2024年12月25日、私ではないのですが、城郭考古学の千田先生がピンチになりました。
年末で移動の多い季節です。
皆さんも注意いたしましょう。
でわ。
2024年12月25日、私ではないのですが、城郭考古学の千田先生がピンチになりました。
年末で移動の多い季節です。
皆さんも注意いたしましょう。
でわ。
2024年10月14日、高野山に登ってきました。
高野山はこんなトコ。
高知城からの疲れも取れぬまま、早朝に起きての出発です。
天下茶屋駅から橋本駅までGO!もちろん眠りっぱなしです^^
8時前には、南海電鉄ご自慢の特急列車の天空が待っていました。
メキシコの国旗の色っぽい感じです。
もう一つの特急こうやも入ってきました。結構駅は混雑しています。
皆、同じこと考えているのですね。
これが買った切符です。各施設割引つきでありがたや。
天空は15周年!!
天空のロゴ、何の花びらでしょう?
50パーミル……凄い登りそうです、(;゚д゚)ゴクリ…
天空の操縦席です、カッコ良い。
92メートルの橋本から867メートルの高野山に登る訳ですね。
パーミル会が全国7社あるそうです。面白いですね。
途中には真田幸村こと信繁が流された九度山があります。こちらもいつか行ってみたいです。
車内はこんな感じ。観光列車なのです。
ああーっ、九度山です!うまく撮影できませんでした(´Д⊂グスン
真田十勇士の望月六郎、穴山小助、三好清海入道&三好伊佐入道ブラザーズの姿が。
橋本駅から約30分で極楽橋駅に到着です。
はじまりの聖地、極楽橋。
駅から移動中、赤い橋が見えました。これが極楽橋かしら。
さてここからはケーブルカーですよ、移動します。
わずか5分くらいでケーブルカーは山上へ。大混雑の車内でした。
867メートルにもなれば結構涼しいのです。上着を着ました。
これが高野山地区です。バスで奥の院まで行ってしまいましょう。
弘法大師空海のおわすところまでの間に、キラ星のごとく武将が眠っています。
バスで約30分、奥の院まで来ました。
歩きましょう。
南無大師遍照金剛ですね。
空海さんのところまで数百メートル歩くのですよ、皆さんも歩いています。
有名企業の物故者慰安のお墓、個人のお墓が続く中……
親鸞さんのお墓ですって。
こちらは加賀大納言2代目の前田利常さん。
法然さんも眠る。
安芸浅野家墓所です。
結城秀康さんは母上とともに。
筑前黒田家も高野山に。
浅野内匠頭もおりました。
大黒天を祀る護摩殿に来ました。
奥の院で弘法大師の御朱印をいただきました。
護摩殿の奥に空海がおわすということです。
この御廟の橋の奥から先は撮影禁止なのです。
今でも空海和尚にご飯を届けているのは有名なお話ですね。確かに何かがある、という臨在感は感じることができました。
御廟を一周して、更に奥のところでお祈りをしました。でわ、戻ります。
コースを変えて歩きますと脇坂家の墓所が現れました。
あ、豊臣家墓所、階段の上です。
豊臣一族が休んでおりますよ。
このブログで有名な傾奇者、備後福山の水野家です。
こんな感じの道を進みます。
あら、また浅野家墓所。正にお墓のダンジョン状態(失礼)
日向飫肥からは伊東家。島津さんに散々な目に遭いましたねえ。
中の橋を渡ると……
明智さんですよ!!
更に石田三成さんまで!!
島津家初代家久さん他のお墓。
堀尾吉晴さん。
因幡からは池田さん。
独眼竜伊達政宗さんもお休み中。
阿波蜂須賀家の墓所。
榊原康政さんもいました。
岩国の吉川家墓所。先日は岩国城でお世話になりました。
江戸中期から姫路城城主になった酒井家墓所。名門酒井家ですね。
甲斐の虎武田信玄と勝頼のお墓。上に上がってみます。
一番の人気(?)スポットでした。
一番遠く、北海道から松前家のお墓。
肥前鍋島家も参陣、そういえば竜造寺家は見当たりませんでした。
時代はさかのぼり摂津源氏の棟梁、多田満仲さん。
これは寂しい小田原北条家の墓所。
伊予河野通直さん、意外と立派です。
佐竹家も来てます。パンフレットでは義重さんとなっていました。
山口毛利家ですね。お爺さんの元就さんのお城にはこの間行ってきました。
津山城主になった森忠政さん。森可成の息子で、蘭丸の弟です。
こちらは岡山の池田家です。鳥取、岡山の両方揃いました。
加賀前田家。利常さん以降のものですかね。
仙台伊達家。政宗以降でしょうね。
その横にはひっそりと宇和島伊達家。
柳川から立花宗茂。大変な苦労人です。
お墓ゾーンを抜けました。信長さんの供養塔を見逃しています(´・ω・`)
刈萱堂というお寺です。金剛峯寺だけかと思っていたのですが、様々なお寺があるのですね。
11時50分、お昼を食べます。
高野山に来たので精進料理をいただきました。2,300円です。
がんもどきと湯葉が最高に美味しいのです。
その後は、バスに乗れずに歩いて金剛峯寺へ。
あ、お寺が見えてきました。
門を潜ると、
いやあ、壮大ですよ。
素晴らしいですね、規模も大きくて荘厳です。
後ろには鐘があるのです。
右手から入れます。
割引券もあるので(笑)、行きましょう。
キュッキュッとなるウグイスの廊下。
蟠龍庭というお庭です。心静かにいたしましょう。
金剛峯寺でいただいた遍照金剛の御朱印。
この後は宝物殿へ。
行く途中にはポケモンマンホールがありました。私はあんまり詳しくありません( ;∀;)
霊宝館に入りましたが、体力が切れつつあり、少ししんどくなってきました。
それでも何とか見終わるとぐったり。
14時半、後は壇上伽藍に寄りましょう。
ここです。
金堂や塔がありました。
大日如来の御朱印を入手できました!
