昨日2月20日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・全日制平均競争率は1・39倍/神奈川県内公立高で後期選抜試験』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
神奈川県内公立高校の後期選抜試験が、神奈川県内159校で
行われ、全日制が157校、定時制が2校、全日制は29,288人が
受験し、平均競争率は1.39倍《前年2008年度1.33倍》。
定時制は422人が受験し、平均競争率は2.13倍
《前年2008年度1.33倍》だったということです。
合格発表は2月27日(金)となります。
ということで、神奈川県内の公立高校で後期選抜試験が行われましたね。2月15日(日)に
『2009年度の神奈川県内公立高校入試の後期選抜志願者数が確定!!
全日制の平均競争率は1.45倍に!!』
として取り上げたように、志願変更が締め切られ、志願者数が確定した際は、
全日制で変更を届け出た生徒は2,552人で、110人が志願を
取り消しし、平均競争率は変更前から増減なしの1.45倍
《前年2008年度1.37倍》。定時制では29人が変更、
1人が取り消しをし、平均競争率は変更前から
0.03ポイント減の2.19倍《前年2008年度1.36倍》》だったので、
全日制、定時制ともに若干ながら競争率が下がりましたね。
すでに前期選抜試験で志望高校に合格をした受験生や私立へ、そして3月が
本番となる残りの定時制の学校に進路変更をした受験生が出たと考えて
良いのではないかと思います。後期選抜試験が終わって高校受験も一段落といいたい
ところですが、合格発表を経て、そして定時制の受験が行われて、初めて
今年度の高校受験は一段落ということになるので、まだまだ受験生も保護者の方も
学校の教員なども、答え合わせ等を行って、合格圏内を確保したといっても
合格発表があるまでは気分は落ち着かないでしょうね。
今の受験方式になってから、いろんな問題が噴出して、特に受験生は、肉体的負担、
精神的負担が大きく、家庭ではこれに加えて経済的負担が加わる
ので、本当にキチンと見直さないといけませんが、後期選抜試験の
合格発表と残りの定時制の状況を見ながら、あらためてこのブログでも
検証していきたいと思っています。特に定時制の志願者が最終的にどれくらいになるのか?
これはすごく気になるところですからね・・・。
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