小田急電鉄のドラえもん電車が、「小田急F-TrainⅡ」として7月20日(金)から復活へ!!

昨日7月11日(水)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・控えめに堂々復活、再開望む声多く
「ドラえもん電車」小田急が運行へ』
という気になる記事からです。

藤子・F・不二雄さんの人気キャラクターが
車体を彩る小田急電鉄のラッピング電車が
7月20日(金)に運行を再開することになりました。

昨年2011年8月に華々しくデビューし、
かわいらしい外観で幅広い世代から人気を
集めたものの、東京都の屋外広告物条例に
抵触するとの指摘を受けて、わずか
2ヶ月で運行を取りやめた“幻の電車”に
なっていたわけですが、復活を求める多くの声に
押され、キャラクターを小さくするなど
デザインを控えめにして、
『小田急F-Train《エフトレイン》Ⅱ』として、
夏休みから再びファンの前に姿を現すことになります。

先代の『小田急F-Train』は、昨年2011年9月24日(土)に
『小田急電鉄の「F-Train」が、
東京都屋外広告物条例に抵触で今月9月末で
運行を終了へ!!』として取り上げて、
先にも書いたように、川崎市多摩区の
川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの
開館にちなんで運行が開始されたものの、
東京と屋外広告物条例の抵触で、わずか2ヶ月で
運行を止め、子どもたちから大人まで年齢性別問わず、
多くの落胆の声と復活を求める声がずっと
出ていましたからね。今回は、川崎市、
藤沢市など沿線の全17自治体を回り
担当者と協議を重ね、リニューアルもいろいろ
工夫されて、条件もクリアしたということなので、
これで安心して運行も出来ますし、乗車をする
お客さん、ファンも安心して利用できますね。

来年2013年3月22日(金)までの期間限定での
運行になりますが、小田急線全線で、ほぼ
毎日運行されます。こういった取り組みは
以前から何度も書いているように、
地域の活性化につながりますし、
『F-TRAINⅡ』の運行目的が沿線の魅力向上と
地域の活性化にあるので、好評であれば、
期間限定といわず、その後も運行できるように
ぜひ取り組みを進めて欲しいと思います。

ドラえもんを筆頭に、藤子・F・不二雄先生の
作品は、世代を超えて広く長く愛されていますから・・・。