前回のアレックス・コリアー氏の動画内容はすごかったと思いますが、次の記事も大変参考になると思いますので紹介します。
ただあまりに長いので途中で終わります。
ひふみ神示黎明編,日月神示,一二三神示,ひふみ神示,ひふみ神示れいめい編,
内 ひふみ神示黎明編 『世界の民の会』(三十七)Mail3661
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-7661.html
インタビュー原稿
ドロレス・キャノン-入り組んだ宇宙
【記事一部転載開始】
道さんのメール
千成さん。こんばんわ。
つづきまして、こんなサイト見つけました。
http://projectcamelot.org/lang/ja/dolores_cannon_interview_transcript_ja.html
先日の、アレックス・コリアーさんも、正しいし、ドロレス・キャノンさんも、正しいなと。
インタビュー原稿
ドロレス・キャノン-入り組んだ宇宙
2010年4月
Shot, edited and directed by ケリー・リン・キャシディ
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dolores cannon
Start of interview
ケリー・キャシディ(KC):プロジェクト・キャメロット・プロダクションズのケリー・キャシディです。今日はドロリス・キャノンさんにお越しいただいています。ドロリスさんと彼女のお仕事について皆さんに紹介できるのでとても嬉しいです。
ドロリス・キャノン(DC): ありがとう。
KC: あなたのお仕事についてはかなり前から研究しておりまして、本も何冊か読ませていただきましたが、あなたの努力、つまり退行催眠をする方々一人ひとりに対するお心遣いはすばらしいと思います。
DC: ありがとう。
KC: 本当に今日はいらしていただいてありがとうございます。お時間をとっていただき感謝しています。
DC: 呼んでいただいてありがとうございます。
KC: こちらこそ。さて、ちょっとお話していただきたいのですが、どうやって今やっていらっしゃることを始めるようになったのでしょうか。また、詳しくお話して行きたいのが、お話したように、あなたが「3つの波」と呼んでいらっしゃる、この時期にこの星を助けるためにやってきた人たちのことです。
DC: わかりました。私は退行催眠療法士でカウンセラーもやっています。ですから多くの人に治療をしています。
催眠療法は40年以上前に始めまして、「ニューエイジ」なんてものもない時代でした。だれも輪廻転生など知りませんでしたし、過去生なんてものもありませんでした。誰も何も知らなかったんです。ですからあの頃から、私がそういったことの準備を整えてきたとも思えます。
私がそういったことに入ったのは全くの偶然からでした。私がやっていたのは習慣性のものについての催眠療法だけで、禁煙とか、体重を減らすとかそういうことです。誰も他のやり方なんて知りませんでした...私たちが偶然に輪廻転生に入って行ってしまった時は。それにもちろん、どうすればいいか、なにを予測すべきかなんてことを書いた本も出ていませんでしたしね。
ですから、初めから私の好奇心がささやいたんです、もっと知りたいってね。止めることもできたんですよ、全く予想もしていなかったことですから。でもその代わりに、どんどん探求を続けて行ったんです。
あの頃書いた私の最初の本が、そういったことの始まりについてだったんですが、それは出版できませんでした。誰もそんなこと知らなかったからです。時代を本当に先取りしていたんです。それでやっと今出ました。
KC: 何という本でしたか?タイトルは何でしたか?
DC: 「五つの人生の記憶」(邦訳なし:"Five Lives Remembered")です。
KC: わかりました。
DC: これが、どうやって始まったかについての話なんです。そして初めは何とかこの本を出版しようとしたんですが、ニューエイジの出版社もないし、ニューエイジの書店もないし、出版社はどこでも「私たちにはわかりません、こういったことについては何も知らないんです」というので、取っておくしかなかったのです。
でもそれでも研究は続け、過去生の退行催眠と過去生療法を30年前から集中的に始めました。ですからこういったことをそれ以来ずっとやっているわけで、その間さらに多くの情報を得るようになり、私の本が出版され始めたのもその頃でした。でも思うに、私が40年も前にもう見つけていたことを世界が理解するようになるのに、本当に何年も何年もかかりましたね。
KC: そうしてある時点であなたは、クライアントがただ過去生に戻るだけでなく、他の太陽系からもこの星にやって来たことを話し始めたことで、記憶を集め始めたんですね。
DC: そうです。
KC: 地球外生命体としての、他の経験ですね。
DC: お話したように、30年間過去生の退行催眠をやっておりまして、25年前にはUFO調査官になるよう頼まれました。私が住んでいるアーカンソーには誰もそういう調査をする人がいなかったので。だからまた、すっかり新しいことでした。
KC: 頼まれたというのは誰に...
DC: 調査官たちですか?当時のMUFONです。(訳注:Mutual UFO Network=UFO目撃を調査するアメリカの非営利団体)
KC: わかりました。
DC: 彼らは調査する人が必要だと言っていたのです。誘拐されたと思っている人たちが来はじめていたのですが、一緒に調査する人が見つからなかったのです。
彼らは精神科医を連れてきたんですが、人をトランス状態にし、宇宙船に乗せたところで、医者たちが言うんだそうです。どう対処したらいいかわからないと。それでその人を起こしてその場面から一気に引き戻すんですよ。それは治療ではないですよ。
KC: なるほど。
DC: だって何かが始まろうとしているのに、こういうのはどうしたらいいか分からないなんて言うんですから。こんなこと本には載っていないから、なんて質問すればいいかわからないって。
それで彼らは私に電話して来て、私なら彼らと仕事をする意思があるだろうと言ったんです。彼らが言うには、あなたなら異様な状況にずっと関わってきたから怖がらないだろうと。私が過去生の退行催眠をやってきて、不思議な変わったことには慣れているからって。
彼らが「あなたなら怖がらないでしょう」と言うので、私は「ええ。好奇心があるだけです」と言いました。
それで彼らは、私に25人の地域調査官の会議に出てほしいと言ったんです。それは州の会議でした。そこではUFO体験をしたと思っている女性をオクラホマから連れてくることになっていて、私に、みんなの前で彼女を調べて質問をさせようとしたのです。
KC: まあ。
DC: 最高の環境ではないですね、衆人環視の環境ですから。私たちは彼女を知らないし、彼女も私たちを知らない。そういうわけで、誘拐について何かが分かるかどうか、私にやって欲しかったんです。
私はそれまでこういった仕事はしたことがなかったのですが、まあ最初から、私は全ての催眠療法において自分でルールと規則を作ってこなくちゃなりませんでしたから。誰もどうするべきか教えてくれる人なんていなかったものですから。
私のテクニックでは、過去生に戻ります。ただここではそれを、現世に留まるようにしなくてはならないという点はありましたが、うまく行きました。彼らは私がそんなことしたことがないのを知りませんでしたし。私たちは彼女を宇宙船に乗せ、すごくたくさん情報を得ました。
その後、彼らはどんどん私にそういう人を送ってきました。それから...ええと、私はMUFONのやり方が好きではありませんでした、これって言っても大丈夫かしら...?(笑う)
KC: もちろん、全然大丈夫ですよ。
DC: (笑い)わかりました。私が好きじゃなかったところは...彼らはとても基本的な部分にこだわるんですよ、科学的な部分に。
KC: なるほど。
DC: 彼らは何か触ったり、感じたり、分析したり、バラバラにしたりするものを欲しがるんです。そうじゃなければ存在していないと。だから催眠療法のことになると、彼らにはわからないんです。それで私がセッションをやっている時何人かの調査官が同席すると、クライアントが催眠状態に入っている時にからかい始めるんです。
KC: あらまあ。
DC: そして陰口やなんかを言うんですよね。だから言ったんですよ。「もうできません。もう誰もセッションに同席しないで下さい」って。
KC: そうでしたか。
DC: 彼らは私がやっていることについて真剣ではない、と思ったんです。だから彼らとはもう一緒に仕事をしないことにしました。今では新しい責任者になっています。彼らは今ではもっと偏見がないと思いますが、これは25年前のことですからね。
KC: そうですね。それにUFO系の活動の内部にも、長年にわたって妨害がありましたからね。ある意味やっと氷が解け始めたというか、やっとこの5年くらいでしょうか、宇宙船に乗っている人たちについて聞く興味が出てきたのは。むしろ宇宙船や、その飛び方ではなくてね。
DC: そうですね。彼らが知りたがったのは、例えば私たちがセッションをやっていると、ここからあそこまで宇宙船を飛ばすにはどんな燃料を使うんだとか、時速何マイルなんだとか、エンジンをどうやって動かすのかとか、そういうことだったんですから。でもそうやって飛ぶわけじゃないですし。
KC: そうですよね。
DC: 思考によって飛ばしているんですよね。宇宙船にはクリスタルを乗せていてそのパワーがありますが、主に思考ですよ。
KC: その通りですね。
DC: そしてそれも集団の思考で...宇宙船の全員がこれができるわけです。彼らは宇宙では、この星からあの星にと行くんじゃないんです。次元を飛び越えるんですよ。
それで彼らはこれが理解できなかったから、こう考えたんですよ。「こんなのはみんなガセネタだ」と言うふうに。それで私がやっていることをからかったんですね。だからもう一緒にはやらないことにしました。
でも一人だけ、ルーシアス・ファリッシュという人がいたんですがご存知ですか?ルー・ファリッシュはユリーカ・スプリングス(訳注:アーカンソーの都市)でUFO会議を開いている人です。
KC: そうですか。
DC: もう22年間も続いています。彼は私にとって、あらゆる意味でずっと親友みたいなものでしたね。誰でも話相手と知恵を借りる人が必要ですよね。彼は常に偏見がないので、いつでもわかったことを彼と共有していました。
私はMUFONとはもう共有せず、私は彼らが発見したことや興味があることから、ずっと超えたところに行き始めていたんです。
KC: さてそれでは、ちょっと先へ急ぎましょうか。今本を書いていらして「入り組んだ宇宙」(邦訳なし:"The Convoluted Universe")と言うシリーズの本ですよね。
DC: ええ。
KC: あなたがクライアントと一緒に発見し始めたことというのが、ものごとは直線状のパターンを辿っているわけではないということでしたよね?
