馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

洲本城に登ってきました

2024-05-04 01:54:56 | 城攻め

2024年5月3日洲本城に登ってきました。

ちょっと遊びすぎですね、反省しなくては(-_-;)

洲本城は続100名城164番目のお城。

今日はJR三ノ宮駅のバスターミナルへ向かいます。三ノ宮から高速バスで淡路島の洲本へ向かうのです。

三ノ宮駅もバスターミナルも凄い人の賑わいです。さすが黄金週間。

DQアイランド仕様にラッピングされた高速バス。

9時10分発で本来は10時40分ごろ洲本に到着予定でしたが、運転手さんのお話によれば、上も下も大渋滞で遅延を覚悟して欲しいとのことでした。

こればかりはやむを得ませんね。

舞子辺りまで渋滞していましたが、明石海峡大橋は何とか空いているようでクリアです。

60分遅れの11時40分過ぎ洲本バスセンターに到着です~

ほぼ登山ですのでまずはお昼。

淡路ごちそう館御食の国さん。元カネボウの工場跡らしく大正時代のレンガ造りの建物です。

 

御食国

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淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)

 

メニューは海鮮丼、意識高い系で料金もちょいとお高めでした(;´д`)トホホ

海鮮丼ご馳走様でした。

お昼後、まずは洲本市立淡路文化史料館へ向かいますよ。

ん?

進行方向に山が見えます、その上に……

遥か山の上ですよ(;゚д゚)ゴクリ…

石碑の向こうが洲本市立淡路文化史料館。ここでいろいろ入手して行きましょう。

この辺りは下の城として石垣があります。白鷺さんも遊びに来ています。

洲本にも柴右衛門という狸がいたそうで、言い伝えがある様です。

続100名城スタンプをGETです。

脇坂の輪違い紋入りの御城印も入手できました、さあ、お城へ登り……あれ?

何でしょう、アレは。

何と洲本城のお城カード。

350円で思わず買ってしまいましたが、続100名城のお城カードですと?

後で調べると、日本城郭検定協会さんによると、続100名城にもカードが追加されたんですって。

やられた~

http://jokaku.jp/wp-content/uploads/2024/04/268b650f03a7a03d77afafa30b622441.pdf

また行かねばならんのかな( ;∀;)正に苦行(´・ω・`)

 

気を取り直して、受付のお姉さんに登城ルートをお聞きして登ります。

お城には猫さんが時々います、洲本城のこの子は私に身体をすりすりしてくれました、幸せ~(*´▽`*)

こんな登山口です、気を引き締めて参りましょう。

登り石垣、どこにあるんだろう?

アレですね!

山の中にこんな石垣があるとは!

しかしこの先は道が壊れていて進入禁止となっていました(´・ω・`)

分岐地点まで戻ると、

この鳥居を潜っていくのが正解なんです。

しかしこの鳥居にもひびが入っており、頭上注意。

き、きついけど頑張りますもん!

昨日の竹生島神社の石段がかなりきてますね。

神社ですがもうすぐ頂上っぽいです。

登っていきますと、

視界良好、そして石垣がお迎えしてくれました。

そのまま東の方へ行きます。

群青の海が見えましたよぉ~

右に見えるは恐らく東登り石垣ですかね。

本丸の方へ戻ってきました。

西側から天守方面を仰ぎます。

本丸大石段を登ります、これもまた足に堪える造りなんですね。

虎口、ワクワクします。

石垣上には登ってはいけません。

でも登りたいんです(´・ω・`)

天守が見えてきましたが……なんか怪しい(笑)

天守は、1928年昭和3年に作られた日本最古のコンクリート製模擬天守です。

昭和天皇の即位式に記念として行われた事業なんですって。

柴右衛門狸の祠。

阿波、讃岐、そして淡路は狸だらけだったのでしょう(*´▽`*)

哀しいお話(´・ω・`)

教訓ですね、チケット代はきちんと払いましょう。

ちょっと天守台に登ってみます。

展望台になっていて東の方面が良く見えました。

天守には入れません、老朽化が進んでいるとのことでした。

大階段を降りて東の石垣を見たらこんな感じです。崩れているのは阪神淡路大震災のためではないと思いますが。

日月の池。金山城にあった日ノ池、月ノ池を思い出します。

東の登り石垣を求めて流離います。

東二の門を越えると、

あの階段状のものがそれではないでしょうか?

ご立派ご立派、もっと近づきたいのですがこれ以上は無理でした。

東の丸高石垣です。ちょっと雑に組んでる感がありました。

東一の門。このまま降りると車道に出ちゃうので、鳥居まで戻りますよ。

大体城内一周完了です。三熊山山頂にあるお城で大体の高さが133メートルでした。

30分弱で登ったことになります。では、下山。

 

下りはスムーズに20分弱でした。

大浜海水浴場にあった洲本市イメージキャラのポン太さん。

尚、幕末に阿波蜂須賀家は佐幕派、家老の洲本城代稲田家は勤王派で、1870年明治3年に血を血で洗う抗争があったそうです。

ただし稲田家は無抵抗。

これにより淡路は徳島県ではなく兵庫県に編入されたんですって( ゚Д゚)

 

振り返ると東登り石垣が見えました。

お土産物屋さんで買い物をしたり、お茶を飲んでいると、駐車場があったので登ってみました。

結構見えるものですね。

天守と東登り石垣を収めて撮影成功です。

そうこうしているうちにバスが到着、またしてもDQ仕様。

バックにもコマンドが(笑)

ホイミスライムに癒されながら帰ろうかな、どうか道が空いていますように。

でわ。

 

コメント (3)
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