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馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

城郭考古学の千田先生がピンチになりました

2024年12月27日 | 日記

2024年12月25日、私ではないのですが、城郭考古学の千田先生がピンチになりました。

年末で移動の多い季節です。

皆さんも注意いたしましょう。

でわ。


高野山に登ってきました

2024年10月14日 | 日記

2024年10月14日、高野山に登ってきました。

高野山はこんなトコ。

高知城からの疲れも取れぬまま、早朝に起きての出発です。

天下茶屋駅から橋本駅までGO!もちろん眠りっぱなしです^^

8時前には、南海電鉄ご自慢の特急列車の天空が待っていました。

メキシコの国旗の色っぽい感じです。

もう一つの特急こうやも入ってきました。結構駅は混雑しています。

皆、同じこと考えているのですね。

これが買った切符です。各施設割引つきでありがたや。

天空は15周年!!

天空のロゴ、何の花びらでしょう?

50パーミル……凄い登りそうです、(;゚д゚)ゴクリ…

天空の操縦席です、カッコ良い。

92メートルの橋本から867メートルの高野山に登る訳ですね。

パーミル会が全国7社あるそうです。面白いですね。

途中には真田幸村こと信繁が流された九度山があります。こちらもいつか行ってみたいです。

車内はこんな感じ。観光列車なのです。

ああーっ、九度山です!うまく撮影できませんでした(´Д⊂グスン

真田十勇士の望月六郎、穴山小助、三好清海入道&三好伊佐入道ブラザーズの姿が。

橋本駅から約30分で極楽橋駅に到着です。

はじまりの聖地、極楽橋。

駅から移動中、赤い橋が見えました。これが極楽橋かしら。

さてここからはケーブルカーですよ、移動します。

わずか5分くらいでケーブルカーは山上へ。大混雑の車内でした。

867メートルにもなれば結構涼しいのです。上着を着ました。

これが高野山地区です。バスで奥の院まで行ってしまいましょう。

弘法大師空海のおわすところまでの間に、キラ星のごとく武将が眠っています。

バスで約30分、奥の院まで来ました。

歩きましょう。

南無大師遍照金剛ですね。

空海さんのところまで数百メートル歩くのですよ、皆さんも歩いています。

有名企業の物故者慰安のお墓、個人のお墓が続く中……

親鸞さんのお墓ですって。

こちらは加賀大納言2代目の前田利常さん。

法然さんも眠る。

安芸浅野家墓所です。

結城秀康さんは母上とともに。

筑前黒田家も高野山に。

浅野内匠頭もおりました。

大黒天を祀る護摩殿に来ました。

奥の院で弘法大師の御朱印をいただきました。

護摩殿の奥に空海がおわすということです。

この御廟の橋の奥から先は撮影禁止なのです。

今でも空海和尚にご飯を届けているのは有名なお話ですね。確かに何かがある、という臨在感は感じることができました。

御廟を一周して、更に奥のところでお祈りをしました。でわ、戻ります。

コースを変えて歩きますと脇坂家の墓所が現れました。

あ、豊臣家墓所、階段の上です。

豊臣一族が休んでおりますよ。

このブログで有名な傾奇者、備後福山の水野家です。

こんな感じの道を進みます。

あら、また浅野家墓所。正にお墓のダンジョン状態(失礼)

日向飫肥からは伊東家。島津さんに散々な目に遭いましたねえ。

中の橋を渡ると……

明智さんですよ!!

更に石田三成さんまで!!