DC: そうです。初めは彼らを宇宙船に乗せるだけだったんですが。
私の本で、このこと、つまり私の25年間について書いてあるのが「後見人」(邦訳なし:"The Custodians")と言う本です。「後見人」としたのは、長年の私の仕事で一切否定的なものを見たことがないからです。いつも肯定的でした。これが私の彼らへの見方で、私たちの星の後見人という見方なんです。
このことについて私が書いた最初の本が「この星の守り手たち」(邦訳あり:"The Keepers of the Garden")でした。私たちが庭であり、彼らが庭師ですね。そして否定的なことを一切発見したことがないのは、彼らがやっていることの理由と内容が、そして全てのできごとについての理由がわかるからです。
KC: わかりました。それで「彼ら」というのは誰のことですか?
DC: ETたちです。
KC: わかりました。そしてあなたは違うグループには違った表現を持ってらっしゃいますか?というのも...
DC: 彼らは数え切れないほどの種類がいます。
でもこれが、人が不思議だと言うところですね...あなたの視聴者の皆さんなら受け入れてくださると思いますが。(笑う)私がふつうにUFO誘拐状況をやり始めて、彼らを宇宙船に乗せると...みんな恐れや何かで一杯になるんです。
ね、私は可能な限り一番深いトランスレベルで催眠をするんですが、それは夢遊性トランスと言うレベルのものです。他の研究者や催眠療法士は軽いレベルでやります。そういった軽いレベルだと、人にはまだ体験にまつわる恐れや感情があるんですよ。
でも私のやり方では、顕在意識というものはいっさい閉め出してしまいます。とても深いレベルに入って行くと、本当の答えを見つけられます。そのレベルにいると、彼らは感情や痛みなど何も感じないからです。
この時が、変なことが始まる時なんです。(笑う)私がクライアントに話しかけながら深いレベルまで入っていくようにすると、彼らは泣いたりしますが何がどうなっているかは分かってはいないんです。そして突然、静かになって話ができるようになります。すると他の複数の声が語り始めるんです。
そして一番最初の時は、ちょっと機械的な声が出てきてこう言ったんです。(ロボットのような声で真似る)「調査中」
だからもう「え、何が起こってるの?」って感じですよね。(笑い)振動が私の体の中を通っていくのがわかるんですよ。
そしたら今度は(ロボットのような声で)「大丈夫です。彼女です。我々が話すことになっているのは彼女です」と言ったんです。
そして彼らが言うには「私たちは誰にでも情報を与えると言うわけではありません。これを生かせる者に与えるのです」
そして言ったんです。「何が知りたいですか?」
私にそんなこと聞くものじゃありませんよ。「何が知りたいですか?」なんて。(笑う)だってこっちは何でも知りたいんですから。
KC: そうでしょうね。
DC: それで質問を始めたんです。そしたらそれは宇宙船に乗っているETたちで、彼らがその人に施術をしている間に、私の質問に答えてくれると言うんです。私が知りたいのは、何をしているのか、何でそういうことをしているのか、でした。
それから彼らについても知りたいと思いました。彼らの生活について。宇宙船で暮らしているのか?彼らが生活していた星はどんなところなのか?宇宙船がどうやってエネルギーを供給しているのか?何でも知りたかったんです。どうやって...食べるのか?どうやって子供を生むのか?とか。
KC: 今はどのグループについて話していらっしゃるんですか?
DC: 彼らに名前はないんです。
KC: なるほど。教えてはくれなかったんですか?
DC: 名前はないんですよ。
KC: でも私たちの知る限りでは...言い換えれば、例えば一般的なカテゴリーで言えばノルディック(北欧系)とか、あとはグレイとかとか、レプティリアンなんかもいますよね。今までにそういう...?
DC: 彼らとは全てと接触して来ました。彼らみんなが何度もやってきました。でも私が「どこから来たのですか?」と聞くと言うんです。「私たちが来たところは名前などはありません。人間はものごとに名前をつけなくてはならないようですが」と。
KC: なるほど。
DC: だからもし必要なら名前をあげよう、と言うんです。
でもこうも言いました。「私たちが北極星の北のあちらの方の星から来たと言ってみたところで、どれだとも分かるはずがないのです。星座の本にさえ載っていないのですから」と。
KC: その通りですね。
DC: でも彼らはどっちにしろ星から来たわけでもないんです。彼らは他の次元の遠い遠い星雲からやって来ているんですよ。次元間を旅しますから。
KC: ええ。
DC: それで「だからどこから来たと言っても意味のないことなのです。それに宇宙船に乗っているのは数多くの違う種類の存在なのです、スタートレックのように」と言われました。
KC: なるほど。
DC: そうですね...小さなグレイもいましたね。彼らがやって来たとき-あれは最初のグレイでした-彼らはロボットみたいでした。彼らは作業用に作られた存在なんです。
KC: そうですか。そしたら、彼らは交配人種を作っている(building)と思いますか?
DC: 作っている(building)と言うのは...?
KC: 創造している(creating)という意味ですが。
DC: そうですね、彼らは...初めから彼らもプログラムの一部なんです。そのプログラムは今は終わっています。もう終わったんです。
KC: なるほど。
DC: 彼らは必要なものは全て集めたので。まあ、小さなグレイはちょっと違った話し方をしましたね。そして相手がロボットみたいな話し方をすれば、本当に話ができる相手じゃないということはわかりますよね。
それで後に彼らが言っていたのですが「はじめにこれを知らせておく必要があったのです、そうすればそれがどんなふうに聴こえるのかがわかり、他の存在とも区別ができるでしょう」と言うことでした。
ある時はとても美しい女性がやってきて、素晴らしくたくさんの情報を与えてくれました。彼女はこれの間...(聴き取り不可能)たくさん答えてくれました。この人をあなたがノルディックと呼びたいかどうかは分からないですが。彼女の髪はとび色でした。
彼らは人間のように見えますが、もちろん人間ではないです。内臓が変化していますから。彼らは...彼らは食べ物を摂らないんです。それに彼らは、自分たちの呼吸システムは例えば、どんな大気のどんなガスの中でも呼吸できると言っていました。硫酸以外なら。だから彼らは進化していて...体が何でも受け入れられるんです。
KC: なるほど。
DC: そして食べなくてもいいんです...旅をしますから。
KC: え~と、あなたは実際、個人個人に退行催眠をされるわけですから、そういった個人を通してさまざまなETの種族がやってくるということですよね?
