昨日7月31日(金)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・中高連携一貫教育で中高校生が環境学習/愛川町』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
愛川町三増の神奈川県立愛川高校で、地元の3つの
愛川町立中学校《愛川中学校、愛川中原中学校、
愛川東中学校》の生徒と高校生50人が
『カイコは地球を救う!』と題した環境学習を行ったということです。
これは、昨年2008年10月4日(土)に
『神奈川県立愛川高校と愛川町内の全中学校が連携し、
2009年度から中高一貫教育を開始!!』
として取り上げたように、神奈川県内では初めて、
神奈川県立愛川高校と愛川町内の全町立中学校
《愛川中学校、愛川中原中学校、愛川東中学校》が連携し、
2009年度から新スタイル《地域密着型》の中高一貫教育を
始めていて、今回の環境学習は授業レベルの第1弾。講師に、厚木市船子の
東京農業大学農学部の長島孝行准教授を招いて行われたものです。
今回の『カイコは地球を救う!』と題した環境学習は、かつて、
神奈川県の県央地域、そして地元・愛川町が養蚕が盛んだったことから、
講義に引き続いて、カイコの繭を溶かしてシルク美容液を
作る実験が行われましたが、最近では、かつての地元の歴史や
産業を振り返ろう、後世に伝えていこうということから、
小学校の生涯学習などを通じて、カイコの飼育が行われたりも
しているので、それぞれの3つの中学校の生徒もすごく身近に感じる環境学習に
なったと思いますし、あらためて地元・愛川町の産業・財産・
歴史の重みも感じられたと思います。
神奈川県立愛川高校と愛川町内の全町立中学校
《愛川中学校、愛川中原中学校、愛川東中学校》による
は、愛川町の自然環境や歴史・文化遺産のほか、
農業や工業などの地域産業も活用して今後も行われていきます。
こういったカタチの新スタイル《地域密着型》の中高一貫教育が出来る
恵まれた環境にあるということ、自然環境や歴史・文化遺産、農業や工業などの
地域産業があるということに誇りを持って、もっともっと地元愛を持ち、
こういった貴重なお金では買えない財産を大切にしないといけませんね。
これはもちろん、学んでいる神奈川県立愛川高校や愛川中学校、
愛川中原中学校、愛川東中学校の生徒だけでなく、町民みんながそうしていかないと!
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