島津家初代家久さん他のお墓。

堀尾吉晴さん。

因幡からは池田さん。

独眼竜伊達政宗さんもお休み中。

阿波蜂須賀家の墓所。

榊原康政さんもいました。

岩国の吉川家墓所。先日は岩国城でお世話になりました。

江戸中期から姫路城城主になった酒井家墓所。名門酒井家ですね。

甲斐の虎武田信玄と勝頼のお墓。上に上がってみます。

一番の人気(?)スポットでした。

一番遠く、北海道から松前家のお墓。

肥前鍋島家も参陣、そういえば竜造寺家は見当たりませんでした。

時代はさかのぼり摂津源氏の棟梁、多田満仲さん。

これは寂しい小田原北条家の墓所。

伊予河野通直さん、意外と立派です。

佐竹家も来てます。パンフレットでは義重さんとなっていました。

山口毛利家ですね。お爺さんの元就さんのお城にはこの間行ってきました。

津山城主になった森忠政さん。森可成の息子で、蘭丸の弟です。

こちらは岡山の池田家です。鳥取、岡山の両方揃いました。

加賀前田家。利常さん以降のものですかね。

仙台伊達家。政宗以降でしょうね。

その横にはひっそりと宇和島伊達家。

柳川から立花宗茂。大変な苦労人です。

お墓ゾーンを抜けました。信長さんの供養塔を見逃しています(´・ω・`)

刈萱堂というお寺です。金剛峯寺だけかと思っていたのですが、様々なお寺があるのですね。

11時50分、お昼を食べます。

 

丸万 (高野山/日本料理)

★★★☆☆3.02 ■予算(夜):¥3,000~¥3,999

食べログ

 

高野山に来たので精進料理をいただきました。2,300円です。

がんもどきと湯葉が最高に美味しいのです。

 

その後は、バスに乗れずに歩いて金剛峯寺へ。

あ、お寺が見えてきました。

門を潜ると、

いやあ、壮大ですよ。

素晴らしいですね、規模も大きくて荘厳です。

後ろには鐘があるのです。

右手から入れます。

割引券もあるので(笑)、行きましょう。

キュッキュッとなるウグイスの廊下。

蟠龍庭というお庭です。心静かにいたしましょう。

金剛峯寺でいただいた遍照金剛の御朱印。

 

この後は宝物殿へ。

行く途中にはポケモンマンホールがありました。私はあんまり詳しくありません( ;∀;)

霊宝館に入りましたが、体力が切れつつあり、少ししんどくなってきました。

それでも何とか見終わるとぐったり。

14時半、後は壇上伽藍に寄りましょう。

ここです。

金堂や塔がありました。

大日如来の御朱印を入手できました!

何だか南こうせつさんのTシャツを着た方がいますよ。

 

【南こうせつ 祈りのうたコンサート開催のお知らせ】 | 高野山真言宗 総本山金剛峯寺

高野山真言宗 総本山金剛峯寺の公式ウェブサイトです。令和5年(2023年)は宗祖弘法大師空海御生誕1250年の記念するべき年です

 

なるほどなるほど、こんな催しやってるんですね。

 

さて力をほぼ使い果たしたので撤収します。バスに乗って高野山駅へ。

さあ、ケーブルカーで降りましょう。

ここからは橋本駅、天下茶屋駅を目指します。

疲れました~でわ、また。


近鉄郡山近辺を探索してきました

2024年09月28日 | 日記

2024年9月27日、宇陀松山城の登城の後、大和郡山に再訪しました。

榛原駅から大和八木駅で乗換え、郡山駅まで来るとさすがに日も暮れかけております。

ちょっと駅前で買い物して外に出ると、18時。

長かった日も暮れ、夜のとばりが落ちているのです。ちょっとポエマーな私。

郡山城には今日は行きませんが、駅前でビックリ( ゚Д゚)

これはなんちゃって城になりますね、駅前交番。

アップすると新選組の屯所っぽくなります(笑)

さて駅から西に10分ほど歩くともう真っ暗。まだ18時半なのに。

ありました、大納言塚。

豊臣秀吉の弟君、秀長こと小一郎さんのお墓です。

うわ、暗い。フラッシュたいてしまいました。

お墓が見えています。

気が引けますがここまで来たのでお参りして行きましょう。

……ホラーっぽい。

2026年度大河ドラマ主役決定おめでとうございます、大和大納言秀長殿、羽柴小一郎殿。

合掌して引き上げましょうかね、遅い時間ですし。

でわ、また。

 


お月様

2024年09月18日 | 日記

素敵なお月見ができていますか?

