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Folon’s kitchen ・【フォロンの台所】

食は天使からの贈り物

世界遺産熊野三山巡り-4

2019-07-21 | フォトメモリー
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前回からの続き。
世界遺産熊野三山巡り-1
世界遺産熊野三山巡り-2
世界遺産熊野三山巡り-3

狗奴本宮の参拝を終え新宮に戻る途中、熊野川の瀞峡めぐりの里にあるレストランでお昼を頂きました。
右下にある梅を練りこんだ梅素麺がとても美味しかったです。

鮎の塩焼きは久しぶりに頂きましたが、熊野川の水が良いのがよく分かります。
苔を食べる鮎は、川の良し悪しがダイレクトに出てしまいます。
この鮎は香ばしくて本当に美味しかったですよ!

後はマグロのたたきと、熊野灘の鯛鍋。
お鍋は、右にある赤いタレにつけて頂きましたが、唐辛子なんかではなく梅肉のタレで、それも鯛鍋によく合いました。

お腹いっぱいで、また小一時間かけて新宮に戻ります。


【神倉神社】


雨も申し訳程度の小ぶりになってきて、噂に聞く538段の神倉神社に挑戦です。

石段が乾いていればまた違うでしょうが、雨で滑る垂直のような石段は噂以上の恐怖です。
途中石段のすごさを撮影しようと思いましたが、その斜度と雨で滑る石段にとても余裕などなく、とにかく上に上に!

でも途中何度か足を止めながらでしたが、すごい斜度の石段は7~8分で終わり。
覚悟して挑んだ割にはキツさに関してはそれなり程度で、気がついたら緩やかな上り坂が始まる所に着いていました。

残りの緩やか斜面を一気に登ると拝殿下の広場に出ます。

見上げる上には拝殿と大岩(コトビキ岩)がそびえています。

拝殿まで登りコトビキ岩から眺める新宮市の全景の素晴らしい事。これで晴れていたらなお絶景でしょうね。
因みに「コトビキ」とはカエルのことだそうです。





大岩の隙間に祠を建てたのでしょうが、見ているとその祠に大石が倒れかかっているように見えて迫力満点です。

参拝を終えお山を降りるのですが、むしろ下りの方が恐さMAXでした。
有名な「御燈祭り」はこの急な石段を松明を持って駆け下りる神事と聞きますが、けが人など出ないのか心配になります。

一番斜面のあるところで足を踏み外したら、止まる事なくかなりの距離転げ落ちてしまいそうです。

私は途中、石段が一番険しくなる手前、火神社がある踊り場から「女坂」を選んでみました。
こちらを選んだのは3名で、他の方は急坂を下りられました。

女坂とはいえ、道は逆に土混じりの悪路で決して楽ではありませんでしたが、仮に滑ったとしても石段程のダメージはないと思います。

地元の方のお話ですと神倉神社の石段では、やっぱり事故はあるそうで、行かれる方は気を抜かない方が良いと思いました(って言うか気など抜けないでしょうが)

転げ落ちるように石段を降り、最後の熊野速玉大社に向かいます。


【熊野速玉大社】


車で5分も走れば走れば、速玉大社に着きます。
車を降り、駐車場脇から参道に横入り。

入ると直ぐ右に御手水があります。
何気なくお手水を使おうと、ふっと口から水の出る龍を見てびっくり!



なんでしょうこの龍の人は!?
この鼻だけ見たらまるでガネーシャ(像の姿のインドの神様)ですよね。

でも姿が間違いなく龍です、なんざんしょこの人は!
誰なのか誰か教えて~(笑)
皆さんもワイワイと大騒ぎの大笑い、修学旅行の様で楽しいったらありません。

最後の神社ということもあって、肩の荷が下りた様に気が軽くなります。
速玉大社は熊野三山で一番新しい「新宮」なのだそうで、だからでしょう境内から感じる雰囲気は荘厳さはなく、身近な気安さを感じました。



歴史が浅いということは、人々の願いという重たいエネルギーもあまり投げ込まれていないわけですからね。
速玉大社の参拝が住み、熊野三山(プラス神倉神社、阿須賀神社)全ての参拝を終え、熊野三山巡りを終えることとなりました。

熊野という場所がいかに神々しく、人の煩悩など跳ね除ける厳しさと奥深さを感じました。
この場所に来るには、ある程度の覚悟を持ってこなければ、神なるものとのコンタクトも難しいかもしれない。そんなことを思ったのです。

でも覚悟をすることと楽しむことは相反するものでは無いのですよね。
どちらも自分を進めるためには不可欠のあり様です。

なんて思いつつ、今回の記事を終えましょう。

お疲れ様でした!




