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はじまりはコミュニケーションから!

永田美江子のブログ
日々の出来事や仕事を通じて
思ったことを皆様に報告します。

なつかしい味

2007-03-15 12:08:45 | つれづれなるままに思うこと
何気なく、テレビの料理番組を見ていた時のこと
「ポテトオムレツ」の作り方を紹介していました。
ポテトオムレツをメニューとして紹介するのか、
時代も変わったなーと思いつつ、テレビをみていましたが
ふと…。
そういえば、ポテトオムレツってうん十年
食べていないなと思い当たりました。

子どもの頃は、ポテトオムレツがよく食卓に上りました。
今思うとあれは節約メニューだと分かるのですが
私はポテトオムレツが好きで、夕食に出た日は
うれしかったのを覚えています。
ただし、父親は浮かない顔でした。
大人になって、父親の浮かない顔の原因がわかりました。
そう、ポテトオムレツはお酒に合わない!!

休肝日の日は、久しぶりになつかしい「ポテトオムレツ」を
食べることにします。

ガラスの天井

2007-03-13 09:36:51 | つれづれなるままに思うこと
日本は平等な国だといわれます。
イギリスのように貴族階級や労働者階級など
きっちりと線引きされていることもなく
「一億総中流」といわれてきました。
しかし、そんな日本にもやっぱり格差はあります。
(最近は、格差が広がってきたといわれますね。同感です
社会が安定すればするほど、格差は広がってくるので
しょうか?)

日本社会の中で、階層を移動するには
教育をつけるのが一番ですが、教育をつけた果てにも
学閥・出自・性別などなどでより分けられていく。
上にいけそうでいけない。達成できそうでできない
いわゆる「ガラスの天井」はどこにいっても頭上にあります。
私も「ガラスの天井」に頭をぶつけることが度々…

このガラスをどうすれば、やぶっていくことができるか
頭脳と人間力と人脈と運だと思います。
でもでも、大切なもの、
「努力」を常にしていきたいものです。



初デート?

2007-03-12 09:32:56 | つれづれなるままに思うこと
寒い日が続いています
北日本は大雪になるとか。
暖冬だったり、急な寒波だったり地球が悲鳴を
あげているのかもしれませんね。

今日のお題の初デートというのは…
なんと!若ーい女の子とのデートですよ。
以前から約束をしていた学生とようやくデートすることが
できました。
当日は私がリードしなくっちゃーと気合も入れて
望んだ訳ですが、はたと「今日の私は彼女をリードする男性役に
なっている。男性って大変だ…」と思いました。
待ち合わせの場所・時間から食事に行くところ、会計まで
彼女が楽しんでくれているか、これほど考えるとは

世の男性陣のご苦労を垣間見ました。

でも、彼女が楽しんでくれたら私もまた楽しい
ここでもまた、相手のことを思う気持ちの大切さを
考えさせられました。




謎解きと自己ちゅう

2007-03-10 11:13:08 | つれづれなるままに思うこと
先日のブログで「長年の夢」がかなったと
申し上げました。
たくさんの方からお祝いのメッセージをいただいたり
祝賀会をしてもらったりと、私は幸せをかみしめて
いました。

そこで、Kさんにも私の喜びを伝えて
お祝いしてもらうを名目に、一緒に飲もうと考えていました。
このKさんは私などが普通はお話もできないようなすごい人で
某大企業の役員をされていた方です。
なぜか私はKさんと年齢も立場の違いもこえて、仲良くさせて
いただき、飲んで騒いで調子に乗り、周りからは
「Kさんに対して、大人なぶりをするな」と言われるほどでした。

合格報告のメールをすると、律儀なKさんから早速返信が…
最初はいつのように、謎解きでしたが
よーく文面を読んでみると、なんと胃をはじめすい臓や脾臓の
摘出手術をして病院にいるとのこと。
しかも手術日が、私の合格発表のあった3月2日でした。

自分のことだけで浮かれていた私は、はずかしかったです
そして、自己中心的な自分を反省しました…

そのことを知って以来、私はKさんの一日も早い回復を
願っています。
きっときっと、一緒においしいお酒が飲める日が
きますよね。


きっときっと、待っています


社会人へのスタートに思う

2007-03-09 09:51:36 | つれづれなるままに思うこと
久しぶりに新人研修をしてきました。
9時から5時までの研修は体力と声がつらいです…

毎年、フレッシュな新人さんとお会いして
思うのが、彼ら彼女らは答えをすぐに求めるってことです。
昨今のハウツーの影響なのでしょうか??
私はどちらかというとハウツーには懐疑派です。

これは考える習慣を植え付けなかったことが問題。
人を教える側の人間のはしくれとして、
そこのところを肝に銘じておかなければと思います。

「人間は考える葦である」
哲学者パスカルの有名な言葉を思い返しました。

4月から現役学生

2007-03-07 09:15:16 | つれづれなるままに思うこと
この4月から現役学生に戻ります。
私の長年の夢であった大学院に合格しました
正確には、立命館大学院社会学研究科です。
一度、社会人になってから学び直すのは
とってーも楽しみです。

受験にあたり、私の合格を自分のことのように
喜んでくださった皆様、本当にありがとうございます

これからも前を向いてガンバっていきます

人格者

2007-03-06 11:26:49 | つれづれなるままに思うこと
花粉が舞っているこの季節、つらいですね
私もお天気のいい日は鼻がむずむず、目がくしゃくしゃ
泣いてもいないのに、ウサギさんの目です。

