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Folon’s kitchen ・【フォロンの台所】

食は天使からの贈り物

タケノコと益田岩船(3)

2019-05-13 | 食と料理とスピリチュアル
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前回からの続き。
タケノコと益田岩船(1)
タケノコと益田岩船(2)

この方の前世への退行誘導(ヒプノ)を行った時のお話です。

さて、話が戻ってヒプノの続きのお話をしましょう。

最初にどの前世にたどり着くかは始める時には分かりません。
受ける方にとってい、今現在必要などこかの前世に対抗することになります。

まず見えたのが海の中でした。

F(フォロン)「そこは地球ですか?」
C(クライアント)「違うようです、水の中」
F「自分の姿を確認できますか?」
C「・・・あれ?私は人魚?人魚の姿をしています」
F「改めてここはどこだと思いますか?」
C「シリウスです、シリウスの海の中」
F「誰か他にいますか?」
C「近くにも人魚がいます、女性」
F「この人は誰ですか?」
C「・・・多分・・私の姉さん」
F「この地球に生きている今、該当する人はいますか?」
C「母です!先日天国に行ったばかりの花です!」
F「そうですか、この時代は姉妹だったのですね」
C「そうです」
F「ではお時間を差し上げますので、何かお話をしてくださっても結構ですよ」

しばらく亡くなった方との魂との会話をされました。
プライベートなことも含むので割愛します。

F「他に何が見えますか?」
C「益田岩船です」
F「地球に戻ってきましたね」
C「あの巨石は宇宙船です!」
F「その船はいつ地球に来ましたか?」
C「とても昔」
F「今船はどうしていますか?岩船の声を聞けますか?」
C「とても悲しんでいる、すこく悲しい、辛い」
F「何が悲しいですか?」
C「早くここを出たい、みんなを乗せて帰りたい」
F「みんなとは?」
C「今日僕のところへ来てくれた人たち(男の子のように話し出します)」

F「縁がある?」
C「だっていつでもみんなを乗せる用意があるし」
F「なぜ飛び立てないの?」
C「抑えられている、悲しい、早く戻りたい・・・」
F「おのおじいさんは誰?」
C「オリオンの管理の人、今まで僕を監視していた人」

ここあたりから、このクライアントさんが、岩船に語りかけ始めます。

C「早くそこを離れて、逃げて!」
F「離れたがっている?」
C「離れたいって、ここはもう嫌だって!」
F「私たちに何かできることはある?」

C「もう大丈夫、あなたたちが来てくれたから」(ここからまた岩船の男の子になる)
C「でもすぐには戻れない、でも悲しさや痛みは安らいだよ」
F「それは良かった」
C「ありがとう」

こんなやり取りがあり、いただいたタケノコのことや、結界を貼られた団地が封印が解け始めていることなどを嬉しそうに話してくれました。
益田岩船は、あの獣臭い山中の見えない檻に入れられ長い長い時間一人で寂しく、悲しい思いをしていたことを伝えてくれました。

そして、この岩船が一番に来て欲しかったもう一人の参加者の方にもお礼を言って欲しいと・・・
赤い服を着た巫女として、岩船の痛みを和らげるためにその人は来てくれたと話してくれいました。

と言う、物語として聞いてくださいね。
でも真実だけど(確信)




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タケノコと益田岩船(2)

2019-05-10 | 食と料理とスピリチュアル
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前回からの続き。
タケノコと益田岩船(1)

さて、この船はシリウスから来ています。
はるか古代、この地にエネルギー体の宇宙船として、何名かの乗員を連れこの地上に降りてきました。

でもそこは3次元という低い周波数の次元ですので、高い周波数のエネルギー体のままでは人類と接することが出来ません。
そこでエネルギー体の宇宙船はこの巨石の中に「ウォークイン」する事で3次元の地球に留まり、人類との関わりを持つ事を決めたのだそうです。

*(ウォークイン=魂が別の人に入る事を言います。ただし当人の魂の同意がなければ入ることはできません。ただしその同意は魂同士の話し合いとして行われるため、肉体の自分はそれを理解していないことがほとんどです)
*(憑依=ウォークインのように聞こえますが、こちらの場合は魂であろうと肉体であろうと、当人の同意なしに「取り付く」状態です)

ではこの岩船と一緒に来た乗員たちはどうしのでしょう?

