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中南米の子どもたちの学習支援を続けている大和市内の大学生ボランティアの活動が、10月で3年目に!!

2009年06月17日 00時00分00秒 | 神奈川の教育・学校等の取り組み

昨日6月16日(火)の神奈川新聞地域面《相模原・県央面に掲載!!》から
『カナロコ・中南米出身の子どもたちを支援し3年、大学生ボランティア/大和』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。

ペルーやドミニカなど、スペイン語圏の子どもたちの学習支援を
大和市内で行っている大学生のボランティアグループ
『ミカサ、トゥカサ』が、今年2009年10月で活動3年目を迎える
そうです。

発足当初に比べると、メンバーの顔ぶれも徐々に変わりつつあるようですが、
『1人でも多くの子どもたちを支援したい』という共通の願いをもって
コツコツと活動を続けてきていて、徐々にその活動の幅も広がってきているというのは、
良いことですよね。大和市内で行っている大学生のボランティアグループ
『ミカサ、トゥカサ』のスペイン語圏出身の子どもたちの学習支援の取り組みに関しては、
昨年2008年6月30日(月)に
『スペイン語を専攻する大学生らでつくるボランティア団体が、
大和市内で漢字や数学などの個人指導!!』

として取り上げたように、スペイン語圏出身で日本語が十分に
理解できない子供の勉強をサポートしようと、大和市内で
漢字や数学などの個人指導に取り組んできている
わけですが、
神奈川県内には、多くの多国籍の外国人の方が在住していていて、
とりわけ、ペルーやアルゼンチンなど、中南米の方は県央地区を中心に多いので、
《特に地元を含めて県央地区にはペルー出身者が1番多く在住していると言われています。》
スペイン語圏出身の子どもたちは、この大学生のボランティア『ミカサ、トゥカサ』の
活動は、本当に感謝でいっぱいでしょうね。何より母国語・言葉が通じず、
上手くコミュニケーションが取れない
ということがどれだけ心細く、
学校の勉強についていけないことがどれだけもどかしいか・・・。
この大学生ボランティア『ミカサ、トゥカサ』の学習支援によって、子どもたちも
少しずつ算数や国語などの勉強を前向きに取り組めるようになってきているようですし、
『ミカサ、トゥカサ』の活動が実を結びつつあるということですよね。
大学生にとっても教えることで勉強になると思いますし、やりがいもあるので、
活動の場をさらに広げるにあたって、さらに賛同する大学生のボランティアが少しでも
多く集まって欲しいと思いますし、以前から書いてきているように、『ミカサ、トゥカサ』
と同じような取り組みが、大学生ボランティアを中心に、県央地区全般に、
そして神奈川県内各地へと広がっていって欲しいと思います。
大和市内のスペイン語圏出身の子どもたちと同じように、他の地域の同じような
外国籍で、日本語が上手く話すことの出来ない子どもたちも、学校の勉強に
ついていけるようにしたい!安心して勉強をしたい!
と思っている
子たちが多いでしょうから・・・。


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