私は飲み会でしたが、家に帰ってお空を見上げましたら……

関西は薄曇りが掛かっていますね、切ない。

ボヤいていたらこんな写真をいただいちゃいました。

 

月に代わってお仕置きよ。

月がきれいですね。

月がとっても青いから。

 

いろいろ言いたくなる夜です。

お城と一緒に撮影したくなりますね。


再び四天王寺に行ってきました

2024年08月14日 | 日記

2024年8月14日、再び四天王寺に行ってきました。

前に行った記事はこちら。

 

四天王寺に行ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年4月9日四天王寺に行ってきました。引越しが大体片着いたので難波の四天王寺に行くことにしました。大阪市営地下鉄…おっと今は大阪メトロの四天王寺前夕陽ケ丘...

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前と同じく四天王寺前夕陽ヶ丘駅下車です。

暑い暑いとか言いながら歩いています……ん?

聖徳太子はん、お好み焼きを焼いてはるんですか(笑)

全日本仏法最初四天王寺と書かれております。

石鳥居を潜れば、

すぐに西大門です、天気が良いのですが暑すぎます。

老若男女が結構お参りに来ておりますが、お盆ですもんね。そりゃそうか。

親鸞さんの像。かつて参篭したそうなんです。

西大門の転法輪を廻して進むと、伽藍へ入れそうです。

前回は300円掛かりましたが、お盆シーズンは無料!

ありがたいことです。

五重塔。当然のごとく登りますが息苦しくなるだけです( ;∀;)

お向かいの金堂内では法要中。こちらも中に入れましたので、救世観音さんとご対面。

やはり優美です。写真はNG。

東南方面から金堂。

東北方面から金堂と五重塔。

後は講堂を見学。阿弥陀如来さんと十一面観音さんの像がり、玄奘三蔵法師のインドへの旅が壁面に記されています。

西側の納経所で御朱印をいただきました。

更に北側を回って、本坊の横から庭園に入ります。

極楽浄土之庭だそうです。入りましょ。

受付で300円をお納めして進みます。こちらは五智光院。

徳川秀忠さんの再建だそうです。

お庭全景。なかなか広そうですよ。

四天王寺鬼門鎮守の荒陵稲荷大明神。あらはかと読みます。

仏教のお寺の鬼門をお稲荷さんで守るのです。仏教と神道の二重結界なんですかね。

瑠璃光の池に蓮のつぼみ。可憐です。

いきなり洋風の八角堂が出現。

1903年(明治36年)の大阪で行われた第5回内国勧業博覧会の建物だそうですよ。

本坊。反対側には、

枯山水の補陀落の庭。

庭園を一周したので、今度はお寺の東側に向かってみます。

神変大菩薩こと役行者さん。

八犬伝ではお世話になっております。ありがとうございます(笑)

前鬼と後鬼をちゃんと従えております。

遥か彼方、伊勢神宮をお参りできる遥拝石。

元は東大門の外にあったんですって。

遥拝石本体を激写しました。

更に南へ下ると、

太子殿猫の間、とかいう建物がありました。

猫さんはどこかいな?

いたいたいた(笑)

残念ながら戦争で燃えてしまいました。これは再建なのです。

燃える前は左甚五郎作だったとか。

太子殿聖霊院。ここは太子を祀っております。

南大門からお仁王さん達。

熊野権現礼拝石。熊野詣での安全を祈願したそうです。

方角的にも東南方向でばっちりですね。

さあ、残るは南西方向の探索です。

法然さんの像。

こちらはスーパースターの弘法大師こと空海さん。

ほとんど日本宗教界オールスターズではありませんか?

あ、行基さんがいない(´・ω・`)

源九郎判官義経が鎧を掛けたという松ですが、本物でしょうかねえ。

信じる者は救われると言いますから、そういうことにしときましょう。

お葬式の際、鳥居で祈ると、この石の上で太子が現れて、極楽浄土に導くのだそうです。

鐘を3度鳴らして真言を唱えても、導き下さるそうです。ありがたいことですね。

一周しました。

聖徳太子~さようなら~また。

でわ。