Folon’s kitchen ・【フォロンの台所】

食は天使からの贈り物

鳴門金時のオレンジ煮

2020-01-14 | 今日のキッチン
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徳島が誇るブランドサツマイモ「鳴門金時」をオレンジ煮にしました。

サツマイモは柑橘系の果汁で煮るととても爽やかでくどくない仕上がりになりますね。
その分酸味があるので、砂糖の量は控えません!

艶が出るよう砂糖はふんだんに使います。
私は柑橘類の中でオレンジが一番好きなのですが、同じ徳島の特産「すだち」で煮ても美味しゅうございます。

ただしすだちは小粒でキリリと酸っぱいので、あまり多く使い過ぎるとすだちが勝ちすぎてしまいます。
すだちを使うなら、このサツマイモの量で2個くらいがちょうどいいかと。

今回はオレンジを2個絞って作りました~

余談ですがオレンジの次に好きなのが「タンカン」
沖縄や奄美など亜熱帯の柑橘類で、ポンカンとネーブルの自然交配で出来た南国みかん。
これもたまりませんね!(↓)






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鮨ネタ3種

2020-01-11 | 今日のキッチン
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暮れの話題ですが、お鮨です。

手巻き寿司のネタ3種(ウニ、イクラ、マグロ中落ち)を暮れに知人から頂きました。
「さてどうしよう」と眺めていたら、うちの人が「手巻き寿司パーティ!」と言うのです。

そこでうちの人は手巻き寿司、私は軍艦巻きにして頂く事とにしました。

握りの方はお正月用に買った中トロを少し横流しして作りました。
卵焼きもお正月用に作ったものを流用。

握り鮨はそれなりに作ることは出来るのですが、軍艦巻きは思いの外技術がいるんですよね。

先ず手についたシャリがノリに絡んだり、手に張り付いたりで結構悪戦苦闘。

で、まあ体裁はそれとして無謀にお披露目っす。
お味の方は、それはもうネタがいいから最高でした。

この画像だけではなくて、もっと作ったんですけどペロリでした。




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で、まあ素人鮨もそれなりの体裁になったのでお披露目っす。
お味の方は、それはもうネタがいいから最高でした。

この画像だけではなくて、もっと作ったんですけどペロリでした。

お気に入りレストラン

2020-01-08 | お店訪問
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先月の初めに山梨の浅間神社巡りをしてきましたが、その時に伺ったレストランです。
場所は河口湖から車で10分ほどのところにある一軒家のフレンチレストラン「リヨン」です。



こちらにはこれで3度目、とにかく美味しいお店です。
食べ歩きや外食ネタはあまり取り上げませんがこのレストランは、私の好きなお店の一つなのでご紹介。

この日いただいたのは前菜、オニオンスープ、グリルポーク、デザート。
そう手の込んだお料理ではないのですが、素材を生かしたお料理がとても素敵です。



そして一番重要なこと「美味しい」のであります。

今回はお肉でしたが、以前いただいたときはお魚の料理でした。
その時は山の中のレストランなのに鮮度の良さと、魚の選別の確かさがよくわかる料理でした。

確かイトヨリダイとホウボウのグリルだったと記憶していますが、白身魚に合うソースが絶品でした。



料理はどれほど新鮮でいい素材や高価な素材を使ったとしても、それだけで美味しいと限る訳ではありません。
小坂に一つとっても、和食や刺身であれば、それこそ素材を味わう料理ですので、鮮度や旬が物を言います。

でもフレンチやイタリアンのように素材だけでの勝負というより、そこの使う香辛料やその魚や野菜にあった調理法を外してしまうと途端に「このお料理、面白いですね」という評価になってしまいます。

美味しいという一言こそが料理への評価であってほしいしものです。

料理はセンスだと思うのです。
素材としっかり向き合って、その良さを壊すことなく仕上げて行くのがシェフの腕と思うのです。

奇をてらった奇抜なものや、新しい食材、変わった調理法など。
料理をエンターテイメントで見せるシェフがいますが、いつも「?」なのです。

食は命につながります、趣味や娯楽ではないと思うのです。
朴訥でもいいから素材としっかり向き合って調理をされるシェフ、コック、板前さん。
そんな方のお料理を是非頂きたいものですね。

こちらはオマケ。



河口湖の湖畔にあるPICAリゾート内のレストランランチです。
こちらは誰にでも手軽に楽しめるリゾートアウトドアリゾートを手掛けている運営会社のレストランです。

伺った時にはほとんどお客さんがいまくて、4名1卓の貸切状態でした。
途中かなり高齢の老夫婦が来られ、仲睦まじくお食事をされている光景があり「しみじみといいですね」でした。

いただいたのは時の野菜とポークの炭焼き。
料理の基本は炭焼き(グリル)と思っています。
炭の遠赤外線は素材の良さを引き出してくれると思うのです。

これも美味しかったです~






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