思いつくまま-ブログ

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「虚構世界の終焉は近い ~目覚め始めたアメリカ兵~」について

2013-03-14 | 日記
記事を紹介します。

アラフォーママの日記 さんサイトからです。

http://ameblo.jp/0405ryu-i-s3017/

虚構世界の終焉は近い ~目覚め始めたアメリカ兵~

2013-03-12 09:51:46

【記事一部転載開始】

これまで、反戦や反核を叫ぶ人たちに対しては

「左翼のレッテル張り」というマニュアル通りの常とう手段によって抑えられてきたこの虚構世界も

もはや通用しなくなるほど人類の目覚めが拡大している。

何のために戦い、何のために罪のない人々を殺してきたのか?

真実を知った兵士たちの「心」は、もう自分たちの本質に嘘を付けなくなってきた。

マインドコントロールは解け始めた。

VIDEO  最悪な間違いだった...(目覚めはじめたアメリカ兵)

北大西洋条約機構(NATO)の首脳会議がシカゴで開催中です。

60か国の代表が集う会場は厳重警備体制です。
数千人が街頭で抗議しています。

公園から会場に向かう初日のデモ行進は、ここ一週間の抗議活動で最大の規模でした。

先導したのは米軍の帰還兵とアフガン人の平和団体です。

「反戦イラク帰還兵の会」は、行進の終了後、
従軍メダルをNATO会場に向け、投げつける儀式を行いました。

1971年、ベトナム帰還兵が連邦議会の外で行ったのと同じです。

元陸軍軍曹アレハンドロ・ビジャトロ氏は、2003年イラク、2011年アフガニスタンに従軍。


「NATOにNO!」「戦争にNO!」

「もう戦争には行かない!」

「N・A・T・O!」

「2度と殺さない!」



NATOに反対する退役兵が一人ずつステージに上がって、従軍メダルを返上する理由を話します。
彼らの想いを聞いてください。

なぜ戦うことをやめて平和を求めたのか。これほど多くの声はここでしか聞けません。

無実の人々を殺した者も、国内で戦争継続を助けた者も、戦友の死を見守った者もいる。

ここにいない仲間もいる。自殺したからです。

政府が約束したケアは反古にされ、破たんした政策が多数の死者を招くのを見た。

考えてください。

そんな価値があったのか?

「ノー!」

メダルが慰めになるのか?

「ノー!」

それとも政府のウソと腐敗を隠し、祖国のために戦った若者への虐待を隠すのか?

メダルのウソを暴きます。



元海兵隊員アイリス・フェリシアノです。2002年、アフガニスタンの作戦に従軍。
壁の向こうにいる人たちに言いたい。(NATO会場にいる人たちへ)
ウソと恐怖に満ちた作戦をいくら練っても、もう騙されない。
不当な戦争は拒否する。
兵士を撤退させ、戦争を終わらせよう。メダルを返上します。


イラク歩兵部隊にいたグレッグ・ミラーです。
こんな安っぽいメダルをよこして、僕らに捨てさせた良心の穴を埋めろというのか?
もう騙されない。
こんなメダルはいらない。こんなものはウソだ。


スコット・キンボル、イラク帰還兵です。
メダルを返上します。
アフガニスタン、イラク、パレスチナ、世界中の占領の犠牲者へ
戦争に反対する兵士のみなさん、君は一人じゃない!


良心的兵役拒否者のクリストファー・メイです。
僕らは教わった。
「メダルが表わすのは、『民主主義と正義』『希望と世界の変革』」
でも、メダルが表わすのは、国民の意思を正しく代表できない。
NATOのダメ指導者たちの失敗だ。
権利を奪われた人々のために、正しいことができない指導者だ。
それどころか、人々を利用し、ひどい世界にした。
私はもう手を貸さない。
こんなメダルは意味がない。返上する。


アッシュ・ウールソンです。イラクに行って打ちのめされた。
誰も同じ目に遭ってほしくない。こんなもの返してやる!


マギー・マーティン、イラクに2度行きました。
どれだけメダルをもらおうと、戦争の苦しみを消すことはできない。
こんなのはゴミだ。
必要なのは、治癒する権利です。


ジェイコブ・クロフォード、イラクとアフガンに行きました。
メダルは無意味だ。
もっと早くから戦争に反対するべきだった。
メダルを返します。
ブラッドリー・マニングを解放しろ!