DC: 彼らはその人に施術をしている存在たちで、それをやっている間に「いいですよ。ほんのしばらく話しましょう」となるわけで、いろいろ話してくれるんです。
例のとび色の髪の女性は、宇宙船に乗っている医者でした。彼女は「医者と言ってもあなたが思っているような医者ではありません。エネルギーを扱う医者です」と言いました。それで彼らが何をやっているかを説明してくれたんです。
KC: なるほど。でもあなたもその個人個人の人に対して、治療をされているんですよね?
DC: ええ。
KC: ということは、あなたはETに話をしているけれど、その人にも治療をしていて、あなたの対象は、ETが通ってやってきている人間とも関連しているわけですよね?
DC: はい。彼らがその人に対して何をしたか、どうしてそれをしたかを説明してくれます。だからその人は、目覚める時になると「なるほど。もしそういうことだったなら、受け入れられます」と言えるようにもなるんです。
他の療法士のほとんどは、感情レベルで治療します。それだとただ怖いだけなんです。彼らには本当のところ何が起こっているかわかっていないので。
彼らによれば、理想的なのは、その人がその体験について何も覚えていないような状況だそうです。
彼らは地球の始まりの頃からやってきており、その頃から人間の面倒もみているそうです。そして人間には自由意志というものがあるから、彼らも個人個人の人生には介入したくないんです。私たちは、みんなが知っているようなごく普通の人生を生きて経験することが好ましいんです。彼らは本来はそれに介入するようにはなっていないんですよ。
でも、脳の化学的構造が変わってしまったとも言っていました。空気中の汚染物質や、食べ物の添加物などで。人が娯楽目的であれ医療目的であれ、どんな種類でも薬を使っていたら、またアルコール類を飲んでいたら、それは脳の化学的構造を変えてしまいます。ですから、その人が体験を思い出すと、全部は覚えていないわけです。ふつう体験や夢の一部なわけです。
彼らがその体験を思い出すと歪んだ形、つまり正しくない形で思い出すので、だから怖いんですね。彼らはレイプされたとか、あらゆる限りの恐ろしいことが起こったと思ってしまうんです。これがUFOコミュニティーが利用しているやり方ですね。彼らは話す人を呼んできては、彼らに起こったというあらゆる恐ろしいことを話さ(せ)ていますから。
そうそう、私は、ある人が恐ろしい話を聞いたという、その同じ人に治療をしましたが、すっかり違う話が出てきました。本当は何が起こったかを突き止めたからですが、それは彼らが思っていたこととは全く違っていたのです。脳の化学的構造がその体験をフィルターにかけているからで、それで違う話になるんです。
KC: わかりました。それから恐らくあなたもまた...というのもあなたも受信できるわけですよね?ある一定のレベルを-だからあなたはどんなものがやって来ても、受け入れる寛容さがあるんですよね。先入観や何かを持つと言うよりも...
DC: そうですね、その人にとっては治療でなくてはならないですから。怖くなって家から出られないようになっている人たちもいるんですよ、他の療法士の治療を受けてから。彼らは怖くてどこにも出かけられないし...眠るのでさえ怖いんです。
でも本当は何が起こったのかがわかれば、それが治療というものですよね。それが私がやっていることです。
KC: なるほど。でもあなたは、軍の誘拐であるMiLAB(訳注:Military Abductions=軍が策略として虚偽の誘拐をする作戦のこと)の個人にも治療を行なっていますよね。それはご存知ですか?
DC: 私は一度も軍関係の誘拐はやったことがないんです。
KC: 一度もないんですか?
DC: 25年間一度も...ないですね。一人もやったことはないんです...
KC: 興味深いですね。
DC: ...軍に関連した人には。他の人たちは経験があると言いますけど、面白いことに、私はそういう人は一度もやったことがないんですよ。
KC: そうでしたか。
DC: 私の場合はいつも...彼らは誘拐ということばは好きじゃなくて、むしろ訪問と呼びたいようですが、いつも問題を抱えた人たちで、部分的な記憶を持っていて、何かが起こったということだけはわかっているんです。彼らには欠落した時間というのがあって、簡略化された時間の方が、欠落した時間よりずっとスリルのあるものになっているということなんです。
KC: わかりました。さてそれでは、地球の未来について、そしてやって来ている「波」についてお話させてください。というのも...そうですね、講演で話して下さったように、そういう人たちがこの星に来ているということですので。それに多くの人たちがインターネットに接続して、あなたがされた他の講演も聴けると思いますので。他にもいろいろ出ているでしょうから。
DC: ええ。
KC: でもはじめに波についてお話して、それから未来に何がやって来るか、にしてもいいですか?
DC: いいですよ。私は地球が創造された経緯から、彼らが命を誕生させたやり方までわかりましたし、実際彼らが生命を作り、人間を作ったんです。彼らは人間を今まで初めからずっと見守っているんです。
でも私が軍の誘拐をやったことがないなんて不思議ですよね。
KC: そうですね。
DC: 軍も関係していたのかも知れませんが、でもそういう人たちを治療したことはないんですよ。
まあちょっと前に戻ってみましょうか。あなたは違う「種族」について話していましたよね。私のところには様々な種類の存在がやってきました。ある存在などは、認識すらできないような感じです。見たことのあるどんな種類とも違うんです。
でも彼らは話ができるんです。というのも全てが...マインドとマインドの交信だからです。とは言え彼らは私が治療をしているその人を通して話すわけですが。
KC: そうですね。
DC: お話できる情報はあるんですが、信じないでしょうね、でも他の話に焦点を当てたほうがいいでしょうかね...
KC: ええと、大丈夫ですよ。私が信じなさそうでも、あなたが話したいとお考えでしたら、喜んで伺いますよ。
DC: まあいいことにしましょう。あなたがどちらの方向に進めたいかわかりませんからね。
KC: はい、お話していただきたいです...そうおっしゃるのですから...昨日は要するに、3つの波のこと、その後この星の将来について話されてましたので、そういう事の後、また他のことに戻ることもできますからね。
DC: 一部分あるのですが、忘れる前に話していいですか?
