こちらも昨日4月16日(水)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・フリーター問題に先手/中学生対象に横須賀商議所がプロジェクト』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
横須賀商工会議所は、フリーターやニート問題の解決へ
先手を打とうと、横須賀市や横須賀市教育委員会と協力し、
横須賀市内の中学生の就労意欲を高める
教育プロジェクトに乗り出すそうです。
会員企業の若手社員らを中学校に派遣して、生徒の職業観を刺激するという、
1年間の体系的な就労教育カリキュラムを商議所が主導して
考案・実践するカタチということで、1月19日(土)に
『大和市立渋谷中学校の2年生111人が、大和市内の
スーパーや美容室などで職業体験学習!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げた、大和市下和田の大和市立渋谷中学校の2年生111人が、
働くことの貴さを知ろうと、1月16日(水)~18日(金)までの3日間、
大和市内のスーパーや美容室などで行われ、また、神奈川県内各地でも
3日間~1週間程度で行われている職業体験学習をさらに踏み込んだカタチ
になっていますね。《ちなみに横須賀市でも年2回ほど行っています。》
また、この教育プロジェクトには地域の人材育成と
地域産業の活性化にもつなげたいという狙いもあるようで、
横須賀市の場合は、企業の本社や支部工場等の閉鎖や移転が
相次いでいる状況がずっと続いていますからね。これは本当に、
地域により目を向けてもらうためにも良い取り組みだと思います。
この取り組みは、全国的にも珍しい取り組みですし、神奈川県内各地は
もちろん、全国的にもこれから注目を集めることになりそうですが、
すぐには無理でも、取り組みが徐々に本格化してからは、4月16日(水)に
『横浜市立横浜商業高校を今春卒業生した生徒が
考案した菓子「シューシュマイ」が好評!!』
として取り上げた、横浜市南区の横浜市立横浜商業高校《通称:Y校》を
今春巣立った生徒たちが考案した菓子『シューシューマイ』が
好評ですが、この『シューシューマイ』のように、地域の新名物や新商品の
開発なんていうことにも繋げられるといいかもしれませんね。
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