昨日2日(木)の神奈川新聞社会面から
『カナロコ・神奈川県教委と神奈川県警の情報連携に慎重運用を要求/横浜弁護士会』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
県立学校と警察が児童生徒の健全育成を目的に非行情報を
相互に伝える連携制度『児童・生徒支援ネットシステム』
の運用が11月1日から始まったそうですが、
その一方で、制度導入を問題視している横浜弁護士会の
有志は慎重な運用を求めて、
各市町村に対して個人情報保護審議会などで
慎重に検討するよう要請し、制度自体の見直しも
検討するよう要求したようです。
今回の『児童・生徒支援ネットシステム』は、
横浜弁護士会の有志の方たちがおっしゃっているのも
分かる部分はありますね。
あまりに過敏になりすぎて情報の提供が
過剰になってしまうのは良くないと思いますし・・・。
非行をしている子どもたちを救うという点では
意見は一致すると思いますが、
本当の意味で子どもたちを守るというのはどういうことなのか?
いろいろ問われてくるかもしれませんね。
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