Flower Crown

生花店「Flowers Company」店員が綴る日記。

Yves Piaget Bouquet

2013-12-02 18:38:33 | ウエディング関係

 今どきの小学生は、月曜から金曜まで習い事でびっちりなんて当たり前らしいですね。

 我が家の小学1年生の娘も、いろいろ習い事をさせてあげたいのですが、とにかく仕事が忙しいので送り迎えができず、唯一週一度の英語レッスンしか通わせてあげられません。

 でもこの英語レッスン、実のところ通わせてよかったな~と今になってしみじみ思っています。

 なぜなら・・・娘はとっても社交的な性格で、誰とでもすぐに仲良くなれるというとても優れた能力を持っていて、親としては将来、世界共通語である英語でコミニケーションをとれるようになれば、将来娘の交友関係もとっても広がると思うんです。

 外国人との交友が多い友人がいまして、見ていてとても楽しそうなので、将来娘もたくさんの国の友人をつくって、見聞を開いて欲しいな~と思っています。

 ・・・とはいえ、日常会話で英語を使いこなせる程知識のない親としては、一緒に英語を学びなおす日々なんですけどね。

 

 ところがですね、今週カタカナのテストがあるというので、試しに娘にカタカナをひと通り書かせてみたところ、なんと!半分も書けないんですよ!

 This と These の意味を理解している娘が、基礎の日本語を理解していないなんて!

 かなりの衝撃に、今からスパルタでカタカナを特訓しております。

 学年一斉テスト・・・何度もやるのはめんどくさいので、一回でパスさせたいものです。

 

 さて!先週作成した、ラウンドブーケです。

 

 

 ダマスク香の強い、バラ界ではとても人気の、Yves Piaget (イブ・ピアッチェ)をメインに使ったラウンドブーケです。

 このバラとても高価だったんですが、作出する生産者さんが多くなったのか、お手頃な値段になってきました。

 秋咲きのイブ・ピアッチェは、よりディープさと青みが増すような気がします。

 このバラはとても香りが強いので(香水みたいな香りがします)、披露宴会場に使うには不向きなバラです。

 使用するにも本数を抑えないと、その香りで食欲が減退します。

 せっかくの披露宴料理、楽しみたいですよね。なので、主にブーケに使ったりします。

 このなんとも言えない大人な雰囲気・・・大人っぽいシックさをもったドレスに、ついオススメしたくなるバラです。



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