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相模原市が、新しい「バス交通基本計画」に市民意見を反映させるための大規模アンケートを実施!!

2008年01月23日 00時01分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど

こちらも昨日1月22日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・バス利用で大規模アンケート/相模原市』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

相模原市では、2011年度に策定予定の新しい
『バス交通基本計画』に市民意見を反映させるために、
2月から、13,000世帯を対象にしたアンケート調査を
実施する
そうです。公費によって維持されている
津久井地域の『生活交通確保路線』の存廃も検討事項で、
津久井地域では世帯の3分の1に当たる7,000世帯に配布する
など、
相模原市としてはこれまでで最大規模のアンケート調査になるということです。

相模原市内の津久井地域や城山地域などでは、駅から離れている地域も多く、
バスが貴重な交通の足になっていますからね・・・。それでも、人口が減少している
津久井地域では、不採算路線がかなりあるということですよね・・・。
これは、市民の方たちに広く意見を聞いて、今後のバス路線の見直し
につなげるというのは良いことですよね。相模原市内では、
一昨年2006年1月31日(火)に
『相模原市で、交通の便の悪い地域に市のコミュニティーバスを
走らせる実証実験がスタート!!』

《記事元の『カナロコ』の記事は、既にリニューアルをしているために消滅》
として取り上げたように、『橋本駅南口』~『相模川自然の家』までの
約7キロの間
を、元々路線バスが貴重な交通の足になる地域
であり、沿線住民の強い要望もでたことで、コミュニティーバス
運行するなど、相模原市内だけでなく、神奈川県内各地にも
コミュニティーバスが不採算路線や路線バスが元々運行していない地域を
助けるカタチで運行されるようになって来ています。全国的にも急速に
普及していますね。同じ昨日1月22日(火)の神奈川新聞地域面に
『カナロコ・高齢者向けシャトルバス試験運行/南区』
として、横浜市南区の別所・中里地区と京急線上大岡駅を
つなぐ、高齢者住民向けのシャトルバスの試験運行が始まった

という記事も出ていますね。本格運用に向けて、3月16日(日)まで
約2ヶ月間運行されるようですが、おそらくこれからも利用者が減少しつつも、
高齢者や学生などの貴重な交通の足となる地域では、こういうカタチが
徐々にとられるようになるのではないかと思うのですが、
津久井地域もコミュニティーバスに移行していくのかなぁと
思いますが、利用者や地域住民が本当に利用したい時間帯に
運行しているのか?利用したい路線で運行されているのか?

このアンケートが貴重な意見をいう場になりますし、キチンと利用者や
地域住民の方たちは意見をぶつけて、良い方向性が出て欲しいと思います。


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