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はじまりはコミュニケーションから!

永田美江子のブログ
日々の出来事や仕事を通じて
思ったことを皆様に報告します。

オンナの処世術

2005-11-07 10:33:00 | がんばりすぎないオンナの会について
今日から1週間のスタートです。
ガンバラねば…

私は大学を卒業して、ずーっと働いてきました。
ウン年以上になる仕事生活を通して感じるのは、
やっぱり社会は男性を中心に動いているということデス。
しかもおじさま方主導ですねえ。

男性が外で働く、女性は家を守るという感覚は
根強く残っているような気がしませんか?
私も時々、聞かれることがあるのですよ。
それはなにかというと…「そんなに一生懸命働いてどうするの?」
そのひとこと、悪気がまったくないのが、よけいにグサッと
きますね。
そんなときは、顔で笑って心で…

今回の総選挙でも思ったのは、小泉総理は女性を道具としか考えて
いないということかな。「女刺客」って結局、客寄せパンダだった??と
思うのは私だけでしょうか?(これには異論はあるの覚悟です!)
これからは「女の時代」とか「できる女性を応援する」という殿方ほど
本当はそんなこと思っていないのではないかと感じることも
正直いって、アリマス。はい…
ただーし、私はウーマンリブではありませんよ。
そんなちゃきちゃきの切れ者ではありません。

どう考えたって、今の時代は男性が優位だと思います。
そこで私たちが力を発揮するには、きっかけはなんでもいいので
チャンスをつかむことでしょうか。
そこから自分の本来の実力を発揮する。

あ、それとこれは男女限らずいえるのですが
周囲の人に可愛がられたほうが、絶対にいいかな。

可愛く、したたかに頑張りすぎずに、ガンバリたいものです。

もし、このブログを読まれた方でよいアドバイスがあれば
教えてくださいませ

追伸:ただ今から出張にいってきます。
このブログは金曜日までお休みいたします。

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立命人ばんざい!

2005-11-06 12:31:27 | 私の好きなもの
人は青春時代に思いをはせる時があります。

私の場合それは決して、今が大変だから楽しかった頃を振り返るというの
ではなくて、思い出しても赤面しそうな失敗も、心がきゅんとなる思いも
含めて、純粋に「青春って、ら・らららー」と感じる瞬間です。

わが母校は立命館大学です。
私はチアリーダーをやっていたこともあって、校歌はおろか応援歌や
寮歌というマイナー系な歌まで歌えてしまいます。
自称「愛校家」ですっ。

「愛校家」を自称するだけあって、立命の卒業生の集まり「校友会」の大会にも
顔を出します。
(この会は、ほぼおじさんの集まりできついなーと思うこともちらほら…)
大学時代は勉強もあまりせず、チアリーダーの活動ばかりやって
いましたが、今振り返るとアルバイトや遊びだけに時間を費やさなくて
よかったのではないかと思います。
もちろん、それぞれに事情があるので一概にはいえません。
でも、社会に出てみると大学のつながりやチアの経験が、人の輪を
増やしたような気がします。
そう立命館大学とチアリーダーは私の大切な財産です。
年齢や性別も違う先輩・後輩がどんどん増えていって、とてもいいつながりが
できているような…
(実は、立命憲法研究会の名誉会員?でもあるのです。
これも素敵なご縁から生まれました)

まだまだ小物の私が、偉そうなことはいえませんが
これだけはいえるなーということがあります。
それは「きっかけを大切にする」
私にとって、きっかけのひとつが立命館大学であり、チアリーダーです。
当時はそんなこと夢にも思いませんでしたが…

立命館大学ばんざい・立命人ばんざい
微力ながら私はこれからも立命人を応援しますっ
グレーター立命、グレーター立命

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おそるべし聖武天皇

2005-11-05 00:15:41 | 私の好きなもの
年に1度のお楽しみ。
正倉院展にいってきました。

少し時間が遅かっただけでなんとまあ、人・ひと・ヒト
正倉院の宝物を見にいったのか、人を見にいったのか
わからないくらいでした。疲れました…

でも展示物のすばらしさといったら、そりゃーもうグレート(義太夫??)
あんなのがひとつでもあれば、一財産だなこりゃーーとか
小市民的な発想もちらほらでした。

そこで今回の展示物の中での、私の一押しをご紹介します
ジャジャーン
それは、青色の瑠璃の壷です。
その壷、ただものではなかったのです。
なにかというと、えーいわゆる…タンつぼというやつです。
一般市民では、瑠璃をタンつぼに使うなんて
ありえません。
高貴な方は、そんなものまでお宝なんだと思いましたね。
1千年後の日本の民が、自分が使ったであろうタンつぼに
お金を払ってまで群がるなんて、きっと聖武天皇は夢にも
思われなかったでしょうねえ。

現代人は歴史のベールがかけられると
そこにロマンや憧れを見出します。
それほど、人はロマンを感じたがっているのかなーなんて
思いました。
そういう私も歴史好きの端くれです。



携帯会社カウンターのお嬢さん

2005-11-02 09:38:37 | コミュニケーション向上計画
駅からの帰り道、某携帯会社の支店に立ち寄った時のこと。

料金プランの変更をしたら、少しでも安くならないかな??
カウンターのお嬢さんに質問をしました。
そうすると、話がかみあわないことといったら
そりゃ、大変でした。

私は料金プランのことがまったくわかっていないので
その説明をしてもらって、私に最適のプランを提案して
ほしかったのです。
ところがそのお嬢さんは、わかっていない私の質問に答えるだけ…
そのやりとりの不毛地帯で居心地の悪さを感じましたね

「まったく知らないので料金プランの説明からしてください」というと
まるでハトが豆鉄砲をくらったように目をぱちくりさせたお嬢さんでした。

そっかーこのお嬢さんは、私の質問の意図や目的・状況を理解しようと
する気持ちがなかったのか

問い合わせや質問をしても、そこから想像力を働かせたり相手の反応を
みて、話を進めるまたは提案をする社員さん(店員さん?)が
少ないような気がします。
いわれたことをやっているだけでは、仕事ではないですよね。

どうすれば、カウンター対応の向上がはかれるか?
月末におこなうカウンター対応研修にむけて、事例をひとつゲットしました。
「お嬢さんありがとう」
研修の進め方、考えます


自然体でいきませんか?

2005-11-01 10:46:29 | がんばりすぎないオンナの会について
今日から11月です。
秋晴れのいいお天気でどこかに出かけたくなりますね。

こんないい日には、空を見ながら考えます。
それはなにかというと、自分を必要以上に大きく見せるのは是か非か?

これって一概に答えを出すのが難しいものですが、
本当に強い人は、一見物静かな人が多いような気がします。
実はさみしがりやの人、自分に自信のない人が鎧をつけて
自分を演出しているのが多いんじゃないでしょうか…
自己演出、それはこの社会の中で生きていくために
必要不可欠なものですが(特に仕事においては)、
時として疲れませんか?

がんばりすぎず、自然体で自分のいいところを発揮できたら
どんなにか素敵なことだろうと思います

そんなわけで私の優秀なるブレーン、その名は「秘書M」と
立ち上げたもうひとつのブログがあります。
がんばりすぎないオンナの会(仮称)がんばりすぎないブログデス。
(あっ、ちなみにそのブログは諸事情で今月の10日ごろまでお休みしてます。

自然体で輝ける人と社会を作るお手伝いがしたい、野望だけは大きなものを
持っている私であります。