ジェイソン・ハード、10年間衛生兵を務めました。
2004年、イラクに行きました。
イラクとアフガニスタンに連帯し、従軍メダルを返上する。
私たちは世界中を破壊した。
心から謝罪したい。
アフガニスタンの女性たちと、ここに立つことを誇りに思う。
こんなメダルはウソだ。返します。


スティーブン、イラクに2度派遣されました。
両親を失ったイラクの子供たちにメダルを捧げます。


生物・化学兵器の技術兵でした。
イラクに大量破壊兵器はなかった。
私は陸軍をやめた。ほかにも4万人が除隊した。
ウソはもうたくさんだ!


ウィスコンシン州のスティーブ・アッシュソンです。
5年間、前線の偵察兵でした。2005年、サドルシティです。
イラクとアフガニスタンの子供たち、
願わくば、彼らが我々の行いを許し、私たちの傷が癒され、平和が訪れますように。


マイケル・サーマン、良心的兵役拒否者です。
ブラッドリー・マニングのために、メダルとコインを返上します。
マニングはすべてを犠牲にして、戦争の真実を暴いた!


マット・ハワードです。海兵隊でイラクに2度行った。
メダルを3つ返上します。
脳損傷や軍隊内の性的暴行PTSDに苦しむ仲間のために。


イラクに行ったザック・ラボルト、ウィスコンシン出身です。
違法な戦争に参加して、騙されたと思った。
イラク人の解放のためだと言われたが、油田を解放させる戦争だった。


スコット・オルセンです。4つの従軍メダルをすべて返上します。
かつて、このメダルを見ては、自分の行いを誇りに思い、正しいことをしたと得意げだった。
でも間違っていた。
こんなメダルはもう要らない。


元海軍兵のトッド・デニス、PTSD患者です。
メダルをもらったとき言われた。
勤勉で献身的で模範的な行いをした者に与えると。
私はPTSDを隠して自分を酷使しすぎた。
メダルを返し、治癒する権利を求めます。


マイケル・アプレゲイト、海軍に8年務めました。
自分の良心に従うために、メダルを返上します。


アフガニスタンとイラク侵攻に、海軍兵として参加しました。
軍に志願したのは間違いだった。
イラクとアフガンの人々に、破壊行為を謝罪します。


ブロック・マッキントッシュ、州兵でした。
2年間、アフガニスタンに従軍しました。
2か月前、アフガニスタンの友人とグラウンド・ゼロを訪ねた。悲劇の記念碑です。
でも、アフガニスタンの死者3万人には記念碑なんてない。
彼らのためにメダルを返します。
「アフガニスタンの平和ボランティア」に捧げます。


元海兵隊ビンス・エマニュエルです。
まず、アフガニスタンとイラクの人々に捧げます。
次は、私たちの真の建国の父だ。
学生非暴力調整委員会(SNCC)ブラックパンサー党、公民権運動や労働組合、社会主義者たち、
共産主義者やアナキスト、環境活動家、
彼らこそ真の建国の父だ。
最後にもっとも大切なのは、敵は7千マイル先ではなく役員室にいる。
企業重役たち、銀行やヘッジファンド経営者だ。
戦地ではなく、この米国で毎日顔を見る連中だ。
そこにいる警官たちではなく、世界を支配する億万長者たちだ。
もううんざりだ。こんなメダルはいらない。


来ることができなかった6人の代わりに来ました。
国境に近づけば逮捕されてしまうからです。
イラク・アフガニスタン戦争に加担することを拒否した罪です。
国外にいる良心のある兵士に、恩赦を与えるべきだ。
海兵隊員のクリスチャン・カー、陸軍のキム・リベラ、イラクへの再派遣を拒否。
海兵隊ジェレミー・ブロックウェイ、イラクへの再派遣を拒否。
ジュレス・ティンガンダン、アフガニスタンへの再派遣を拒否。
陸軍コーリー・グラス、イラクへの再派遣を拒否。
クリス・バッシー、アフガニスタンへの再派遣を拒否。
彼らの怒りに代わってメダルを投げます。


アーロン・ヒュース、2006年までイリノイ州兵でした。
このメダルを、去年亡くなったアンソニー・ワグナーに捧げる。
女性兵士の3割に上る性的暴行の被害者へ。
アフガニスタンの女性のために立ち上がると言ったが、米国の女性を助けることすらできていない。
謝罪をこめて、このメダルを全員に捧げます。
本当に悪かった。



「反戦イラク帰還兵の会」のメンバーでした。

NATO会議の会場に向けて、従軍メダルを投げ返しました。

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(文字おこし終わり)

【記事一部転載終了】

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