との
事故などを防ぐ取り組み
として、
神奈川県内ではすでに横須賀市内で
導入されていて、横浜市都筑区では
横須賀市内に続いてということになりますが、
神奈川県内では、通勤や通学の貴重な足としても
自転車を利用している地域も多いですし、健康志向と
節約志向の高まりからも自転車利用者が
増え続けていて、自転車が関わる
事故も依然として多いこともあり、これからも
他の地域でも続々と『ゾーン30』が導入されることが
予想されます。特に通学路や抜け道として利用されやすい
住宅街の生活道路などはそうなると思います。
地元でもいくつか導入されても良いのでは
ないかと思う住宅街の生活道路もありますからね。
その為にはまず先に導入されている横須賀市内や
今回の横須賀市都筑区で周知徹底をしっかり
することで、他の地域のいいお手本になって
欲しいです。『ゾーン30』自体全く知らないという
人もまだまだ多いでしょうから。『ゾーン30』自体の
認知を高めるためにも周知徹底は大切だと
思います。取り返しのつかない事故が
起きてしまってからでは遅いですしね。

ドライバーの意識とマナー向上がなお一層
求められますが、それと同時に自転車利用者も
『ゾーン30』に守られているからと過信することなく、
利用する上でのマナーと意識向上を
努めて欲しいと思います。自転車利用者が
加害者になる事故も依然として多いですし、
歩行者と共に自転車利用者自らの安全を
守る上で最低限のことですからね。


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