昨日7月9日(月)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・非行を考える親たちのつどい/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横浜市旭区二俣川の旭区民文化センターで、犯罪に手を染めてしまう
子供たちの心理などを語り合う『非行を考える親たちのつどい』が
開かれたそうです。
非行に関しては、いじめと同じようなもので、表現や言葉に出すことが
苦手な子どもたちが、いろんなカタチでSOSを出している
ものだと思います。7月2日(月)には、
『神奈川県警の非行問題などに関する電話相談を受ける
「ユーステレホン」の相談時間を延長!!』
として取りあげたように、神奈川県警の少年相談員らが非行問題などに
関する電話相談を受ける『ユーステレホン』が、7月中の受け付け時間を
約2時間延長して、午前8時半~午後7時半まで対応するようになりましたが、
先のこの『ユーステレホン』の時にも書いたように、これから夏休みという、
開放的になり気が緩みやすくなる時期には、いろんなトラブルに
巻き込まれやすい時期でもあり、相談もかなり増えてくると思います。
『子ども電話相談』など、いじめ問題の相談窓口もそうではないでしょうか?
ここに来て、いじめや非行を取り上げたスペシャル番組や、
ニュースの特集などで組まれるようになってきていますが、
TBS系で毎週金曜日深夜0:40~放送されている『R30』で
特別講演を行った、夜回り先生こと水谷修さんも同じようなことを
おっしゃっていたように、親や家族はもちろんのこと、
周りの大人子どもの微妙な変化やSOSを見逃すことの
ないようにしないといけないし、自分の居場所がないと
感じている子どもがいたら、そういう環境を作ってしまった
親や周りの大人は大いに反省しないといけないと思います。
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