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前回の記事からの続きです。
さて、海洋汚染は今世界中で認識され始めています。
今関係者の目が向いている汚染の一つはプラスチック類でしょうか。
世界中の海に撒き散らされたプラスチックは分解される事なく漂い続け、それを食べてしまう海洋生物がダメージを受けるというものです。
でも、その汚染の危険は海の生き物だけではありません。
地球上の食物連鎖の、本当の頂点にいるのは「人類」です。
プラスチックは、魚の胃に入っても取り出せばいいと思うかもしれません。
でも困ったことにプラスチックは海を漂い、波に揉まれるうちにどんどんと小さく破壊されて行き、最後は「マイクロプラスチック」と呼ばれる微小なプラスチック片になってしまうので、そのプラスチックは魚の体の中にも入り込み人の口にも容易に届いてしまうんですね。
またペットボトルもプラスチック製品ですが、ここからも環境ホルモンや石油由来の溶剤が流れ出て、体内に入り込んできます。
海洋汚染は海洋生物の命だけではなく人の健康に直接影響するものなのです。
じゃあ魚を食べずに「お肉にすればいいじゃん」なんて思ってしまいますけど、それほど簡単なことでは有りません。
むしろ食肉の汚染による(特に人体への)危険は、海洋生物の汚染を上回る場合もある様なのです。
何と言っても食肉の汚染は化学汚染(薬品や化学合成物など)そのものですから。
以前近くのスーパーで購入した豚肉なのですが、ラップフィルムをはがした途端、明らかに「薬品臭」が鼻をつきました。
その匂いは肉を触った手にも移り、その匂いの激しさには驚いた事がありました。
私はそうした場合でも店舗やメーカーにクレームを入れる事は先ずありませんし、お店の名前を公表したりする事はしようとは思いません。
何らかの理由があるものか、確信犯的な行為であったり悪意が存在しているのか、或いはこちらの一方的な個人的感覚判断なのか・・
それが確定していない段階で、ジャッジメントする事は避けたいと思っているからです。
ただ二度とそこでは同じ商品を買わないようにするだけです。
この「お肉」に関しては化学汚染もですが、それ以上にすべての生命体がもつ「エネルギー」にも目を向けなければならない事なのです。
(熱エネルギーのことでは無くエネルギー周波数のお話です、これは現行科学で説明のできる部類ではありません)
*こちらはまた別の機会にお話ししたいと思います。
でも、なのです!
こうした汚染に関してばかりに意識を向けてしまうと、気が重くなったり食べ物を選ぶのも分からなくなってしまいますよね。
そこで重要なことが、人が持つ「デトックス能力」なのです。
人類は皆、体内に入り込んだ様々な毒素を排出する力を持っている(いた?)のです。
それが「ある理由」から長い歴史の中で封印されてきてしまい、今人類の持つ免疫力やデトックス能力が低下してしまっています。
でも意識の覚醒や自分自身の周波数の変化によりその能力を取り戻す事も出来る可能性があるのです。
通常デトックスを司る臓器と言えば肝臓や腎臓ですね。
これは生態学的に見たデトックス器官と能力です。
でも、そのルートでの解釈では無い解毒の道もあると思うのです。
これは五感を超えた、第六感という事に近いかも知れません。
近代化の陰で忘れてしまった人類が持つ自己浄化能力を体が思い出して行けば「あれもダメ、これも危険?」と食材探しに振り回されることもなくなって行くでしょうね。
解毒を化学薬品や機材だけに頼るのではなく「何も使わずに」デトックスする能力を人類は持っているはずなのです。
また食の危険察知は知識だけではありません、自分自身の内なる声に従うことで未然に危険を避けることもできる力を皆確実に持っているのです。
このお話、いずれ何かの形で取り上げてみようと思っています。
ではでは今回はこれで。
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