橘学苑中学校・高校の生徒らが集めた浄財が、ニュージーランド大地震で被害を受けたクライストチャーチへ!!

昨日5月7日(土)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・「もう一つの故郷」に思い届け、
ニュージーランド地震で橘学苑高生徒が
現地を訪問へ/横浜』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先での参照をお願いします。

ニュージーランド地震で大きな被害を受けた
クライストチャーチを支援しようと、
横浜市鶴見区の私立橘学苑中学校・高校の
生徒らが集めた浄財が、被災地に
届けられるそうです。

語学研修で当地を訪れた経験がある生徒らが
『自分たちにできることを』と率先して
街頭に立ち、募金を呼び掛けてきて、
7日(土)からニュージーランドを訪問する
西川温子校長がパーカー市長に直接
手渡すことになっていますが、3月11日(金)に
発生した東日本大震災《東北地方太平洋沖地震》の
復興に向けて少しずつ動き出している日本ですが、
さかのぼること2月22日(火)には、
ニュージーランド大地震が発生し、クライストチャーチでは
大きな被害を受けて、日本人を含む多くの犠牲者も出ましたが、
こちらも復興に向けて動き出しているんですよね。

大きな被害が出た中で、日本での東日本大震災の
発生を受けて、支援をしてくださっていますし、
橘学苑中学校・高校では、ニュージーランドの
クライストチャーチで、語学研修旅行や
語学留学をしていて、今回、支援を呼びかけた
高校1年生の相澤紳太さんと武石稚捺《わかな》さんも、
昨年2010年春に、語学研修でクライストチャーチを訪れ、
1週間ほどホストファミリーの元で生活した経験がある
ということで、『もう1つのふるさと』への想いの
強さが、自然とこの支援の呼びかけへと
動いたんでしょうね。東日本大震災の被災地の
復興もものすごく大切ですが、
ニュージーランド大地震で被害を受けた
被災地・クライストチャーチの復興も
ものすごく大切なことですし、今後も支援の輪が
さらに広がって欲しいですね。橘学苑中学校・高校の生徒の
みなさんの想い、取り組みというのを今後に生かして、
それぞれの国の被災地の復興につなげていかないと
いけませんから・・・。