彼らはこの地球上で暮らすために人類として転生をする事を選んだり、すでに肉体を持っている人の魂にお願いをしてウォークインをして同時に存在している方法をとったのです。

それは気の遠くなるような昔で、その人たちも何代も転生を繰り返して今を生きているはずです(今回参加した人の中にもいたかも?)
よく「あの人は宇宙人としか思えない」と言う人を見かけたりしますよね。
これは気のせいではなく、かなりの確率で自分自身の魂が別のスペースファミリーの魂を同居させている可能性があるのです。

でも誰であれエネルギー体となれば巨石宇宙船に出入りする事はできるものなのですが、ある意図(作為)を持った何者かがこの巨石に見えないベールをかけ、エネルギー体の出入り自体を阻止してしまったようなのです。

封印と言えばいいでしょうか。
幾何学的、もしくは文字としての封印をこの巨石に施し、中の宇宙船の魂を封印してしまったのです。

幾何学的な形は力を持ちます。
この巨石に掘られたマス目状の文様はまさにその封印のための文字なのです。

岩の船に乗船するという言葉は謎めいています。
でも参加された皆さんはこの岩船に意識体で乗船し、眠っていた宇宙船を起動させるために集まってくれたという事をはっきりと理解したのです。

実はこのビジョン、この日の夜、宿で参加者の方のヒプノを行った時に知る事となった事実なのです。

夕方この小山に登ってきてタケノコ堀りをしていた老人ですが、おそらくこの近辺にお住いの方なのでしょう。
(この老人のお話はメインブログ「**奈良3、益田岩船**」の方に少し書いてありますのでご参照ください)

夕方のタケノコ堀りという不思議でしたが、この方「オリオンの魂」をウォークインした岩舟の管理をしてきた方ではないかということをヒプノを通して知る事ができました。

ちなみにヒプノとは「ヒプノセラピー」のことです。
今回この方のヒプノを続けている時に、不意にこの老人の意識とも繋がったのです。

この老人はご自身では全く気がつかないことでしょうが、魂はオリオンの魂を自身の中に受け入れている事が感じられたのです。
いわば益田岩船の「宇宙の管理人さん」の役割をしてきてくださったのだと思います。

またこの地域にかけられた封印も、オリオンのエネルギーによってなされていた筈です。
今回の益田岩船ツアーでその封印解きができたのではないかなと思っています。

(次回に続きます)


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タケノコと益田岩船(1)

2019-05-09 | 食と料理とスピリチュアル
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奈良県橿原市の住宅街の中に「益田岩船(ますだのいわふね)」という有名な巨石構造物があります。

先日この巨石遺構を何人かの人達と訪ねた時の「不思議」のお話です。

この岩船を訪れた際、何の目的(この岩舟の本当の正体)で作られたを石自体から教えてもった事がありました。
この巨石が、意識に語りかけて来てくれたと言えばいいでしょうか。

この船は明らかに宇宙船だと言うのです。

でも、単なる大石が地球の大気圏を飛び出し宇宙空間を旅するハイテクノロジーの乗り物と言われても、にわかには信じることは出来ません。

宇宙戦艦ヤマトに乗り込む乗員たちをイメージをしてしまうと・・・
「巨石が宇宙船でその中に乗る事ができる?そんな馬鹿げた話があるの?」
と一笑に付されてしまいますよね。

それを理解するためには、次元(もしくは周波数)というものの理解がとても重要になってきます。

3次元に生きる私たち人類は肉体だけではなく、肉体の下にはいくつかのエネルギー体をまとって生きています。
(魂→コーザル体→メンタル体→アストラル体→エーテル体→人類の肉体)

この順序は魂を一番高い周波数として徐々に低い周波数となってゆき、最後の肉体は3次元という一番低い周波数体の「体」と言う事になります。

同じようにこの石も3次元では「巨石」と言う肉体を着ていますが、物も人類ほどの数ではないにしても目に見えないエネルギー体をまとっているのです。
(魂→エーテル体→岩石)

3次元的な物質としての解釈から離れ「益田岩船」と言う巨石の肉体の下に着ているエネルギー体という見方をするとこの岩が宇宙船として解釈出来る様になるのです。

古いフランスのマイナー映画に「美しき緑の星(邦題)」と言う映画がありますが、主人公のミラが故郷の惑星を離れて一人地球に向かう時、自身の体を「光る球体」に変え地球に向かうシーンがあります。
このシーンは正にエネルギー体の説明と符合する光景なのです。

