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相模原市で、交通の便の悪い地域に市のコミュニティーバスを走らせる実証実験がスタート!!

2006年01月31日 00時00分00秒 | 神奈川の交通・交通に関する取り組みなど

昨日30日(月)の神奈川新聞地域面《相模原・県央・県西面に掲載!!》に
『カナロコ・コミュニティーバスの実験スタート/相模原』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

今回運行実験をされる、『橋本駅南口』~『相模川自然の家』までの
約7キロの間ですが、以前からバス路線を
再び考えてほしいといわれていた路線の1つですね。
この、『橋本駅南口』~『相模川自然の家』間の運賃も、
地域での不公平さが出ないように、
現在運行されている神奈川中央交通《神奈中》の運賃と
同額250円、そして運行間隔《運行時間》も
上り線《『相模川自然の家』→『橋本駅南口』》、
下り線《『橋本駅南口』『→相模川自然の家』》ともに、
朝の8時台から夕方6時台までの間に
1時間に1本ずつを毎日運行ということで、
地域的なものを考えても、これなら上下線共にかなりの
利用者が見込まれるのではないでしょうか?
僕は、今回コミュニティーバスの実証実験をする路線を
城山方面に用があった場合に、途中まで
マイカーで通りますが、
本当にこの地域は路線バスが定期的に
走っていなければかなり不便というのはよく分かりますからね。
試乗会に参加した住民の方から『利用したい。』という
声が上がっているようですし、2年間の実験で、
本格的な運行へ結びつくのではないでしょうか?
2005年9月28日(水)に
『川崎市でコミュニティー交通の検討を本格化!!』
という川崎市でコミュニティーバス導入の検討が
本格化したという記事を、
また2005年7月17日(日)に
『津久井町のバス路線、利用者が少なく維持がピンチに!!』
という津久井町では、三ケ木~東野、月夜野間の
路線バスが廃止の危機にあるという記事を
取り上げましたが、地域の利用者がどれだけいるか、
必要としているかが何より大切なことなので、
今回の相模原市の2年間の実証実験の間に、
沿線住民の方にアンケートを取るようですが、
何度も地域の住民の意見を聴いて、
運行間隔《運行時間》や運行路線をキチンと
沿線住民の利用したいと思っている方の意向に
沿えるようにしていってほしいと思います。


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