昨日6日(木)の神奈川新聞社会面に
『カナロコ・寄付金の一部「はな」に届かず関係者困惑/相模原』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては上記のリンク先の参照をお願いいたします。
このツキノワグマ『はな』に関しては、
8月22日(月)のブログでまず
『相模原市で個人飼育のツキノワグマが薬殺の危機に!!』
という記事を取り上げ、このブログを通じて
『はな』への募金の協力が出来ればと取り上げました。
そして8月29日(月)のブログで、
『相模原市のツキノワグマ、支援金が集まり和歌山に移送!!』
として無事に支援金が集まり、
愛護団体のブログ《現在は閉鎖》のリンクも貼り、
その時点で集まった支援金の余剰分に関しては、
『はな』のエサ代などに充てるようにするという
発表もありました。これでとりあえずは
一段落、一件落着になるかなとおもっていたところ、
ここに来て、こういう事実が発覚し非常に残念に思います。
この動物愛護団体は、どうして当初ブログでも
お知らせしたように、余剰金も含めて寄付金全額を
『はな』のために使うといっていたものを、
これからの会の活動費のために使うと、寄付方向転換をしたのか、
非常に疑問に思います。
これでは寄付金集めに奔走したボランティアの方々や、
寄付金を送った支援者を裏切る行為をとったのか、
非常に憤りを感じますし、今度こういう事がこの愛護団体に
限らず、他でも起きた場合に支援を求めても
信用してもらえず支援を受けられずといった状況に
陥る可能性もあります。
この愛護団体は、残った寄付金の取り扱いについて
意見を求めるはがきを寄付者に送り、
10月末までは返金にも応じるとの事ですが、
こういうやり方にも優しさを感じません。
厳しい言い方かもしれませんが、愛護団体というのは名だけで
本当の意味での動物愛護は分かっているのだろうか?
そう思わざるを得ません。
>zooさん
はじめまして!!貴重なコメント
ありがとうございます。
今回の動物愛護会の件を、当初
この問題が起きた時に心配されている方が
いましたが、その通りになってしまった事が
非常に残念です。
以前にも問題を起こしているとの事で、
この動物愛護会のあり方を問われますね。
僕も今回の寄付金はやはり「はな」ちゃんの為に
和歌山の方に送るべきだと思います。
>ななちゃん
本当に残念なことだね。
僕も寄付という事だったから、
ブログで取り上げたけれど、
懸念されていた方の通りになってしまうとは・・・。
本当に寄付の本来の目的をしっかり考えて欲しいね。