KC: もちろんです。
DC: カリフォルニアの沖で起こったことですが、宇宙船に乗せられた人がいました。彼女は車から連れ出されて宇宙船に乗せられたんですが、自分では何も覚えていないんです。
でも、ある存在が、つまりETがやってきて、彼らが彼女に施術している間、説明をしてくれたんです。彼が言うには、彼らのマインドは...彼らの大きな眼だということで、私はどうやって見るのかなと思いました。
彼は「今私がいるところからは-高速道路上にある宇宙船に乗っていたので-ここからは海までずっと見渡せますし、山も見渡せますし、高速道路のどちら側も全部見えます。あと小さな船に乗っている人たち全員も見えますし、高速道路の車の中の人たちも全部見えますし、同時に家の中にいる人たちも全員見えます」って言うんです。それが彼らの知覚の仕方なんですよね。
KC: わあ~すごいですね。
DC: 私たちが考えるのと全然違いますね。
KC: 本当ですね。
DC: 彼らはお互い考えていることがわかるんです。そして彼らがその人といる時、小さなグレイたちが彼女の周りに集まってクスクス笑っているので、彼らが言ったんですよ。「彼らが何を見てるかわかりますか?」って。
だから「いいえ」と言いました。
そしたら彼らは「グレイたちは血管をずっと見回してるんです。どうやって血が血管を巡って行くかをね。彼らには彼女の中が見えるんです、そして小さな内臓などがどんなふうに脳と一緒に機能しているのかとか、液体がどんなふうに身体で機能しているのかが見えるんです」と言いました。
彼らはその人の体の中を見ることによって、全部が見えるんです。そんなこと私たちは思いつきもしませんよね。
KC: 本当にそうですね。
DC: そういうことが、私がまあ、興味をそそられることなんですよ。さて、3つの波ですが、彼らが地球で生命を作り出したということを理解しなくてはなりません。
KC: 大丈夫です、わかりました。
DC: 彼らは私たちを時の始まりから保護しているわけです。ですから彼らは私たちがやることの全てを観察しています。彼らは常に私たちを監視しているんですが、それは私たちが、カウンシル(評議会)の歴史の本に載る記録の一部だからです。
彼らは全ての星の歴史を保存しています。起こることは全てその歴史の本の中に書いてあるんです。ですから彼らは常に、地球で起こることの全てを観察してきたんです。
いつでも地球で何かが必要になると、例えばある種の新しい発明とか新しいエネルギー、新しい能力などですが、そういったものが私たちに与えられるのです。でもそうは言っても、私たちには自由意志があります。彼らには無介入という絶対命令があるんです。進化中の文明には介入できないんです。私はそれをスタートレックで知っていますが、それはフィクションではなくて本当なんです。
KC: ほとんどの人がそれを知り始めていると思いますね。みんな、私たちがこの星がすっかり変化する直前だってことがわかっていますものね。
DC: 彼らはいつも、文明の進化のために次に私たちが必要なものを与えてきたんですよ。だから聞いたんです。「それって介入じゃないんですか?」って。
そしたら「いいえ。私たちがそれを贈り物として与えるんです。それがあなたたちがその時必要としたものだったからです。それをどう使うかがあなたたち自身の自由意志なのです」と言われました。
そしてほとんどの場合、私たちはそれを、彼らが与えた目的の通りには使わないんですよ。私たちはそれを武器やら何やら、否定的なものに変えてしまうんです。
だから私は言ってみました。「ここに戻ってきて『皆の者、見よ。あなた方はそれを正しく使っていないではないか』って言えばいいじゃないですか?」そうしたら彼らは「それはしません。それが不介入ということなのです」と言いました。
KC: なるほど。
DC: だから彼らはただ見守って、信じられない気持ちで首を振っているしかないんです。「人には自由意志があるから、あなた方は自分がやりたいと思うことをやってください」とね。でも彼らはそれを、私たちが意図したようには使っていない、となるわけです。
それで話が3つの波につながっていくことになるんです。彼らは私たちを始終観察していて、首をかしげながら考えているわけです。「彼らは一体全体、こういったもの全部を使って何をやっているんだ?」とね。
そして第二次世界大戦の終わり、1945年に私たちが核爆弾を落とした時に、彼らは本当に注目したわけです。こう言ってました。「むしろ下に降りていってこの子供たちが何をたくらんでいるのか見たほうがいいようだ」それで彼らはやってきて、私たちが何をしているのか見たんです。
こうも言いました。「まだ時期尚早だ」と。私たちはまだあのエネルギーを持つことにはなっていなかったのです。それは時系列には載っていなかったんです。私たちが核を受け取るようになるのは、平和的な目的に使うためであって、武器のためではなかったし、そういう計画はされていなかったんです。
だから私たちがそれを使ってしまったのを見て、彼らは何か助けになるようなことをしなくては、と分かったんです。そうしなければ私たちが地球を破壊する可能性さえあったからです。
地球はまだ十分に進化していませんでした。私たちは未だにカルマに、つまりカルマの輪に足を突っ込んでいて、何もうまく操作できないんです。
それでこうなりました。「地球はまだ準備ができていない」ということで彼らはカウンシルに戻り、それについて話し合ったんです。「どうしたらいいだろう?この子供たちはうまくやれないから、地球を壊してしまうだろう」と。
いいですか、彼らが介入できるのは唯一、私たちが地球を破壊しそうになった時だけなんです。その時は彼らは私たちを止めなくてはならないでしょう。私たちがこのひとつの小さな星を破壊しただけで、反響がこの太陽系を貫き、銀河系全てを貫き、他の次元全てを貫き、そうしたらあらゆる大惨事を招くことになってしまうでしょうから。
だから彼らは、そんなことは絶対に許されないと言いました。それが唯一彼らが私たちに介入し止められる時だと。
KC: なるほど。
DC: でも彼らはそういうことはしたくなかったんですね。ですからもしあなたが1940年代の最後を思い出せば、この頃がUFOが飛び始めた頃です。その頃が私たちがUFOをどんどん見るようになった頃ですね。実際彼らはやってきて、観察して、私たちが何をやっているのか見ていたわけです。
さて、実際カウンシル(評議会)というのは複数あります。太陽系全てに各カウンシルがあり、銀河系全てにも各カウンシルがあり、宇宙ごとにもカウンシルがあるわけです。彼らには、星雲内のコミュニティで起こる全てのことについての明確なルールと規則があるんです。それは適当なものではありません。
それで彼らはカウンシルに戻り、動揺していました。それで「これからどうしましょう?ただ行って『止めなさい』と言えば介入になるから、それはできませんよね」と言っていたそうです。
KC: なるほど。
DC: それで多くの話し合いをし思いついたことが、私もすばらしいアイディアだと思ったんですが、彼らは「私たちは外からは介入できないが、中から影響を及ぼすとすればどうだろう?」と言ったんです。それでそう決定したんですね。
地球上の人々はカルマで動けなくなっていたので進歩できず、先にも進めなくなっていたのです。
ですから、そのアイディアというのが、純粋な魂、つまり地球に一度も来た事のない魂、一度もカルマを積んだ経験のない魂を投入することだったんです。でもどこからそんな魂を集めてくるつもりだったんでしょう?
