くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

最小公倍数

2010年01月21日 | Weblog
先日、雑談をしている時に「ごうの寅」という言葉を耳にし、気になっていたので、ネットで調べてみました。

「ごうの寅」とは、「五黄の寅」のこと。『性質は豪気大胆。情深く、思い立ったことは是が非でも押し通さねば気の済まないところがあって、人から憎まれる。また、器用で何事にも優れた才を発揮するけれども、中には反対に臆病で何事もできない人もある。行をつつしみ、人と争いをしなければ、実にたぐいまれな幸運の星。』

「五黄(ごおう)」は、九星術の九星の一つで、九紫・八白・七赤・六白・五黄・四緑・三碧・二黒・一白と、毎年順につけられているもの。

一方、「寅」は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支の一つで、これも毎年順につけられている。

「五黄」の年と、「寅」の年が重なるのは、大正3年生まれ・昭和25年生まれ・昭和61年生まれ。基本的には9と12の最小公倍数で、36年に一度、やってくる。

「五黄」の生まれの人は、一般に運気が強いとされるが、「寅」も強い運気なので、両方が重なると、女性にしては強すぎるのではないかということで、「五黄の寅」という話がでたようだ。



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