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世界遺産熊野三山巡り-3

2019-07-18 | フォトメモリー
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前回からの続き。
世界遺産熊野三山巡り-1
世界遺産熊野三山巡り-2


【阿須賀神社】


翌日は朝から本降りの雨、車の中で今日の順路を考えました。
そして、最初に新宮市内にある「阿須賀神社」に向かうことにしました。

ホテルから30分ほど。
神社の境内に着いた時には小雨になっていてラッキーでした。

この神社はあまり参拝の方も来ないようで、社務所のカーテンは閉まっていて境内には誰もいません。
茅の輪があったので潜って境内に入ります。

この神社の場所はあの秦の始皇帝の命を受けて紀元前423年に来日した「徐福」が上陸した場所との事で、なんとまあ歴史の古いこと。

参拝を済ませ境内を散策していたら、宮司さんが現れて篠笛を聞かせていただきました。
その動画はメインブログ「**熊野三山八咫烏(4)**」の方にリンクしてありますのでそちらをどうぞ。



【熊野本宮大社】


阿須賀神社を後に熊野川を眼下に見ながら車で熊野本宮に向かいます。

途中右下に流れる熊野川は、かなり水量が多い楽し、また少しの濁りも入っているようでした。
ただ途中に流れる支流を見ていると、こうした雨続きにも関わらずほとんど濁りもなく、クリアな水が流れているところを見ると、人の手があまり加わっていない自然の流れが保たれているなと思いました。

それらの支流を見ていると神域である熊野の森を、たとえ世界遺産に登録されたからと言ってむやみな開発により荒らさないと言う地域の皆さんの思いが伝わってくるようです。

1時間ほどの運転で熊野本宮に到着します。
途中は雨が激しさを増したりしていたのですが、やはり参拝地に着くと小振りになると言う事を繰り返します。



大鳥居をくぐり、やや急な石段を登り境内に入ります。



ここは拝殿と、その奥に御社殿があると言う造りで、先ずは拝殿に手を合わせて、奥の御社殿に向かいます。
その拝殿の手前、日狩り側にのあまり目立たない所に「岩舟」と思われる苔むした岩がひっそりと置かれています。



拝殿に手を合わせいよいよ御社殿に向かいます、この御門の奥に御社殿が並んでいます。



神門をくぐり入った御社殿の境内はとても広い印象です(画像の一番上)
御社殿のある境内に入ると、重苦しさと言うか、荘厳さと言うか軽々しさを感じないところが本宮だなと思いました。

ここでの参拝は不規則な順番となっていて、案内の通りに参拝を済ませました。

本宮は元々はこの場所にお社があったのではなく、明治の水害で本来の場所である「大斎原」から、少し高台にあるこの場所に移築されています。
でも、祈りの場である寺社は、日々のお勤めを行うことにより、新しい場所にエネルギーを呼び込む事をしますので「ここは違う」と言うことでは無いのでしょう。

御朱印をいただき、また「熊野牛王神符」を頂戴してきました。
このお話はメインブログの方で取り上げます。

熊野本宮大社を後に、本来の本宮が建てられていた(今は何もない)大斎原に向かいます。



【大斎原】


熊野本宮の大鳥居をでて、目の前の国道を渡るとすぐに大斎原に向かう小道があります。
直角に曲がると、いきなり開けた場所に出ます。そして遠くにある巨大な鳥居が目に入ります。

新緑の田んぼの中を進み鳥居をくぐり、境内に入るとすぐに杉の参道が始まります。



それを進むと右に広場が広がっていて、その真ん中に3つの祠があるだけ。
あとは広く開けた芝生だけが広がっています。

それでも、本宮だけで終えてしまっては、やっぱり本当の参拝ができなかったなと感じたのです。



熊野本宮大社、大斎原の参拝を終え新宮市に戻りました。

次回最終回に続く。




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世界遺産熊野三山巡り-2

2019-07-14 | フォトメモリー
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前回からの続き。
世界遺産熊野三山巡り-1






【大門坂】


熊野古道の一部。
平安の昔をそのままにした石畳ということで、なるほど雰囲気があります。
でも濡れた石畳は下りの方が滑るのですね、足元凝視で進まないとすぐ滑るので、慎重に下ります。

この坂は下から登ってくる方が多いのですが、今回は逆の「楽チンコース」で下りを選びました。
でも濡れた石畳の想定をしていなくて景色を楽しむより足元ばかり見ていたので余裕なし。

