Fiji nakanishi

小城フォーク村夢楽人・勝手に海外協力隊
らいふステージ中西隆二のブログ  
シンガーソングライターFiji中西です

佐賀県民県災害ボランティア参加 番外編

2011-05-31 10:56:12 | 日記
これで頑張れた、楽になれた、癒された~

一日目が終わってみんなで夕食、目にした光景や作業など、他の人と話すことで楽になる
当然アルコールパワーもありますね




毎朝は一緒にセンターまで歩いて行くことで、仲間意識も生まれ頑張れた



たまたま入ったライブハウスで沢田知可子さんのライブ、優しい声に癒される



「がんばれ東北 がんばっぺいわき」に力をもらう



津波で全壊したコンビニが青空コンビニで開店していた、頑張る姿に元気をもらう
残念ながら買った黒米↓は何処かに忘れた~





佐賀県民県災害ボランティア参加 Ⅳ

2011-05-31 10:19:41 | 日記
三日目(5月27日)

看護のニーズがないようだったので今日も瓦礫撤去へ行く。金成食品工業という蒲鉾の会社へ。
この会社の社長さんは津波で亡くなられたとのことでした。ゴミを清掃センターへ捨てにゆく。
故社長の妹さんと途中からみえた社長の息子さんらと作業を行う。
終了後、妹さんから会社を再開するとの話を聞く、がんばれ!!の思いを込め握手し別れる。
いわき市災害救援ボランティアセンターへ挨拶し、そのままバスで佐賀へ。


津波で基礎だけになった住居


押し流され川に橋のように掛かった家



↑↓  屋根の上に避難し助かったそうです



佐賀県民県災害ボランティア参加 Ⅲ

2011-05-30 23:14:00 | 日記
二日目(5月26日)

9:00前にボランティアセンターへ受付を済ませる。
マッチング会場でニーズに応じ参加を希望し、5~10人のグループで活動する。
場所を確認し必要な資材などを受け取り活動現場へ移動し作業を行う。
終われば活動報告・記録し終了の流れである。個人で参加時も同様です(参考になれば)
二日目は一日目より小名浜市寄りの、豊間町の大○さんの自宅周囲の瓦礫撤去でした。
この日は地元ボランティアの近○さんの自動車で、山下達郎のCDを聴きながらの移動でした。
海辺の三階建ての家のご夫婦二人は亡くなられたそうです。
津波は二階までで、三階へ避難していれば助かられたとのことです。残念です・・・。
大○さんのお父さんからは、遺体の指を切断し指輪を盗んで行く者もいたと聞かされました・・・。






石川郡平田村で漆芸をされている地元ボランティア近○さん




↑↓ ご夫婦二人が亡くなられた家

佐賀県民県災害ボランティア参加 Ⅱ

2011-05-30 14:00:35 | 日記
到着~活動へ(5月25日)


8;30いわき市社会福祉センターのボランティアセンターへ到着する。
車内で佐賀から応援で来ている内田さんからオリエンテーションを受け、
豊間町の依頼者の所へ、少し歩くと美空ひばりの歌で有名な塩屋崎灯台が見える。
暑い中の作業だったためか、昼食も喉を通らない。
被災者の話を聴きながら、ガレキの中から財布や通帳、写真、本などを掘り出す。
15:00過ぎまで、さすがに疲れた~、長靴の中は豆だらけで痛いのなんのって・・・。
綺麗な砂浜はサーフィンで有名な場所、その波が津波となり襲いかかったです・・・。
マンホールの蓋や側溝の蓋には海の風景のデザインが、その海が・・・。
それを目にすると、何とイヤミな物だろうと思ってしまいます。









佐賀県民県災害ボランティア参加

2011-05-29 16:50:52 | 日記
出発(5月24日)

11:30に集合場所に行くと殆どの参加者が既に来られていました。
最初に目に付いたのが若い○崎さん、少し突っ張ってる姿に若い頃の自分を観る。
他には、地元多久から参加の本○さんなど、少し年配の人達の参加が目に付く。
私はと言うと、何となく雰囲気に入って行けない人見知りのちゃんになっている。
一応の儀式も終わり、12:00「行ってきま~す」見送りの人達に手を振る。
職員含め男性17名、女性5名の計22名の出発です。