だからその時、召集がかかったんです。ボランティアの召集ですね。地球を救うために集結せよ、地球がたいへんなことになっているからと。
そして今、ここ2年間セッションをやっていて、全てが変わって来ています。
この人たちは、1940年の終わり頃から1950年台の初めにかけてやってきています。彼らは地球にやって来はしたものの、目的がわかっていないんです。見た目は他の人と一緒ですし、完全に人間なんですが、彼らは彼らで問題を抱えています。彼らはETではありません。アンテナもないですけど、でも彼らはETの魂なんです。それが違いです。
そこがみんなが理解するのがたいへんなところです。だって誰の魂でも、いいですか、ただ単に人間の体の中にいるわけじゃないんですよ、飛びまわれるんです。それに私たちはみんなETだったんですよ。私たちはみんな他の次元からやってきているんです。ただ身体から身体へ出入りし続けているだけなんですよ。
KC: その通りですよね。
DC: だからそこがみんなが分かっていないところなんです。ただ地球上の人生があるだけじゃないんですよ。
まあそれで、ボランティアの召集がかかったわけですね、地球に来て地球を助けよ、地球がたいへんなことになっているからと。
それで、今私がセッションをしていると...以前はみんな過去生に入っていって、過去生に彼らの問題の答えを見つけられたわけです。まあ過去生に戻るのは、清算すべきカルマや、家族と解決する必要のある問題を持っている時だけですが。
でもその代わり、こういう人たちが出てきているんです。ソース、つまり創造神に戻って行ってしまい、一度も地球に来たことのない人たちが。彼らは一度も創造神から離れたことがないんです。あるいはかつて住んでいた他の星や宇宙船、他の次元などに戻って行ってしまうんです。ですから過去生には行かないんです。
ちょうど今日セッションが終わった人もこういう人でした。
KC: あらまあ。
DC: ちょうどハワイから来たところなんです。ハワイのクラスで実演してみた人も同じケースでした。だから私が関わっている人たちは、どんどんそういう人たちが増えてきていますね。
例えば、創造神からやって来ている人たちについて話しましょう-全員がETというわけではないですから。(笑う)
【記事一部転載終了】
続きを読みたい方は
ひふみ神示黎明編,日月神示,一二三神示,ひふみ神示,ひふみ神示れいめい編,
内 ひふみ神示黎明編 『世界の民の会』(三十七)Mail3661
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をご覧ください。
ただあまりに長いので途中で終わります。
ひふみ神示黎明編,日月神示,一二三神示,ひふみ神示,ひふみ神示れいめい編,
内 ひふみ神示黎明編 『世界の民の会』(三十七)Mail3661
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つづきまして、こんなサイト見つけました。
http://projectcamelot.org/lang/ja/dolores_cannon_interview_transcript_ja.html
先日の、アレックス・コリアーさんも、正しいし、ドロレス・キャノンさんも、正しいなと。
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ドロレス・キャノン-入り組んだ宇宙
2010年4月
Shot, edited and directed by ケリー・リン・キャシディ
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ケリー・キャシディ(KC):プロジェクト・キャメロット・プロダクションズのケリー・キャシディです。今日はドロリス・キャノンさんにお越しいただいています。ドロリスさんと彼女のお仕事について皆さんに紹介できるのでとても嬉しいです。
ドロリス・キャノン(DC): ありがとう。
KC: あなたのお仕事についてはかなり前から研究しておりまして、本も何冊か読ませていただきましたが、あなたの努力、つまり退行催眠をする方々一人ひとりに対するお心遣いはすばらしいと思います。
DC: ありがとう。
KC: 本当に今日はいらしていただいてありがとうございます。お時間をとっていただき感謝しています。
DC: 呼んでいただいてありがとうございます。
KC: こちらこそ。さて、ちょっとお話していただきたいのですが、どうやって今やっていらっしゃることを始めるようになったのでしょうか。また、詳しくお話して行きたいのが、お話したように、あなたが「3つの波」と呼んでいらっしゃる、この時期にこの星を助けるためにやってきた人たちのことです。
DC: わかりました。私は退行催眠療法士でカウンセラーもやっています。ですから多くの人に治療をしています。
催眠療法は40年以上前に始めまして、「ニューエイジ」なんてものもない時代でした。だれも輪廻転生など知りませんでしたし、過去生なんてものもありませんでした。誰も何も知らなかったんです。ですからあの頃から、私がそういったことの準備を整えてきたとも思えます。
私がそういったことに入ったのは全くの偶然からでした。私がやっていたのは習慣性のものについての催眠療法だけで、禁煙とか、体重を減らすとかそういうことです。誰も他のやり方なんて知りませんでした...私たちが偶然に輪廻転生に入って行ってしまった時は。それにもちろん、どうすればいいか、なにを予測すべきかなんてことを書いた本も出ていませんでしたしね。
ですから、初めから私の好奇心がささやいたんです、もっと知りたいってね。止めることもできたんですよ、全く予想もしていなかったことですから。でもその代わりに、どんどん探求を続けて行ったんです。
あの頃書いた私の最初の本が、そういったことの始まりについてだったんですが、それは出版できませんでした。誰もそんなこと知らなかったからです。時代を本当に先取りしていたんです。それでやっと今出ました。
KC: 何という本でしたか?タイトルは何でしたか?
DC: 「五つの人生の記憶」(邦訳なし:"Five Lives Remembered")です。
KC: わかりました。
DC: これが、どうやって始まったかについての話なんです。そして初めは何とかこの本を出版しようとしたんですが、ニューエイジの出版社もないし、ニューエイジの書店もないし、出版社はどこでも「私たちにはわかりません、こういったことについては何も知らないんです」というので、取っておくしかなかったのです。
でもそれでも研究は続け、過去生の退行催眠と過去生療法を30年前から集中的に始めました。ですからこういったことをそれ以来ずっとやっているわけで、その間さらに多くの情報を得るようになり、私の本が出版され始めたのもその頃でした。でも思うに、私が40年も前にもう見つけていたことを世界が理解するようになるのに、本当に何年も何年もかかりましたね。
KC: そうしてある時点であなたは、クライアントがただ過去生に戻るだけでなく、他の太陽系からもこの星にやって来たことを話し始めたことで、記憶を集め始めたんですね。
DC: そうです。
KC: 地球外生命体としての、他の経験ですね。
DC: お話したように、30年間過去生の退行催眠をやっておりまして、25年前にはUFO調査官になるよう頼まれました。私が住んでいるアーカンソーには誰もそういう調査をする人がいなかったので。だからまた、すっかり新しいことでした。
KC: 頼まれたというのは誰に...
DC: 調査官たちですか?当時のMUFONです。(訳注:Mutual UFO Network=UFO目撃を調査するアメリカの非営利団体)
KC: わかりました。
DC: 彼らは調査する人が必要だと言っていたのです。誘拐されたと思っている人たちが来はじめていたのですが、一緒に調査する人が見つからなかったのです。
彼らは精神科医を連れてきたんですが、人をトランス状態にし、宇宙船に乗せたところで、医者たちが言うんだそうです。どう対処したらいいかわからないと。それでその人を起こしてその場面から一気に引き戻すんですよ。それは治療ではないですよ。
KC: なるほど。
DC: だって何かが始まろうとしているのに、こういうのはどうしたらいいか分からないなんて言うんですから。こんなこと本には載っていないから、なんて質問すればいいかわからないって。
それで彼らは私に電話して来て、私なら彼らと仕事をする意思があるだろうと言ったんです。彼らが言うには、あなたなら異様な状況にずっと関わってきたから怖がらないだろうと。私が過去生の退行催眠をやってきて、不思議な変わったことには慣れているからって。
彼らが「あなたなら怖がらないでしょう」と言うので、私は「ええ。好奇心があるだけです」と言いました。
それで彼らは、私に25人の地域調査官の会議に出てほしいと言ったんです。それは州の会議でした。そこではUFO体験をしたと思っている女性をオクラホマから連れてくることになっていて、私に、みんなの前で彼女を調べて質問をさせようとしたのです。
KC: まあ。
DC: 最高の環境ではないですね、衆人環視の環境ですから。私たちは彼女を知らないし、彼女も私たちを知らない。そういうわけで、誘拐について何かが分かるかどうか、私にやって欲しかったんです。
私はそれまでこういった仕事はしたことがなかったのですが、まあ最初から、私は全ての催眠療法において自分でルールと規則を作ってこなくちゃなりませんでしたから。誰もどうするべきか教えてくれる人なんていなかったものですから。
私のテクニックでは、過去生に戻ります。ただここではそれを、現世に留まるようにしなくてはならないという点はありましたが、うまく行きました。彼らは私がそんなことしたことがないのを知りませんでしたし。私たちは彼女を宇宙船に乗せ、すごくたくさん情報を得ました。
その後、彼らはどんどん私にそういう人を送ってきました。それから...ええと、私はMUFONのやり方が好きではありませんでした、これって言っても大丈夫かしら...?(笑う)
KC: もちろん、全然大丈夫ですよ。
DC: (笑い)わかりました。私が好きじゃなかったところは...彼らはとても基本的な部分にこだわるんですよ、科学的な部分に。
KC: なるほど。
DC: 彼らは何か触ったり、感じたり、分析したり、バラバラにしたりするものを欲しがるんです。そうじゃなければ存在していないと。だから催眠療法のことになると、彼らにはわからないんです。それで私がセッションをやっている時何人かの調査官が同席すると、クライアントが催眠状態に入っている時にからかい始めるんです。
KC: あらまあ。
DC: そして陰口やなんかを言うんですよね。だから言ったんですよ。「もうできません。もう誰もセッションに同席しないで下さい」って。
KC: そうでしたか。
DC: 彼らは私がやっていることについて真剣ではない、と思ったんです。だから彼らとはもう一緒に仕事をしないことにしました。今では新しい責任者になっています。彼らは今ではもっと偏見がないと思いますが、これは25年前のことですからね。
KC: そうですね。それにUFO系の活動の内部にも、長年にわたって妨害がありましたからね。ある意味やっと氷が解け始めたというか、やっとこの5年くらいでしょうか、宇宙船に乗っている人たちについて聞く興味が出てきたのは。むしろ宇宙船や、その飛び方ではなくてね。
DC: そうですね。彼らが知りたがったのは、例えば私たちがセッションをやっていると、ここからあそこまで宇宙船を飛ばすにはどんな燃料を使うんだとか、時速何マイルなんだとか、エンジンをどうやって動かすのかとか、そういうことだったんですから。でもそうやって飛ぶわけじゃないですし。
KC: そうですよね。
DC: 思考によって飛ばしているんですよね。宇宙船にはクリスタルを乗せていてそのパワーがありますが、主に思考ですよ。
KC: その通りですね。
DC: そしてそれも集団の思考で...宇宙船の全員がこれができるわけです。彼らは宇宙では、この星からあの星にと行くんじゃないんです。次元を飛び越えるんですよ。
それで彼らはこれが理解できなかったから、こう考えたんですよ。「こんなのはみんなガセネタだ」と言うふうに。それで私がやっていることをからかったんですね。だからもう一緒にはやらないことにしました。
でも一人だけ、ルーシアス・ファリッシュという人がいたんですがご存知ですか?ルー・ファリッシュはユリーカ・スプリングス(訳注:アーカンソーの都市)でUFO会議を開いている人です。
KC: そうですか。
DC: もう22年間も続いています。彼は私にとって、あらゆる意味でずっと親友みたいなものでしたね。誰でも話相手と知恵を借りる人が必要ですよね。彼は常に偏見がないので、いつでもわかったことを彼と共有していました。
私はMUFONとはもう共有せず、私は彼らが発見したことや興味があることから、ずっと超えたところに行き始めていたんです。
KC: さてそれでは、ちょっと先へ急ぎましょうか。今本を書いていらして「入り組んだ宇宙」(邦訳なし:"The Convoluted Universe")と言うシリーズの本ですよね。
DC: ええ。
KC: あなたがクライアントと一緒に発見し始めたことというのが、ものごとは直線状のパターンを辿っているわけではないということでしたよね?
