今朝の新聞

　昔は、極左の朝日・極右の読売の感が有ったが、最近の朝日は、以前の傲岸なスタイルのまま、
「反省してるんだ」と開き直っているかのような印象を受ける。

　今朝の紙面から、気になった話題を拾ってみた。

１．10年後には、65歳以上の5人に１人が認知症になると言う。要するにボケ老人だ。
　ボケた老人にどう対応するかが話題になっているが、ボケてしまった老人を無理やり生き続け
させることを止めることを考えた方が良いと思う。



２．民主党の代表選の３候補の比較表が出ていた。
　比較項目の選択が朝日的だが、巷間では岡田に決まりとの見方もあるのでは。



３．日本版ＮＳＣという、はるか昔（約１年前）に話題になった制度の話である。
　国家安全保障会議と言う難しい名前だが、何のための組織か、良く理解できないのは私だけ
だろうか。
　危機管理の名のもとに、戦争に参加する判断のための組織、という憶測もあるが。



４．恵方巻
　正月が過ぎたと思ったら、TVではひな祭りの宣伝が始まった。バレンタインだの、イースター
だの、色んなイベントを探し出しているが、近年恵方巻なるものが話題になってる。某コンビニ
が仕掛けたとか。



５．米国の人種比率
　アメリカはもともと移民国家だが、あからさまな人種差別が依然として残っているようだ。
しかし、白人の比率はもう半数を切ったようだ。これからはチャイニーズとコリアンが伸びる
のかな。



６．逆境に学ぶ、という特集記事
　どういう基準で筆者をせんていしたのか、まずそれを聞きたい。
　加山雄三、伊東四郎はまだしも、鈴木宗男がなんでここにくるのか？



７．カラスの死骸
　埼玉県で100羽以上のカラスの死骸が見つかったと言う。
　この飽食の時代に、なんで餓死するんだろうか。頭が良いと言われるカラスでさえ、
ひ弱になったんだろうか。



　はたして、人間はどうか？

８．NHKの番組規制
　先の衆院選挙の折に、政府から各局に報道記載が有ったとの話が有ったが、コメディアンの
コントの題材にまで自主規制するとは。公共放送の姿勢が問われる。