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子宮頸がんの知識や予防法を学ぶ講演会が桐蔭学園で開かれ、女子高生ら約850人が参加!!

2010年05月10日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日5月9日(日)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・女子高生らが子宮頸がんの知識深める、
桐蔭学園で講演会/横浜』

という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。


横浜市青葉区鉄町の桐蔭学園で、20代から30代の女性で
発症者が増加傾向にある子宮頸《けい》がんの
知識や予防法を学ぶ講演会が開かれ、高等部の
1年生、2年生の女子生徒と保護者の計約850人が
参加
したということです。

子宮頸がん《子宮頸癌》は、年々増加傾向、
特に若い子に増えてきているといわれていますし、知識や
予防法をしっかり学ぶこと、持つことは本当に大切だと思います。
子宮頸がんは予防が可能な癌《ガン》ですからね・・・。
子宮頸がんと同じように若い子に増加している
エイズ《AIDS(後天性免疫不全症候群)》もそうですが、
自分の大切な身体は自分で守るという意識を
しっかり持たないといけませんね。そして、自分の大切な人が
もし発症をしたら、どうすればいいのか?どういう風に
向き合うのか?
そういった思いやり、教育というのも、
これからもっと大切になってくると思います。2007年11月14日(水)には
『横浜・西公会堂で、ひとり人形劇を通じた
「第9回地域で学ぶ親と子のいのちと性の教室」が開かれる!!』

《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅!!》
として取り上げたように、横浜市西区岡野の横浜・西公会堂で、
ひとり人形劇を通じた『第9回地域で学ぶ親と子の
いのちと性の教室』が幼稚園・保育園児、小学生、
中学生と親らを対象に、『性とSTD《性感染症》を
きちんと伝えたい』
と開かれるなど、性教育は、どの地域、
学校などでも積極的に開かれるようになってきていますが、
子宮頸がんの知識や予防法を学ぶ機会、取り組みというのは、
まだまだ進んでいないと感じます。これからもっともっと
積極的にこういった機会、取り組みを地域や学校などで、
増やすようにしていかないと。エイズもそうですが、
子宮頸がんが若い子に増加傾向にある要因は、性体験の
急速な低年齢化
にあるといわれていますし、
これからの性教育のあり方というのは、子宮頸がんの知識と
予防
を含めて、行うべきなのではないかと思います。
最近では、著名人の方も子宮頸がんの検診を積極的に、
恥ずかしがらずに受けようと呼びかけるようになってきていますが、
本当に、自分の大切な身体が自分で守るという意識が
しっかりと根付いて欲しいですし、女性特有の病気だからと
男性が無関心にならずに、男性もしっかりと関心を持って、
大切な人のために、一緒に予防するように取り組んでいかないと。

《尚、文中の『子宮頸がん《子宮頸癌》』と
『エイズ《AIDS(後天性免疫不全症候群)』のそれぞれのリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》


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