DC: そうです。初めは彼らを宇宙船に乗せるだけだったんですが。
私の本で、このこと、つまり私の25年間について書いてあるのが「後見人」(邦訳なし:"The Custodians")と言う本です。「後見人」としたのは、長年の私の仕事で一切否定的なものを見たことがないからです。いつも肯定的でした。これが私の彼らへの見方で、私たちの星の後見人という見方なんです。
このことについて私が書いた最初の本が「この星の守り手たち」(邦訳あり:"The Keepers of the Garden")でした。私たちが庭であり、彼らが庭師ですね。そして否定的なことを一切発見したことがないのは、彼らがやっていることの理由と内容が、そして全てのできごとについての理由がわかるからです。
KC: わかりました。それで「彼ら」というのは誰のことですか?
DC: ETたちです。
KC: わかりました。そしてあなたは違うグループには違った表現を持ってらっしゃいますか?というのも...
DC: 彼らは数え切れないほどの種類がいます。
でもこれが、人が不思議だと言うところですね...あなたの視聴者の皆さんなら受け入れてくださると思いますが。(笑う)私がふつうにUFO誘拐状況をやり始めて、彼らを宇宙船に乗せると...みんな恐れや何かで一杯になるんです。
ね、私は可能な限り一番深いトランスレベルで催眠をするんですが、それは夢遊性トランスと言うレベルのものです。他の研究者や催眠療法士は軽いレベルでやります。そういった軽いレベルだと、人にはまだ体験にまつわる恐れや感情があるんですよ。
でも私のやり方では、顕在意識というものはいっさい閉め出してしまいます。とても深いレベルに入って行くと、本当の答えを見つけられます。そのレベルにいると、彼らは感情や痛みなど何も感じないからです。
この時が、変なことが始まる時なんです。(笑う)私がクライアントに話しかけながら深いレベルまで入っていくようにすると、彼らは泣いたりしますが何がどうなっているかは分かってはいないんです。そして突然、静かになって話ができるようになります。すると他の複数の声が語り始めるんです。
そして一番最初の時は、ちょっと機械的な声が出てきてこう言ったんです。(ロボットのような声で真似る)「調査中」
だからもう「え、何が起こってるの?」って感じですよね。(笑い)振動が私の体の中を通っていくのがわかるんですよ。
そしたら今度は(ロボットのような声で)「大丈夫です。彼女です。我々が話すことになっているのは彼女です」と言ったんです。
そして彼らが言うには「私たちは誰にでも情報を与えると言うわけではありません。これを生かせる者に与えるのです」
そして言ったんです。「何が知りたいですか?」
私にそんなこと聞くものじゃありませんよ。「何が知りたいですか?」なんて。(笑う)だってこっちは何でも知りたいんですから。
KC: そうでしょうね。
DC: それで質問を始めたんです。そしたらそれは宇宙船に乗っているETたちで、彼らがその人に施術をしている間に、私の質問に答えてくれると言うんです。私が知りたいのは、何をしているのか、何でそういうことをしているのか、でした。
それから彼らについても知りたいと思いました。彼らの生活について。宇宙船で暮らしているのか?彼らが生活していた星はどんなところなのか?宇宙船がどうやってエネルギーを供給しているのか?何でも知りたかったんです。どうやって...食べるのか?どうやって子供を生むのか?とか。
KC: 今はどのグループについて話していらっしゃるんですか?
DC: 彼らに名前はないんです。
KC: なるほど。教えてはくれなかったんですか?
DC: 名前はないんですよ。
KC: でも私たちの知る限りでは...言い換えれば、例えば一般的なカテゴリーで言えばノルディック(北欧系)とか、あとはグレイとかとか、レプティリアンなんかもいますよね。今までにそういう...?
DC: 彼らとは全てと接触して来ました。彼らみんなが何度もやってきました。でも私が「どこから来たのですか?」と聞くと言うんです。「私たちが来たところは名前などはありません。人間はものごとに名前をつけなくてはならないようですが」と。
KC: なるほど。
DC: だからもし必要なら名前をあげよう、と言うんです。
でもこうも言いました。「私たちが北極星の北のあちらの方の星から来たと言ってみたところで、どれだとも分かるはずがないのです。星座の本にさえ載っていないのですから」と。
KC: その通りですね。
DC: でも彼らはどっちにしろ星から来たわけでもないんです。彼らは他の次元の遠い遠い星雲からやって来ているんですよ。次元間を旅しますから。
KC: ええ。
DC: それで「だからどこから来たと言っても意味のないことなのです。それに宇宙船に乗っているのは数多くの違う種類の存在なのです、スタートレックのように」と言われました。
KC: なるほど。
DC: そうですね...小さなグレイもいましたね。彼らがやって来たとき-あれは最初のグレイでした-彼らはロボットみたいでした。彼らは作業用に作られた存在なんです。
KC: そうですか。そしたら、彼らは交配人種を作っている(building)と思いますか?
DC: 作っている(building)と言うのは...?
KC: 創造している(creating)という意味ですが。
DC: そうですね、彼らは...初めから彼らもプログラムの一部なんです。そのプログラムは今は終わっています。もう終わったんです。
KC: なるほど。
DC: 彼らは必要なものは全て集めたので。まあ、小さなグレイはちょっと違った話し方をしましたね。そして相手がロボットみたいな話し方をすれば、本当に話ができる相手じゃないということはわかりますよね。
それで後に彼らが言っていたのですが「はじめにこれを知らせておく必要があったのです、そうすればそれがどんなふうに聴こえるのかがわかり、他の存在とも区別ができるでしょう」と言うことでした。
ある時はとても美しい女性がやってきて、素晴らしくたくさんの情報を与えてくれました。彼女はこれの間...(聴き取り不可能)たくさん答えてくれました。この人をあなたがノルディックと呼びたいかどうかは分からないですが。彼女の髪はとび色でした。
彼らは人間のように見えますが、もちろん人間ではないです。内臓が変化していますから。彼らは...彼らは食べ物を摂らないんです。それに彼らは、自分たちの呼吸システムは例えば、どんな大気のどんなガスの中でも呼吸できると言っていました。硫酸以外なら。だから彼らは進化していて...体が何でも受け入れられるんです。
KC: なるほど。
DC: そして食べなくてもいいんです...旅をしますから。
KC: え~と、あなたは実際、個人個人に退行催眠をされるわけですから、そういった個人を通してさまざまなETの種族がやってくるということですよね?
