現地時間2:30AM頃、アンカレッジ上空を通過。
たまたま私の座席は17A、左側の翼の真上だ。夜空の星を見ようと窓のシャッター
を開けると、白鳥座の大きな十字に、なんとオーロラがかかっていた。殆ど色は無く
白いうす雲のようだが、下の方ほど濃くなって突然切れていて、ユラユラとはためいて
いる。なんとも神秘的な眺めだ。
オーロラは濃くなったり薄くなったりするが、飛行機は時速千キロ近い速度で飛んで
いるのに、星たちの上でほとんど流れない。薄くなって消えてしまったかと思うといき
なり鮮やかにベールを垂らす。
翼の上に我々の窓の明かりが丸く写っていて、ジェットの騒音がなければ庭を見て
いるような感じだ。

外は、-62℃。高度10,668m。ワシントンDCまであと4時間41分だ、岩ジイは隣で
数独にはまっている。
ちょっと寝ておくか。
たまたま私の座席は17A、左側の翼の真上だ。夜空の星を見ようと窓のシャッター
を開けると、白鳥座の大きな十字に、なんとオーロラがかかっていた。殆ど色は無く
白いうす雲のようだが、下の方ほど濃くなって突然切れていて、ユラユラとはためいて
いる。なんとも神秘的な眺めだ。
オーロラは濃くなったり薄くなったりするが、飛行機は時速千キロ近い速度で飛んで
いるのに、星たちの上でほとんど流れない。薄くなって消えてしまったかと思うといき
なり鮮やかにベールを垂らす。
翼の上に我々の窓の明かりが丸く写っていて、ジェットの騒音がなければ庭を見て
いるような感じだ。

外は、-62℃。高度10,668m。ワシントンDCまであと4時間41分だ、岩ジイは隣で
数独にはまっている。
ちょっと寝ておくか。