マレーシアとのスカイプ交流in柏まちなかカレッジ

本日、柏のハンバーガーショップ６６（ダブルシックス）さんにて、柏まちなかカレッジの実験的教室として、マレーシアとのスカイプ（P2P技術を使ったIPテレビ電話）交流を行いました。ダブルシックスさんには液晶プロジェクターやPCからの音声を店内スピーカーに流すシステムがあり、スカイプをやるにはもってこいの空間です。

さて、この試みは、マレーシアのマラヤ大学にて日本人留学生向けに物理などの講義をしている茨城県の高校教師、齊藤達也さんとスカイプでつなぎ、クアラルンプールの自宅から最新のマレーシア事情などをレポートしていただく試みです。私がコーディネーター役として進めてきました。

ニュースでは伝わっていない海外の模様を市民目線でお伝えしていただけないかという発想から生まれた企画です。齊藤さんとは教科情報でつながりがあり、この３月までクアラルンプールの現地に滞在されているということから、この2月中にやろうということになっており、リハーサルなどをしてきたところです。

さて、柏まちなかカレッジのMLを通して参加希望のあった2名の方を交えて6名の人数で行いました。スカイプの映像も鮮明で国内でテレビ電話しているような感覚でした。予めおくっていただいてた写真をスライドショーでみせながら、齊藤さんに生で解説していただき、こちらからの質問も受けてのトークショーとなりました。50分ほど、スライドにまつわる様々な現地のお話をきくことができました。

これからも市民目線で、ちょっと体験したことないこと、楽しいこと、面白いことにいろいろチャレンジしていきたいと思います。

齊藤さん、参加していただいた方々、ありがとうとございました。