BY THE WEY
私がおります大学は、キリスト教系の大学で学内には
チャプレンという牧師さんが、いらっしゃいます。
チャプレンってなに?と聞かれても勘弁してください。
私には上手に説明できません

このチャプレンが、とっても人格者なのです。
そりゃー、宗教家というと神様に近いところに
いらっしゃる方?なので人格者は当たり前なのですが
チャプレンのすばらしいところは、ご自分から
私たちのほうへ、歩み寄ってくださるのです。
フットワークがいいといえば、軽薄に聞こえるかも
しれませんが、学内で行う行事の準備など
スニーカーとTシャツ持参で率先して動かれます。
だから、人はついてくるんですよねー。

私は時々、チャプレン室にいっていろんなお話を
します。(ここで皆様!仕事をサボっているとは考えないで
ください。キリスト教系の学校では、チャプレンとお話するのは
サボることにはならないそうです。また、クリスチャンは
忙しくて教会にいけない人が、牧師さんや神父さんとお話しするのは
教会にいく代わりになるそうです)

なんでも聞きたがりの私の質問に、嫌な顔をせずに
付き合ってくださいます。
このチャプレン、若かりし時に人々の気持ちを知るために
西成の愛りん地区で実際に日雇い労働者をしていたそうです。
チャプレンいわく「同じことをしないと、その人の気持ちは
わかりません」と…
勿論それだけではないのですが、だから人格者なんだと
思いました。

言行一致…
人を導く立場の人ってこうであってほしいものです


蜂の一刺し

2007-03-05 12:49:32 | つれづれなるままに思うこと
今年から手帳を変えました。(おいっ、もう3月だって)
乙女ちっくなのですが「夢をかなえる不思議の手帳」という
本と手帳が合体したようなものです。
これがなかなか私にマッチしてまして…(乙女なところでは
ないですよ。念のため)

この手帳の3月のテーマは“自分で自分を満たそう”です。
これがなかなかできない…

本文を抜粋しますと

 人は、生きることを楽しんでいて、自分の足で立っていて
 にこにこ気持ちのいい人に惹かれます。
 反対にカリカリして文句ばかりいっている人や混乱気味の人
 一見温和そうに見えても「蜂の一刺し」で周りをノックアウト
 する人には、居心地のよさを感じられないものです。
 だからまずは自分を、居心地のいい状態に保ちましょう。
 そうすれば、幸運はひとりでに近づいてきます。

この部分を読んで
3月の私は「自分で自分を満たす」「蜂の一刺しをしない」と
密かに心に誓いました。

ところが
あいかわらず、「それをいっちゃー、おしまいよ」の寅さんです。
先日も超ど級の「蜂の一刺し」をやっちいました

あーあ、
覆水盆に帰らずでしょうね。
こんなだめな私、どうすればいいのでしょうか

歌舞伎鑑賞

2007-01-26 12:21:53 | つれづれなるままに思うこと
先日、歌舞伎を見にいってきました。
その日の舞台は、市川団十郎さんと坂田藤十郎さんの
東西の両名跡が初めて同じ舞台に立ったというすんばらしく
価値のある舞台で、私のような素人のミーハーも
磨き上げられた芸の世界に感動ひとしおでした。

そしてなによりも、この舞台は
私の大好きな市川海老蔵さん
出演していたので、かまぼこ目で海老蔵さんの姿を
追っていました。
海老蔵さんはすごーーーーーく、かっこよかった
なんていうんでしょうか。男の色気がある

出し物は、「毛谷村」「勧進帳」「封印切」
「勧進帳」はいわずと知れた、歌舞伎の代表作。
いやーすごいですね。
見得の切りといい、立ち回りといい、歌舞伎の醍醐味を
凝縮したような舞台はスリリングで、息もつけないくらいでした。
(もう一回みたいですー)

気になったのが
そんな舞台上のそでに音もなくすーっときて、拍子をたたく人の
存在です。
義太夫さんでも地唄さんでも、三味線さんでもない
こんな役割が歌舞伎の舞台にはあるんだと思いました。
拍子一筋、うん十年
なんていうんでしょう。舞台の上の役者さんの演技と効果を
引き立てるため出すぎず、でも主張しているというような拍子の音に
プロの職人さんを感じました。

伝統芸能の世界を堪能したひとときでした。
機会があれば、またいきたいです

きっと勝つ?

2007-01-15 13:14:15 | つれづれなるままに思うこと
寒い日が続きます。
世間では受験シーズン真っ只中!
全国の受験生の皆さん、がんばってください。

今も昔もかわらずに、苦しいときの神頼みで
受験では、げんをかつぎませんか?
よくカツどんを食べると「試験に勝つ」なんて
いって、受験日当日にはカツどんとか、とんかつとか
食べましたねえ。
皆さんにもそんな記憶ありませんか?

それが当世の受験では、カツどんだけでなく
いろいろな語呂あわせが、出没しているらしい。

一例をあげると
「キットカットを食べて、きっと勝つ」
「キシリトールできっちり取る」
「コアラのマーチを食べると、コアラのように落ちない」などなど

まあ、それをばかばかしいと思うか、そうではないかは
人それぞれですが、
時代って、移り変わるものなのですねー。