進学

2006-05-20 22:00:19 | ひとりごと

土曜日は朝練・幼児クラスに入った後、12時~3時までデスクワークの時間。3時からはバタフライクラス、4時から育成クラスに入水。


1時の幼児クラスに私の高校時代のコーチで、現在我がクラブ所属のMkの指導してくださっているT高校W監督のご子息が受講している。


今日は練習がOFFということで、監督自ら連れてこられていた。


私も入水していないので、ご子息の活動を横目にず~と競泳の話をしていた。


「最近どうなの?」


「いいなって思う子は何人かいるんですけどね~。なかなか“こころ”がつかめていないみたいで...。苦労してますよ」


「そうだよな。俺が高校生相手にしていても『はあ~?』って感じる時があったりするんだから、小中学生相手だったらなおさら大変だろうな」


その言葉を聞いて『監督でもそう感じることがあるんだ』とちょっとホッとした。


『20年以上やっている人が苦労することがあるんだから、10年ごときの青二才が苦労して当たり前だ』と。


 


話は変わって、Mkは進学希望先を決めた。


いろいろと相談を受けていたが、結果的に私や監督が勧めた大学への受験を決めてくれたようで良かったと思っている。


学力のみではいけないかも知れない所へ、ここまで頑張ってきた“水泳”を活かすのは賢い選択だと思う。私もそれを選択した。悲しいかな、学力ではとてもとてもいけない大学。


水泳を頑張った自分への“ご褒美”だったと思っている。


 


高校進学に際してもそんな考え方をしてもOKなんじゃないの?とも思う。


確かに公立に比べれば私立は費用も掛かるかもしれないが、その先を見た時にはそれなりの高校(大学)であれば、決して高い先行投資ではないと思うのだが・・。


どうも愛知県?(名古屋市?)では公立思考が高いようで、みんな公立の高校を第一に考える傾向がある。


どうなんでしょうかね?


せっかくの特技を活かすのもありなんじゃないかな?


 



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