暑いですね、こんにちわ。
最近、神前式をされる方が多いような気がします。
挙式が教会だったとしても、披露宴で着物を着たり・・・やっぱりドレスも着たいけど着物も着たい!というのは女心なんですよね。
かくいう私も神前式でした(教会でカネをカランカラ~ンというタイプではないので・・・)。
それでも、神前式で披露宴でも着物も着るけど、会場はやっぱり洋風で!という方が多いなか、「あえてバリバリの和風で!」という方もいらっしゃいます。
そこで花屋の本領発揮です。
今回はこんな装花を作りました。
モーブ色のアンダークロスに黒金赤の帯のライナー、その上に金の和紙を敷いて、竹の器に和風の花材を活け込みました。
この大きなダリアは赤黒く写っていますが、黒蝶という、本当は黒紫の大輪ダリアです。
どうだんの枝を立てて、生け花風の装花になりました。
お二人のメインテーブルや、メインテーブルの後方に飾るデコレーションも、全て竹とダリアを使った、正統派な和風装花でした。
会場が清潔感のある上品な洋風の部屋なのですが、全ての設備が白で統一してあるので、全く違和感のない素敵な和の雰囲気の会場になりました。
こういう、和で統一したコーディネートは、ご年配の方にとっても喜ばれるんですよね~。
次回はブーケの写真を紹介します!多分!
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