この巨石も主人公のミラと同じように意志を持った生命体という見方をします。
そうすると、益田岩船という宇宙船に乗船すると言う事は、私たちも肉体を離れ自分たちのエーテル体(もしくはアストラル体)の状態として宇宙船「益田岩船」に溶け込んで行くと言う解釈をする事で、この巨石が「宇宙船」であると言えるようになるのです。

肉体から抜けると言ってしまうと誤解がありますが、高い次元の周波数体の自分になると言えばいいでしょう。

3次元の肉体のままの自分でこの巨石に手を触れても、それは単に「石に触れる」だけの事です。

それでも石や土地、植物などに触れた時、そこにエネルギーや微動、熱を感じる事がありますがそれは自分の中にあるエーテル体やアストラル体が、触れている対象物のエネルギー体と同期した事で感じられる物理現象なのです。

その下にある巨石のエネルギー体に「同期」するイメージを持つ事で、この宇宙船に乗船できるという事です。

(次回に続きます)


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益田岩船のタケノコご飯

2019-05-08 | 食と料理とスピリチュアル
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4月のお話ですが、奈良の益田岩船(ますだのいわふね)を訪ねた際、タケノコ掘りをしていた爺様に頂いたタケノコ。
持ち帰りタケノコご飯にしました。

皮付きのまま米糠で茹でようと思ったけど、ちょうど米糠が切れていました。
わざわざお米を精米して糠を作るのもなんだかなぁなと思い、皮をむいて重曹でアク抜きすることにしました。

これだと処理は簡単。

皮をむいて、大さじ1杯程度の重曹を入れた鍋に水を張って火にかけて30分。
すぐに水煮ができます。

適当な大きさに切って(切りながらつまみ食いしたら、なんとも香ばしくて味の濃いこと!)タケノコご飯に。

味付けは昆布だしと薄口醤油、酒少々。
今回も美味しそうにおこげもできてナイスでした!

さて次回からこのタケノコと益田岩船で体験した「不思議」のお話をしてみたいと思います。
物語のようで少し切ないお話です。



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慰問で感じた事

2019-05-05 | 食と料理とスピリチュアル
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私は高校生の頃から、ある日本の伝統芸能のグループを友人と主催し活動を続けて居ます。
歌舞伎舞踊のような高尚なものではなく、どちらかと言えば泥臭い民芸です。

で、年に1、2回特養老人ホームの慰問を続けて居ます。
今回もあるホームに寄せて頂き、拙い芸を披露してきました。

これは今回に限った思いではありませんが、日々ホームで暮らされているお年寄りたちは社会との接触が全くないので、どうしても時計の止まった日々の中で笑顔を失ってゆくようです。

ホームに着いて施設内を見せていただく時間が丁度お昼の時間で、皆さん食事中でした。
職員の方たちに手助けされながら召し上がっている皆さんは、笑顔も表情も薄くただただ淡々とお食事をされて居ました。

そんな食事風景を見ていたら数年前に他界した父親とダブって見えました。

父は特養ホームには入っては居ませんでしたが、最後は病院で数ヶ月暮らし、その状態になると実家にいた時に比べ明らかに覇気が無くなって行くのが分かりました。

今回もお年寄りの皆さんがただ「老いている」という印象だったのです。

ところが一旦賑やかな芸能を披露し始めるや、皆さんの顔に赤みが差し、手を叩き満面の笑みを見せて下さるのです。

子供達も在籍するグループなので、孫やひ孫のような子供たちの姿を見てお年寄りたちは、中には涙を流しながら熱心に手を叩かれる人もいました。

「え!?、さっき静かにお食事されていた皆さんですよね?」と思うほど別人に見えるのです。

そして、食事中は社会からドロップアウトした「老人」でしかなかった人たちが「現役」の顔つきになり、しっかりとした覇気を見せてくれるんです。

今の時代は物理的にも難しい事もあり「同居」ができないご家族はたくさんおられるでしょう。

でも何世代かが一緒に暮らしていれば老人は老人ではなく「老いた現役世代」として生きて行けるのだなと、感じたのです。
これは、いわばエネルギーシェアリングの効果なのかもしれません。

難しいことも多いでしょうけど全ての人や世代が平等に生きる世界を願いたいと本当に思いました。





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