横浜市立市民病院で、神奈川県内の高校生計24人が「一日看護」を体験!!

こちらも昨日29日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・高校生が看護の仕事一日体験／横浜』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

将来看護師を目指している高校生に
実際に看護の仕事を体験してもらう
というのはいい取り組みだと思います。
看護師さんといっても、診療科目によって、
それぞれ役割分担や看護の仕方は変わってきますし、
この取り組みのようにペアになってそれぞれ内科、外科、
小児科、産婦人科、神経内科などで看護師を体験を
行えば、一人で行う難しさ、心細さというのも
補えると思いますし、それぞれ違う診療科目を
担当した生徒から情報交換をすることも出来ますしね・・・。
ここ最近は、医療過誤、医療ミスといった問題が後を絶たず、
《もちろんあってはならないのですが・・・。》
お医者さんや看護師さんに対して厳しい視線がいきがちですが、
僕も慢性的な持病を抱えている身で、
病院を利用している一人として、お医者さんや看護師さんの
いろんな面での厳しさ、大変さというのは目の当たりもしています。
本当に厳しい環境の中でがんばっていますからね・・・。
この「一日看護」体験を通じて、
やっぱり看護師になりたい！
という声が聞けたのは良かったと思いますし、
そういった厳しい環境にある医療現場への理解をして、
同じように将来看護師や医療現場の
仕事を目指しているお友達とか、病院を利用している
周りの方たちにも今回の体験で気がついたこと、
気になったことを伝えていって欲しいなと思います。