何だか南こうせつさんのTシャツを着た方がいますよ。
なるほどなるほど、こんな催しやってるんですね。
さて力をほぼ使い果たしたので撤収します。バスに乗って高野山駅へ。
さあ、ケーブルカーで降りましょう。
ここからは橋本駅、天下茶屋駅を目指します。
疲れました~でわ、また。
2024年9月27日、宇陀松山城の登城の後、大和郡山に再訪しました。
榛原駅から大和八木駅で乗換え、郡山駅まで来るとさすがに日も暮れかけております。
ちょっと駅前で買い物して外に出ると、18時。
長かった日も暮れ、夜のとばりが落ちているのです。ちょっとポエマーな私。
郡山城には今日は行きませんが、駅前でビックリ( ゚Д゚)
これはなんちゃって城になりますね、駅前交番。
アップすると新選組の屯所っぽくなります(笑)
さて駅から西に10分ほど歩くともう真っ暗。まだ18時半なのに。
ありました、大納言塚。
豊臣秀吉の弟君、秀長こと小一郎さんのお墓です。
うわ、暗い。フラッシュたいてしまいました。
お墓が見えています。
気が引けますがここまで来たのでお参りして行きましょう。
……ホラーっぽい。
2026年度大河ドラマ主役決定おめでとうございます、大和大納言秀長殿、羽柴小一郎殿。
合掌して引き上げましょうかね、遅い時間ですし。
でわ、また。
素敵なお月見ができていますか?
私は飲み会でしたが、家に帰ってお空を見上げましたら……
関西は薄曇りが掛かっていますね、切ない。
ボヤいていたらこんな写真をいただいちゃいました。
月に代わってお仕置きよ。
月がきれいですね。
月がとっても青いから。
いろいろ言いたくなる夜です。
お城と一緒に撮影したくなりますね。
2024年8月14日、再び四天王寺に行ってきました。
前に行った記事はこちら。
前と同じく四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車です。
暑い暑いとか言いながら歩いています……ん?
聖徳太子はん、お好み焼きを焼いてはるんですか(笑)
全日本仏法最初四天王寺と書かれております。
石鳥居を潜れば、
すぐに西大門です、天気が良いのですが暑すぎます。
老若男女が結構お参りに来ておりますが、お盆ですもんね。そりゃそうか。
親鸞さんの像。かつて参篭したそうなんです。
西大門の転法輪を廻して進むと、伽藍へ入れそうです。
前回は300円掛かりましたが、お盆シーズンは無料!
ありがたいことです。
五重塔。当然のごとく登りますが息苦しくなるだけです( ;∀;)
お向かいの金堂内では法要中。こちらも中に入れましたので、救世観音さんとご対面。
やはり優美です。写真はNG。
東南方面から金堂。
東北方面から金堂と五重塔。
後は講堂を見学。阿弥陀如来さんと十一面観音さんの像がり、玄奘三蔵法師のインドへの旅が壁面に記されています。
西側の納経所で御朱印をいただきました。
更に北側を回って、本坊の横から庭園に入ります。
極楽浄土之庭だそうです。入りましょ。
受付で300円をお納めして進みます。こちらは五智光院。
徳川秀忠さんの再建だそうです。
お庭全景。なかなか広そうですよ。
四天王寺鬼門鎮守の荒陵稲荷大明神。あらはかと読みます。
仏教のお寺の鬼門をお稲荷さんで守るのです。仏教と神道の二重結界なんですかね。
瑠璃光の池に蓮のつぼみ。可憐です。
いきなり洋風の八角堂が出現。
1903年(明治36年)の大阪で行われた第5回内国勧業博覧会の建物だそうですよ。
本坊。反対側には、
枯山水の補陀落の庭。
庭園を一周したので、今度はお寺の東側に向かってみます。
神変大菩薩こと役行者さん。
八犬伝ではお世話になっております。ありがとうございます(笑)
前鬼と後鬼をちゃんと従えております。
遥か彼方、伊勢神宮をお参りできる遥拝石。
元は東大門の外にあったんですって。
遥拝石本体を激写しました。
更に南へ下ると、
太子殿猫の間、とかいう建物がありました。
猫さんはどこかいな?
いたいたいた(笑)
残念ながら戦争で燃えてしまいました。これは再建なのです。
燃える前は左甚五郎作だったとか。
太子殿聖霊院。ここは太子を祀っております。
南大門からお仁王さん達。
熊野権現礼拝石。熊野詣での安全を祈願したそうです。
方角的にも東南方向でばっちりですね。
さあ、残るは南西方向の探索です。
法然さんの像。
こちらはスーパースターの弘法大師こと空海さん。
ほとんど日本宗教界オールスターズではありませんか?
あ、行基さんがいない(´・ω・`)
源九郎判官義経が鎧を掛けたという松ですが、本物でしょうかねえ。
信じる者は救われると言いますから、そういうことにしときましょう。
お葬式の際、鳥居で祈ると、この石の上で太子が現れて、極楽浄土に導くのだそうです。
鐘を3度鳴らして真言を唱えても、導き下さるそうです。ありがたいことですね。
一周しました。
聖徳太子~さようなら~また。
でわ。