年に1度のお楽しみ。
正倉院展にいってきました。
少し時間が遅かっただけでなんとまあ、人・ひと・ヒト
正倉院の宝物を見にいったのか、人を見にいったのか
わからないくらいでした。疲れました…
でも展示物のすばらしさといったら、そりゃーもうグレート(義太夫??)
あんなのがひとつでもあれば、一財産だなこりゃーーとか
小市民的な発想もちらほら
でした。
そこで今回の展示物の中での、私の一押しをご紹介します
ジャジャーン
それは、青色の瑠璃の壷です。
その壷、ただものではなかったのです。
なにかというと、えーいわゆる…タンつぼというやつです。
一般市民では、瑠璃をタンつぼに使うなんて
ありえません。
高貴な方は、そんなものまでお宝なんだと思いましたね。
1千年後の日本の民が、自分が使ったであろうタンつぼに
お金を払ってまで群がるなんて、きっと聖武天皇は夢にも
思われなかったでしょうねえ。
現代人は歴史のベールがかけられると
そこにロマンや憧れを見出します。
それほど、人はロマンを感じたがっているのかなーなんて
思いました。
そういう私も歴史好きの端くれです。
正倉院展にいってきました。

少し時間が遅かっただけでなんとまあ、人・ひと・ヒト
正倉院の宝物を見にいったのか、人を見にいったのか
わからないくらいでした。疲れました…

でも展示物のすばらしさといったら、そりゃーもうグレート(義太夫??)
あんなのがひとつでもあれば、一財産だなこりゃーーとか
小市民的な発想もちらほら

そこで今回の展示物の中での、私の一押しをご紹介します

ジャジャーン

それは、青色の瑠璃の壷です。
その壷、ただものではなかったのです。
なにかというと、えーいわゆる…タンつぼというやつです。
一般市民では、瑠璃をタンつぼに使うなんて
ありえません。

高貴な方は、そんなものまでお宝なんだと思いましたね。
1千年後の日本の民が、自分が使ったであろうタンつぼに
お金を払ってまで群がるなんて、きっと聖武天皇は夢にも
思われなかったでしょうねえ。
現代人は歴史のベールがかけられると
そこにロマンや憧れを見出します。
それほど、人はロマンを感じたがっているのかなーなんて
思いました。
そういう私も歴史好きの端くれです。
