軽トラ行商魚売り

平田のばあちゃん

春は祝いの桜鯛　朝も早よから魚市場　
笑顔で待ってる人のため　今日も多めに仕入れすぎ
挨拶代わりクラクション　桜の花も笑ってる　
軽トラ行商魚売り　平田のばあちゃん笑い顔

夏はいっさき太刀の魚　しわくちゃ笑顔に光る汗　
狭い路地裏何のその　車走らせ魚売る
首の手ぬぐい汗まみれ　腰を伸ばして次の場所　
こうせにゃ飯が食えないと　汗と笑顔で魚売る

秋は秋刀魚にあおりいか　秋桜の陰で一休み　
沈む夕陽に思い出す　亡くした我が子の笑い顔
夕焼け雲に帰る鳥　頬に一筋涙汗　
こうせにゃ飯が食えないと　平田のばあちゃん泣き笑い

冬の魚は孫の店　オヤジ譲りのあら炊きと　
娘と孫の飾り花　ばあちゃん得意の皿踊り
今年も一年終わったと　ため息一つ鉦一つ　
軽トラ行商魚売り　笑顔を添えて魚売る
こうせにゃ飯が食えないと　平田のばあちゃん日本一　
軽トラ行商魚売り　ばあちゃんの笑顔は日本一



お通夜に行って来ました。素敵なばあちゃんの笑顔を見納めてきました。通夜の終わりに、
ＦＮＳドキュメンタリー大賞で特別賞を受賞したビデオが流されました。どのシーンでも、
ばあちゃんは笑ってました。流れる歌に胸が熱くなりました。いい歌を作ってあげてて良かった、
と思いながらも涙が溢れました。私の母も８７歳です、それ程長く生きないでしょう。
その時のために、思い出を沢山作ってあげましょう。　ばあちゃん、さようなら、ありがとう　　合掌

主夫はつらいよ本日（２６日）夕食

カマス

今日は釣りの師匠の受診日で、浦ノ崎病院へ行くついでにカマス釣りをすると言うことで同行する。
風も強く雨も降りそうで釣れそうにないが、師匠は今日だけしか休みがないため、どうしても釣りたい様子。
受診を終え釣り場へ向かう、今福波戸は波が被っている。調川（つきのかわ）の友人を誘い星鹿へ行く。
波戸にはクロ釣りの人がいたが、風が強く一匹も釣れてない。釣ってみるがすぐに根掛かりしてしまう。
仕掛けを換え波戸際をしゃくると手応えがありカマスが釣れた。その後は根掛かりばかりで全くアタリなし。
師匠が一匹、私が一匹友人は０たった二匹だけで納竿する。仕掛けは私が３師匠は６友人は２大損です。
結果、我が家の食卓に上がったのはカマスの塩焼きが二匹です。