川崎市立商業高校定時制課程で、4年課程のところを3年で卒業する生徒が12人誕生!!

昨日2月28日(火)の神奈川新聞地域面に
『カナロコ・12人が3年で卒業／川崎市立商高定時制』
という気になる記事を見つけました。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

通常4年で卒業となるところを、1年早い3年で卒業するというのは
この12人の生徒のみなさんのがんばりに拍手ですね。
定時制通いの生徒さんは、学校の合間にアルバイトをしたり、
仕事をしたりという環境の中で、時間を見つけて勉強をしている
生徒さんがほとんどだと思います。
限られた勉強時間の中で、4年課程でキチンと卒業するのも
大変だし、それでもすばらしいことなのに、
それが3年で卒業ですから本当に頭が下がります。

川崎市立商業高校定時制の同級生や後輩のみなさんも
身近にこういう生徒さんがいるというのは、非常に励みになると思いますし、
他の定時制高校に通っている生徒さんも
すごく励みになるでしょうね。
さらに上の学校に進学する生徒、学生兼任ではなくて、
1人の社会人として旅立つ生徒と進路は様々だと思いますが、
今回のこの3年で卒業という自信を持って、
それぞれ新たな世界で自分の能力を発揮して欲しいですね。