かと言って登りもキツそうなので、乾いた石畳の時、下りを選ぶのがベストですね。




ホテルに戻りチェックイン。
次の予定まで時間があったので温泉に浸かりました。
熊野の海が一望できる露天風呂、しかも貸切状態で気持ちのいい事。

思いの外長湯をしてしまい、少し湯あたり気味でしたが、今回の那智参拝は太陽が出ていなかったので警戒していた熱中症は気をつける必要がなく助かりました。



【絵解き曼荼羅】


温泉で汗を流した後「熊野参詣曼荼羅絵解き」を体験しました
観光協会から比丘尼衣装の方にお越しいただきホテルの会議室でお話を伺いました。

かつて熊野の神社の再建をするために比丘尼さんたちが全国を回りながら行なったと言われている勧進興業の再現です。
お話も面白くあっという間の40分聴き入ってしまいました。

その曼荼羅の中でとても面白い絵がありました(右下)
これは人の一生を、地獄極楽のお話を交え絵に描かれた掛軸なのですが、真ん中の仏の世界を描いた部分に、風にはためく幟が描かれています。

そしてさらにその下、まるで「イカが踊っている様な、火星人がダンスをしている様な」不思議な物が描かれています。
なんでしょうね~?これ???

下の左側の葉っぱですが、これは熊野速玉大社に生えている「梛(なぎ)」の葉です(熊野権現のご神木で比丘尼さんに頂きました)
この葉っぱはとても不思議で葉脈が縦方向だけに走っていて、縦に咲くことはできても横に葉をちぎることが難しいのです。

その丈夫さにあやかって男女の縁が切れないようにと女性が葉を鏡の裏に入れる習俗があったそうです。
縁結びの葉っぱなんですね。

曼荼羅講義が済んで、お待ちかねの夕食です。

なんかすごい品数で、釜飯はお好みの具材を入れて自分作るという面白イベント付き。
Top画像はホテルの料理画像をお借りしましたけど、内容はこのままでした。

熊野灘のお魚も美味しく、少し食べ過ぎました~
皆さんも「食べきれない!」と言いつつ完食していました。

そして1日目の終了。

次回に続きます。




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世界遺産熊野三山巡り-1

2019-07-12 | フォトメモリー
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先日初めて熊野三山に行ってきました。今回はそのフォトメモリーです。

梅雨の真ん中、九州では豪雨の警報の出ている時でしたが、雨は降っていたものの参拝ができないほどの雨には合わず、すべての大社を回ることができました。

本来なら熊野本宮→熊野速玉大社→那智大社と回るの順当なのだそうですが、今回は天候の関係で逆ルートで参拝することになりました。

東京から新宮までは新幹線、特急と乗り継いでも5時間くらいかかるので、思い切って前日名古屋入りしました。
名古屋の方と、鰻のひつまぶしで有名な「白川」さんで夕食をとって明日に備えます。

翌日8時台の特急ワイドビュー南紀で新宮まで向かいました。

   ・

【那智の滝(飛瀧神社)】







新宮駅を出発し、車は最初の目的地那智の滝に向かいます。
新宮駅に着いた時にはかなり強い雨でしたが那智に着く頃にはかなり雨脚も弱まって、傘は必要でしたが那智の滝見学は問題ありませんでした。

その滝ですが地元の方もこれほどの水量は珍しいですよと教えてくれるほどの「瀑布」でした。
滝のしぶきもすごくて、雨なんだかしぶきなんだかわからないくらい。



しかもその轟音は近くで話をしていても聞こえないくらいで、成る程日本一と言われるのも頷けるのです。
さすがに参拝の人も少なく、ほぼ独占状態で滝見学が出来ました。
あの勢いで落下する水なら、岩を砕き地形を変える力を持つと言うのが実感できました。

次に向かうのは那智大社と隣接する青岸渡寺。
車で5分もかからないところにあります。

   ・

【那智大社】


車を降り、参道入り口に立つと「やややっ!」
参道の案内板のところから直ぐに結構な石段が続いています。
470段だそうで「よし、ならば!」と気合を入れて登り始めます。



途中梅ジュースと書かれた茶店を横目で、休まず進みます。
まだかなあ、と弱ってきた頃ようやく那智大社の御手水に着きました。

もう少し登ってようやく境内に、でも周りがほとんど見えないくらいのすごい霧!



