一流とは？

アンネットさんは、現在、日本とオーストリアを行き来し、オーストリアではウィーン国立歌劇場団員歌手を務め、日本では発声指導やコンサート活動をして、多忙な日々を送っておられます。

発声指導を受けるのは、プロの歌手の方達。

そんな立派な方のレッスン中にお邪魔して、うろうろ写真撮影などをしても、寛大に見守っておられたアンネットさんに、ますます魅了されました。

人として、一流の方ですね。

今回のご来篠により、「シルバーエコーささやま」の団員の中にも、多くのファンが、生まれたことでしょう。

本当に、ありがとうございました。

明日、ご一緒に、タケノコ掘りをした後は、お別れだと思うと、何だか切なくなってしまいます。

手取り足とりの

アンネットさんは、手取り足とりで、相手にわかるように指導しておられます。

ピアノ伴奏は、佐藤和子さん。

練習曲を演奏されるのですが、音楽素人の私の耳にも、すごいピアニストだということが感じ取れます。

熱心に、優しく穏やかに指導するアンネットさん。

それに、必死で応えようとする星子先生。

共に真剣そのものです。

アンネットさんが提唱する、「呼吸に声を乗せる」という独特の発声法に沿って、練習していると、みるみる内に、星子先生から、声量も音域も兼ね備えた、すごい声が出てくるようすに驚きを隠せません。

それにしても、アンネットさんは、それはそれはすごい方なのに、えらぶったところが全くなく、個別の団員に対してもそうですが、とてもフランクに接してくださいます。

取材に・・・

今日は、「シルバーエコーささやま」の指導者、小嶋星子先生が、アンネットさんの個人指導を受けられるというので、取材にお邪魔しました。

場所は、兵庫県篠山市北の小嶋医院２Ｆにある、エステルホール。

鏡で、自分の姿を確認しながらの発声練習です。

今日の神戸新聞

昨日の、アンネットさんの発声指導の様子が、早速、今日の神戸新聞（地域ニュース欄）に掲載されました。

取材したのは女性記者でしたが、記事も、うまくまとめてありますね。

最後はやっぱり！

「シルバーエコーささやま」のイベントの締めは、やっぱり久合田さん。

この日も、ユーモアあふれる話で、場を盛り上げて・・・。

故郷

最後に、皆で「故郷」を合唱。

７２歳を迎えてなお、現役のウィーン国立歌劇場団員歌手である、アンネット・一恵・ストゥルナートさんという、ほんとうに、いろんな意味ですごい方と触れ合うことができたことは、きっと、団員一人ひとりの財産となることでしょう。（６０歳が定年だそうですが、毎年試験をクリアーして、今に至っているとのことです。）

私自身、楽しい時はあっという間に過ぎ、まるで夢の中の出来事であったかのような、錯覚さえ覚えるほどです。

アンネットさん、多くの感動を、ほんとうにありがとうございました。

感謝！

「シルバーエコーささやま」指導者の、小嶋星子先生のお話です。

団員の小山さんに始まって、星子先生の行動力、アンネットさんの懐の深さなど、良い連鎖により、多くの団員達も、素晴らしい感動を味わうことができました。

皆様に、感謝いたします。

穏やかに

静かで穏やかな口調ながら、いつの間にか人を惹きつけてしまう、アンネットさんのお話。

本当に、話上手です。

デカンショ節

箸袋に印刷してあった、歌詞を見ながら、皆でデカンショ節を歌いました。

伴奏の三味線は、高橋さん。

前で、デカンショ踊りを披露しているのは、松尾さんと黒田さんの二人。

今回のご来篠で、すっかり、丹波篠山を気に入ってくださったアンネットさんは、できれば『来年にでもデカンショ祭に来たい。』との感想を・・・。

大変ご多忙な方ですが、ぜひ実現させていただきたいものです。

もちろん、大歓迎で、お迎えしますので。

手拍子を打って♪

デカンショ節に手拍子を打つ、ゲスト達。