ある育児雑誌で見つけた、ドイツの森の幼稚園。
ドイツでは、1日のほとんどを、森で過ごすという幼稚園がたくさんあるそうです。
日本では、長野県の森の幼稚園が紹介されていて
もしも、自分に子供ができたら、こんな環境で遊ばせたいと思ていたのが
きっかけでした。
リオが1歳を過ぎたころ、京都にはないかネットで調べたところ
残念ながら、近くにはありませんでした。
それから、月に数回、近所の保育園に一時保育で行っていたものの
ただ、私が用事があって預かってもらう。。。というリオにとっては迷惑な理由。
よく先輩ママさんに、子供と一緒に過ごせる時間はほんの少しだから
できるだけ一緒に過ごしてあげてね、とか
子供はすぐ大きくなって、学校に行ったら何をしているか
全然わからない。。。という話を聞いていたので、
小学校に上がるまでは、
できるだけ一緒にいてあげたいなあという思いが強くなりました。
ふとしたところで、以前私たちが住んでいた所に近くに
全く同じ趣旨のものではないけれど、山の中で自然に触れながら
子供と過ごす幼児園を見つけました。
そこは、携帯もつながらない山の中で、陶芸作家さんが集まって
作家活動をしているような地域で、イノシシはもちろん、シカやタヌキまで
夜中には、近くまでやってきます。
その幼児園のチラシを見つけた時は、
あーーーっ!!ここしかない!
と思い、すぐに連絡をして見学に行き、12月から週に3回、
リオと一緒に通い始めました。
毎日、山の空気をたくさん吸って、自然の中を走り
ゆっくりとした、とても人間らしい豊かな時間を過ごせています。
その園での様子は、また時間のある時に。。。
最後になりましたが、明けましておめでとうございます。
どうぞ、今年もよろしくお願いします