DC: 彼らはその人に施術をしている存在たちで、それをやっている間に「いいですよ。ほんのしばらく話しましょう」となるわけで、いろいろ話してくれるんです。
例のとび色の髪の女性は、宇宙船に乗っている医者でした。彼女は「医者と言ってもあなたが思っているような医者ではありません。エネルギーを扱う医者です」と言いました。それで彼らが何をやっているかを説明してくれたんです。
KC: なるほど。でもあなたもその個人個人の人に対して、治療をされているんですよね?
DC: ええ。
KC: ということは、あなたはETに話をしているけれど、その人にも治療をしていて、あなたの対象は、ETが通ってやってきている人間とも関連しているわけですよね?
DC: はい。彼らがその人に対して何をしたか、どうしてそれをしたかを説明してくれます。だからその人は、目覚める時になると「なるほど。もしそういうことだったなら、受け入れられます」と言えるようにもなるんです。
他の療法士のほとんどは、感情レベルで治療します。それだとただ怖いだけなんです。彼らには本当のところ何が起こっているかわかっていないので。
彼らによれば、理想的なのは、その人がその体験について何も覚えていないような状況だそうです。
彼らは地球の始まりの頃からやってきており、その頃から人間の面倒もみているそうです。そして人間には自由意志というものがあるから、彼らも個人個人の人生には介入したくないんです。私たちは、みんなが知っているようなごく普通の人生を生きて経験することが好ましいんです。彼らは本来はそれに介入するようにはなっていないんですよ。
でも、脳の化学的構造が変わってしまったとも言っていました。空気中の汚染物質や、食べ物の添加物などで。人が娯楽目的であれ医療目的であれ、どんな種類でも薬を使っていたら、またアルコール類を飲んでいたら、それは脳の化学的構造を変えてしまいます。ですから、その人が体験を思い出すと、全部は覚えていないわけです。ふつう体験や夢の一部なわけです。
彼らがその体験を思い出すと歪んだ形、つまり正しくない形で思い出すので、だから怖いんですね。彼らはレイプされたとか、あらゆる限りの恐ろしいことが起こったと思ってしまうんです。これがUFOコミュニティーが利用しているやり方ですね。彼らは話す人を呼んできては、彼らに起こったというあらゆる恐ろしいことを話さ(せ)ていますから。
そうそう、私は、ある人が恐ろしい話を聞いたという、その同じ人に治療をしましたが、すっかり違う話が出てきました。本当は何が起こったかを突き止めたからですが、それは彼らが思っていたこととは全く違っていたのです。脳の化学的構造がその体験をフィルターにかけているからで、それで違う話になるんです。
KC: わかりました。それから恐らくあなたもまた...というのもあなたも受信できるわけですよね?ある一定のレベルを-だからあなたはどんなものがやって来ても、受け入れる寛容さがあるんですよね。先入観や何かを持つと言うよりも...
DC: そうですね、その人にとっては治療でなくてはならないですから。怖くなって家から出られないようになっている人たちもいるんですよ、他の療法士の治療を受けてから。彼らは怖くてどこにも出かけられないし...眠るのでさえ怖いんです。
でも本当は何が起こったのかがわかれば、それが治療というものですよね。それが私がやっていることです。
KC: なるほど。でもあなたは、軍の誘拐であるMiLAB(訳注:Military Abductions=軍が策略として虚偽の誘拐をする作戦のこと)の個人にも治療を行なっていますよね。それはご存知ですか?
DC: 私は一度も軍関係の誘拐はやったことがないんです。
KC: 一度もないんですか?
DC: 25年間一度も...ないですね。一人もやったことはないんです...
KC: 興味深いですね。
DC: ...軍に関連した人には。他の人たちは経験があると言いますけど、面白いことに、私はそういう人は一度もやったことがないんですよ。
KC: そうでしたか。
DC: 私の場合はいつも...彼らは誘拐ということばは好きじゃなくて、むしろ訪問と呼びたいようですが、いつも問題を抱えた人たちで、部分的な記憶を持っていて、何かが起こったということだけはわかっているんです。彼らには欠落した時間というのがあって、簡略化された時間の方が、欠落した時間よりずっとスリルのあるものになっているということなんです。
KC: わかりました。さてそれでは、地球の未来について、そしてやって来ている「波」についてお話させてください。というのも...そうですね、講演で話して下さったように、そういう人たちがこの星に来ているということですので。それに多くの人たちがインターネットに接続して、あなたがされた他の講演も聴けると思いますので。他にもいろいろ出ているでしょうから。
DC: ええ。
KC: でもはじめに波についてお話して、それから未来に何がやって来るか、にしてもいいですか?
DC: いいですよ。私は地球が創造された経緯から、彼らが命を誕生させたやり方までわかりましたし、実際彼らが生命を作り、人間を作ったんです。彼らは人間を今まで初めからずっと見守っているんです。
でも私が軍の誘拐をやったことがないなんて不思議ですよね。
KC: そうですね。
DC: 軍も関係していたのかも知れませんが、でもそういう人たちを治療したことはないんですよ。
まあちょっと前に戻ってみましょうか。あなたは違う「種族」について話していましたよね。私のところには様々な種類の存在がやってきました。ある存在などは、認識すらできないような感じです。見たことのあるどんな種類とも違うんです。
でも彼らは話ができるんです。というのも全てが...マインドとマインドの交信だからです。とは言え彼らは私が治療をしているその人を通して話すわけですが。
KC: そうですね。
DC: お話できる情報はあるんですが、信じないでしょうね、でも他の話に焦点を当てたほうがいいでしょうかね...
KC: ええと、大丈夫ですよ。私が信じなさそうでも、あなたが話したいとお考えでしたら、喜んで伺いますよ。
DC: まあいいことにしましょう。あなたがどちらの方向に進めたいかわかりませんからね。
KC: はい、お話していただきたいです...そうおっしゃるのですから...昨日は要するに、3つの波のこと、その後この星の将来について話されてましたので、そういう事の後、また他のことに戻ることもできますからね。
DC: 一部分あるのですが、忘れる前に話していいですか?
