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富士急湘南バスが、小田原市・松田町・大井町・山北町で15系統の廃止や減便を検討!!

2012年10月06日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど
昨日10月5日(金)の神奈川新聞地域面
《県西面に掲載!!》から
『カナロコ・富士急湘南バス、小田原市と
松田など3町で路線網縮小へ/神奈川』

という気になる記事からです。

昨年2011年12月と今年2012年1月にバス路線網を
縮小した富士急湘南バスが、さらに
15系統の廃止や減便を検討していることが
分かったそうです。

申し出を受けた神奈川県によると、対象は
小田原市と松田町、大井町、山北町の
3町を走っている路線
で、富士急湘南バスは
来年2013年4月からの実施を目指していると
いうことで、利用者が少なく不採算路線が
続いてしまうと、路線の廃止や減便というのは
自然な流れでそうなってしまいますね。
路線バスとして走らせる以上は、しっかりと
採算が取れないとバス会社としても
会社自体の存続の危機になりかねないですし。
だからといって少人数でも利用がある地域は
路線の確保をしないと利用者も困るので、
まず富士急湘南バスと神奈川県や
小田原市、松田町、大井町、山北町が
協力し合って、どの時間帯に
利用者が利用したいのか?どの路線を
利用したいのか?など
しっかりとアンケートを
取って利用者の意見を聴いてから判断を
した方が良いのではないでしょうかね?
特に町内を通る7系統が廃止、3系統が
減便との方向が示された大井町はかなり
影響が多くなってしまいそうですし。
通学の足として利用されている路線
この中には含まれているわけですから。

路線バスの廃止や減便のための救済手段として、
すでに検討されているように、2月25日(土)に
『3月から清川・宮ヶ瀬区で、住民による
コミュニティバス(コミュニティーバス)の運行を開始へ!!』

として取り上げたように、ダム湖を望む
清川・宮ヶ瀬地区で3月から、住民による
コミュニティーバスがすでに運行されていて、
背景に不便な公共交通事情などを
受けた転出者の増加がある
ように、
路線バスの不採算路線の撤退や道路が
狭く坂の多い地域などでは、ワゴン車や
バンなどを使ってコミュニティバス
《コミュニティーバス》

地域のボランティアの方々が走らせたり、多くの地域で
導入されているように、市町が運営をして
走らせる地域も多くなってきているので、
コミュニティバスを走らせるのが路線に
よっては良いかもしれませんね。通学や
お年寄り、身体の不自由な方、妊婦さんや
小さいお子さんを連れているお母さんなどの
貴重な足にもなっているわけですし、
しっかり利用者のニーズに合ったカタチと
いうのを考えて、貴重な交通の足が完全に
無くなってしまうことのないようにして欲しいです。

《尚、文中の『コミュニティバス《コミュニティーバス》』の
リンク先はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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