単なる思いつき

適当に手抜きな感じでやってます

記憶

2010年03月03日 23時39分46秒 | Weblog
高校の頃から20歳頃までずっと好きだったコレを久し振りに食べました。
当時は、16枚入っていた気がするんですが時代の移り変わりのせいなんでしょうか、だいぶ数が減ってしまっていました。
パッケージも変わったようにも思います。
数年ぶりに食べたその味は、素朴で美味しいですが昔ほどの感動は、残念ながらありませんでした。
自分がこの数年間で食べてきた物のせいで舌が肥えたのかもしれません。
でも、懐かしさは、強く、当時、些細な事で一喜一憂し、一生懸命だった自分の恥ずかしさまで思い出せたりしました。
何年経っていようがお菓子の味も自分の中身も根っこの部分は、何も変わらないという事ですね。

夕食後すぐに「バーン・アフター・リーディング」を観ました。
出演者、監督など有名どころがたくさん参加しているので大丈夫だろうと思って借りてみたんですが個人的には、微妙でした。
面白くないという訳では、ないんですがストーリーの展開にいまいち乗れなかったというか、付いていけなかったというのが正直な感想です。
たぶん、好き嫌いに対していえば個人差が出やすい作品だと思うので今回の感想自体ほとんど役に立たないと思います。
ただ、ブラッド・ピットのコミカルな演技は、見物です。
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禁忌

2010年03月03日 23時37分44秒 | Weblog
今日、かなり前に買っていたコレを読み終えました。
よくよく考えると「新本格魔法少女りすか」を買った時に購入していたので約3ヶ月間は、放置してた事になります。
「ダブルダウン勘繰郎」を読んだ後、どの話をどの順番で読み始めるか迷って結局「りすか→戯言→人間→助悪郎」となってようやく世界シリーズまで辿り着いた感じです。
今回の作品は、SF要素などの非現実世界への逃げが無く、しかも全体的に暗い雰囲気なので今までで一番滅入りそうでした。
犯人が解かってからは、テンポ良く話が転がるのでそれまで我慢して読むと読み手側としては、報われるんだと思います。
個人的には、途中、いくつかの場面で嫌悪感があったり、気が重くなったりもしました。
ですが1人の著者の作品を続けて読み進めていくには、作品別の方向性の違いがある程度無いと飽きてしまうのかも、と思えばこういう風な作品も新鮮だったりしました。
ただ、読んでいてもう少し気分的に軽くなるような明るい会話の場面が欲しかったです。
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