KC: もちろんです。
DC: カリフォルニアの沖で起こったことですが、宇宙船に乗せられた人がいました。彼女は車から連れ出されて宇宙船に乗せられたんですが、自分では何も覚えていないんです。
でも、ある存在が、つまりETがやってきて、彼らが彼女に施術している間、説明をしてくれたんです。彼が言うには、彼らのマインドは...彼らの大きな眼だということで、私はどうやって見るのかなと思いました。
彼は「今私がいるところからは-高速道路上にある宇宙船に乗っていたので-ここからは海までずっと見渡せますし、山も見渡せますし、高速道路のどちら側も全部見えます。あと小さな船に乗っている人たち全員も見えますし、高速道路の車の中の人たちも全部見えますし、同時に家の中にいる人たちも全員見えます」って言うんです。それが彼らの知覚の仕方なんですよね。
KC: わあ~すごいですね。
DC: 私たちが考えるのと全然違いますね。
KC: 本当ですね。
DC: 彼らはお互い考えていることがわかるんです。そして彼らがその人といる時、小さなグレイたちが彼女の周りに集まってクスクス笑っているので、彼らが言ったんですよ。「彼らが何を見てるかわかりますか?」って。
だから「いいえ」と言いました。
そしたら彼らは「グレイたちは血管をずっと見回してるんです。どうやって血が血管を巡って行くかをね。彼らには彼女の中が見えるんです、そして小さな内臓などがどんなふうに脳と一緒に機能しているのかとか、液体がどんなふうに身体で機能しているのかが見えるんです」と言いました。
彼らはその人の体の中を見ることによって、全部が見えるんです。そんなこと私たちは思いつきもしませんよね。
KC: 本当にそうですね。
DC: そういうことが、私がまあ、興味をそそられることなんですよ。さて、3つの波ですが、彼らが地球で生命を作り出したということを理解しなくてはなりません。
KC: 大丈夫です、わかりました。
DC: 彼らは私たちを時の始まりから保護しているわけです。ですから彼らは私たちがやることの全てを観察しています。彼らは常に私たちを監視しているんですが、それは私たちが、カウンシル(評議会)の歴史の本に載る記録の一部だからです。
彼らは全ての星の歴史を保存しています。起こることは全てその歴史の本の中に書いてあるんです。ですから彼らは常に、地球で起こることの全てを観察してきたんです。
いつでも地球で何かが必要になると、例えばある種の新しい発明とか新しいエネルギー、新しい能力などですが、そういったものが私たちに与えられるのです。でもそうは言っても、私たちには自由意志があります。彼らには無介入という絶対命令があるんです。進化中の文明には介入できないんです。私はそれをスタートレックで知っていますが、それはフィクションではなくて本当なんです。
KC: ほとんどの人がそれを知り始めていると思いますね。みんな、私たちがこの星がすっかり変化する直前だってことがわかっていますものね。
DC: 彼らはいつも、文明の進化のために次に私たちが必要なものを与えてきたんですよ。だから聞いたんです。「それって介入じゃないんですか?」って。
そしたら「いいえ。私たちがそれを贈り物として与えるんです。それがあなたたちがその時必要としたものだったからです。それをどう使うかがあなたたち自身の自由意志なのです」と言われました。
そしてほとんどの場合、私たちはそれを、彼らが与えた目的の通りには使わないんですよ。私たちはそれを武器やら何やら、否定的なものに変えてしまうんです。
だから私は言ってみました。「ここに戻ってきて『皆の者、見よ。あなた方はそれを正しく使っていないではないか』って言えばいいじゃないですか?」そうしたら彼らは「それはしません。それが不介入ということなのです」と言いました。
KC: なるほど。
DC: だから彼らはただ見守って、信じられない気持ちで首を振っているしかないんです。「人には自由意志があるから、あなた方は自分がやりたいと思うことをやってください」とね。でも彼らはそれを、私たちが意図したようには使っていない、となるわけです。
それで話が3つの波につながっていくことになるんです。彼らは私たちを始終観察していて、首をかしげながら考えているわけです。「彼らは一体全体、こういったもの全部を使って何をやっているんだ?」とね。
そして第二次世界大戦の終わり、1945年に私たちが核爆弾を落とした時に、彼らは本当に注目したわけです。こう言ってました。「むしろ下に降りていってこの子供たちが何をたくらんでいるのか見たほうがいいようだ」それで彼らはやってきて、私たちが何をしているのか見たんです。
こうも言いました。「まだ時期尚早だ」と。私たちはまだあのエネルギーを持つことにはなっていなかったのです。それは時系列には載っていなかったんです。私たちが核を受け取るようになるのは、平和的な目的に使うためであって、武器のためではなかったし、そういう計画はされていなかったんです。
だから私たちがそれを使ってしまったのを見て、彼らは何か助けになるようなことをしなくては、と分かったんです。そうしなければ私たちが地球を破壊する可能性さえあったからです。
地球はまだ十分に進化していませんでした。私たちは未だにカルマに、つまりカルマの輪に足を突っ込んでいて、何もうまく操作できないんです。
それでこうなりました。「地球はまだ準備ができていない」ということで彼らはカウンシルに戻り、それについて話し合ったんです。「どうしたらいいだろう?この子供たちはうまくやれないから、地球を壊してしまうだろう」と。
いいですか、彼らが介入できるのは唯一、私たちが地球を破壊しそうになった時だけなんです。その時は彼らは私たちを止めなくてはならないでしょう。私たちがこのひとつの小さな星を破壊しただけで、反響がこの太陽系を貫き、銀河系全てを貫き、他の次元全てを貫き、そうしたらあらゆる大惨事を招くことになってしまうでしょうから。
だから彼らは、そんなことは絶対に許されないと言いました。それが唯一彼らが私たちに介入し止められる時だと。
KC: なるほど。
DC: でも彼らはそういうことはしたくなかったんですね。ですからもしあなたが1940年代の最後を思い出せば、この頃がUFOが飛び始めた頃です。その頃が私たちがUFOをどんどん見るようになった頃ですね。実際彼らはやってきて、観察して、私たちが何をやっているのか見ていたわけです。
さて、実際カウンシル(評議会)というのは複数あります。太陽系全てに各カウンシルがあり、銀河系全てにも各カウンシルがあり、宇宙ごとにもカウンシルがあるわけです。彼らには、星雲内のコミュニティで起こる全てのことについての明確なルールと規則があるんです。それは適当なものではありません。
それで彼らはカウンシルに戻り、動揺していました。それで「これからどうしましょう?ただ行って『止めなさい』と言えば介入になるから、それはできませんよね」と言っていたそうです。
KC: なるほど。
DC: それで多くの話し合いをし思いついたことが、私もすばらしいアイディアだと思ったんですが、彼らは「私たちは外からは介入できないが、中から影響を及ぼすとすればどうだろう?」と言ったんです。それでそう決定したんですね。
地球上の人々はカルマで動けなくなっていたので進歩できず、先にも進めなくなっていたのです。
ですから、そのアイディアというのが、純粋な魂、つまり地球に一度も来た事のない魂、一度もカルマを積んだ経験のない魂を投入することだったんです。でもどこからそんな魂を集めてくるつもりだったんでしょう?
だからその時、召集がかかったんです。ボランティアの召集ですね。地球を救うために集結せよ、地球がたいへんなことになっているからと。
そして今、ここ2年間セッションをやっていて、全てが変わって来ています。
この人たちは、1940年の終わり頃から1950年台の初めにかけてやってきています。彼らは地球にやって来はしたものの、目的がわかっていないんです。見た目は他の人と一緒ですし、完全に人間なんですが、彼らは彼らで問題を抱えています。彼らはETではありません。アンテナもないですけど、でも彼らはETの魂なんです。それが違いです。
そこがみんなが理解するのがたいへんなところです。だって誰の魂でも、いいですか、ただ単に人間の体の中にいるわけじゃないんですよ、飛びまわれるんです。それに私たちはみんなETだったんですよ。私たちはみんな他の次元からやってきているんです。ただ身体から身体へ出入りし続けているだけなんですよ。
KC: その通りですよね。
DC: だからそこがみんなが分かっていないところなんです。ただ地球上の人生があるだけじゃないんですよ。
まあそれで、ボランティアの召集がかかったわけですね、地球に来て地球を助けよ、地球がたいへんなことになっているからと。
それで、今私がセッションをしていると...以前はみんな過去生に入っていって、過去生に彼らの問題の答えを見つけられたわけです。まあ過去生に戻るのは、清算すべきカルマや、家族と解決する必要のある問題を持っている時だけですが。
でもその代わり、こういう人たちが出てきているんです。ソース、つまり創造神に戻って行ってしまい、一度も地球に来たことのない人たちが。彼らは一度も創造神から離れたことがないんです。あるいはかつて住んでいた他の星や宇宙船、他の次元などに戻って行ってしまうんです。ですから過去生には行かないんです。
ちょうど今日セッションが終わった人もこういう人でした。
KC: あらまあ。
DC: ちょうどハワイから来たところなんです。ハワイのクラスで実演してみた人も同じケースでした。だから私が関わっている人たちは、どんどんそういう人たちが増えてきていますね。
例えば、創造神からやって来ている人たちについて話しましょう-全員がETというわけではないですから。(笑う)
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ひふみ神示黎明編,日月神示,一二三神示,ひふみ神示,ひふみ神示れいめい編,
内 ひふみ神示黎明編 『世界の民の会』(三十七)Mail3661
http://www51.tok2.com/home/slicer93190/10-7661.html
をご覧ください。