なんだかとても幻想的ですが、この天候に参拝に来る方も来る方なので仕方ないのですね。
(あっ、自分の事か)

拝殿と左横にある八咫烏神社に参拝して、今度は反対側にある大樟の体内巡りをします。
狭い木のウロに入るのですが、雨に濡れていて手すりと階段が滑り少し怖い感じでした。

   ・

【青岸渡寺】


それから隣接する青岸渡寺に。
上の画像は、晴れていれば見る事の出来る五重塔と那智の滝(晴れていればこんな感じ)

ここからの眺めは有名で、絶景ビューポイントなのですが、この日は霧に包まれ全く見えず残念でした。
で、こちらが今回の青岸渡寺(とほほ)



境内にはご詠歌が流れていて那智大社との空気感の違いを感じさせます。

人の数は、団体さんだったのか心なしお寺さんの方が多い気がしました。
参拝者の年齢層も神社より高い気がします。
最近御朱印を含めた神社ブームで、神社の方が参拝客層の平均年齢が低いのかもしれません。

それと、年を重ねると人はお寺さんの方に惹かれて行く気がします。
最後にお世話になるのはお寺さんですからね(笑)

私も過去世で僧侶を何度も繰り返していた記憶がありますので、読経と抹香はどこか落ち着くのです。



伽藍内で御朱印をもらい、那智大社と青岸渡寺を後にします。

石段の参道をくだり、席ほど横目で見たお茶屋さんに立ち寄り梅ジュースをいただきます。
一息ついて、今度は熊野行動で有名な「大門坂」を下ることにします。

次回に続きます。




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memory of 大島(2)

2019-06-29 | フォトメモリー
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前回からの続き。
伊豆大島メモリー(1)

この日の夕食メニューは椿油のフォンデュ。

なんの事はない「自分で揚げる串揚」なのですが、これがまたナイス。
特に明日葉は本当に美味しくて、いくらでも食べれそうです。

夕食を終え、海岸まで夜間観測に向かいます。
雨の中、真っ暗な西海岸で夜間観測をしましたが、星は見ることができませんが、不思議な光をいくつかカメラに収めてきました(メインブログにアップする予定です)

ここで1日目終了

開けて2日目、昨夜の雨はすっかり上がり島内ドライブ日和。
昨日行けなかった波浮港に向かいます。

高台から一瞬見えた港、その水の綺麗なこと。
迂回路を通って波浮港まで下り、車を止め波浮港の古くからの街並みを回ってみました。

まだ昭和の初め、この港は台風や大風の時の風待ち、風除けのために多くの船が寄港する港でした。
そのため、ここは一時大変な賑わいを見せる港だったそうで、本当かどうかわかりませんが、ある時期この場所の土地価格は一時東京の銀座をしのいだと言われています。

しかし今は「遠い昔」人の姿もあまりない、本当に静かな港町となっています。



波浮港は川端康成の小説「伊豆の踊り子」の舞台となった場所で、そのモデルとなった踊り子はこの「港屋旅館」で演芸を披露していたそうです。

今は誰でも見学できる歴史資料館となっています。中にはその踊り子(演芸)のシーンをマネキンが再現してくれてるのですが、なんか少しコワイ感じでした(ノ_<)

港を後に次に向かおうと車を走らせていたら港を臨む場所に小さな神社があり、そこで参拝。
その後昨日の筆島を通り過ぎ、都立の「椿園」に向かいます。



良い天気ですが平日の午前中、人影はなく椿の季節も過ぎた園内には緑の木々だけが迎えてくれました。
木々を見ていると何やら上り下りする小さな動物が。

かなりの数にリスがいるらしく、そこらじゅうを忙しく走り回っています。
可愛いのです。

その後元町港のすぐ前にある「寿し光」さんでお昼をいただきました。
私が頼んだのは煮魚定食。



この日の魚はカンパチとメダイの兜煮。そのデカさにちょっと引きましたが、お味はさすが。
煮汁が少し甘すぎるかなと思いましたが、新鮮な魚は本当に美味しいのです。

この後にお茶をしに、空港近くにあるcafe「季まま亭」で帰りの高速船の時間までお茶をしました。
高齢のお二人が切り盛りされるカフェで、その外観や内装がなんともオシャレで可愛いのです。



ガイドブックにも大島に来たらココと言う案内があるのも頷けます。
2日間の大島の話題で盛り上がっていたらあっという間に時間となり、連絡船乗り場に戻り帰りの高速船を待ちます。



高速船に乗り島を離れる時に右手前方に島に一部が見えるのですが、それがまるで鯨のよう。
やがて船は沖合に出ると、そこから振り返る島影はとても美しく、また来たいなと思うのでした。



ちなみに東京に戻る船は大島から相模湾の入り口付近までは最高速の走行を控えています。
その辺りの水域は鯨などの大型海洋生物が回遊する海域だそうで、その場所を過ぎるまでスピードは控えめでしたが、その海域を過ぎると全速となります。



でもこの高速船はいわゆる「水中翼船」で、早くなると船底が海面から浮かび上がり、船底に取り付けられた水中翼だけで航行するので「驚くほど揺れない」のです。
船に弱い方でも、結構大丈夫かなと思いました。

夕方、竹芝桟橋に着き今回の大島行きを終えました。
2日間、なかなかエキサイティングな体験しまくりで、あっという間でした。

ありがとうございました。





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