SketchUp (r) を楽しむ

Googleのフリーソフトウエアー「SketchUp (r)」奮戦記

Google SketchUp Ruby API をかじる ~おまけ~

2008年12月12日 | Weblog
おまけとして、複数の変数を任意に入力する場合を....
前回のブログの延長線にありますから、特別にやる必要もないでしょうが....
でも、一応確認だけはしておきたいので.....

スクリプトは以下の通りです。 results より取り出す値が若干増えただけです。すなわち、面の枚数に加え辺の長さと間隔の長さも入力できるようにしました。

赤字の部分が変更、追加した部分です。要するに、固定値であった部分をを変数に置き換え、入力値をあてはめることにしただけですが。

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require 'sketchup'
def draw_surfaces2

prompts = ["Num of Surfaces", "Length of Side", "Length of Interval"]
values = [6,100,10]
results = inputbox prompts, values, "Input Box"

val=results[0]
len=results[1]
inter=results[2]


pt0=[0,0,0]
pt1=[0,len,0]
pt2=[len,len,0]
pt3=[len,0,0]


model=Sketchup.active_model

for i in 1..val
model.entities.add_face(pt0,pt1,pt2,pt3)

pt0.z=pt0.z+inter
pt1.z=pt1.z+inter
pt2.z=pt2.z+inter
pt3.z=pt3.z+inter
end

end #def draw_surfaces2
UI.menu("PluagIns").add_item("複数の平面作成2"){draw_surfaces2}

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実行結果は連続図で以下の通りです。










これでかなり柔軟に作成することができるようになったと思います。長さの単位なども予め設定しておいた方がいいかもしれません。

WebDialog とか面白そうなものもあるのですが、私の知識ではここまでが精一杯というところです。

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